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【文字に起してみた】ヒューレン博士「彼らのホ・オポノポノ」/当時、クリーニング実践中であった人々の体験談

こんにちは。羽休永問です。

元々、私が個人的に、文字を起こし、ひとりで読んで、ひとりで楽しんでいたものです。
「文字でも確認したい」そう思われる方が、いらっしゃるんじゃないかしら?と思いUpしました。

【著作権について】
起こした文字(文章)についても、動画と同様の扱いです。
動画配信者に帰属します。
よろしくお願い致します。

POI(Peace of I)


【彼らのホ・オポノポノ】ヒューレン博士

問題の解決法の説明:ヒューレン博士
体験談(3名):当時、クリーニング実践中であった人々


<ヒューレン博士>:

ホ・オポノポノは、シンプルな問題解決方法です。
ストレスを軽減させるものです。
問題を解決して、ストレスを軽減させる。
そして問題とは、ネガティブな感情なども思考です。

例えば、仕事上の人間関係において、ある特定の人があなたに、苛立ちや煩わしさを与えるという思考や、その人への批判が、あなたにあるとします。

そこでホ・オポノポノがするのは、神聖なる存在が、その思考を変容させるのを実現させるということです。
不必要なネガティブなエネルギーを取り払い、それを純粋なものとして開放します。

そのエネルギーを、完璧な光へと変換させ、それは祝福であり、答えそのものでもあります。
ホ・オポノポノの基本はそれです。

このプロセスは、三つの部分によって成り立っています。
悔悟と許し、そして変容です。
そしてこのプロセスを行いながら実際に起きることは、変容がもたらすのは、精神的、思考的、そして身体的に変化が起きます。

ですから、まさにトータルリバランス、あなたという存在の全体に、バランスが取り戻されるのです。

あなたという存在は、精神的、思考的、肉体的な三つの部分から成り立ち、ホ・オポノポノは、神聖なる存在は、不必要なネガティブなエネルギーをそれらから取り除くということです。



わたしの名前は、ロイ・タダです。

ホ・オポノポノをはじめて約1年になります。
日々の生活に大変に役立つのと同時に、わたし自身を救ってくれているとも言えます。

ホ・オポノポノに出会ってすぐの頃、わたしは公務員の仕事をしていたのですが、解雇されることを知らされました。
ですから、その思いや体験に関して、わたしはすぐさまクリーニングを、実践しはじめました。

大変な状況であるにも関わらず、自然とストレスは減り、無職であるということへの心配や、プレッシャーから解放されていきました。
解雇される日、最終日が近づくにつれて、満足感とともに、正しいタイミングで正しいことが、起きていると実感しています。



<ヒューレン博士>:

あらゆる問題が、思考がなしているものだということ。
その思考が、ある特定の感情に付着して、記憶として再生されます。


(「thought」 訳:考え)

記憶として再生されます。


怒りや後悔、苛立ちなどもそうです。


(「emotional thought」 訳:感情的な思考)

この感情、思考こそが、
あらゆる病気の元となるものです。

ホ・オポノポノは、病のもとに直接働きかけるものです。
こころの中で起きる、あらゆる感情に向けて働きかけます。

あなたがすべきことは、神聖なる存在に話しかけることです。
わたしにはこの不必要な感情の責任があります。
ごめんなさい。許してください。と伝えます。


あなたがそこまでしたら、次は神聖なる存在の出番です。

ネガティブなエネルギーを生み出す感情、
それに関わる思考を、

不必要なものは、排除され、解放され、
そこで、空の状態がもたらされます。
無とも呼んでいます。


その無の状態に、神聖なる光が与えられ、
あなたという完ぺきな存在が、完璧な答えや祝福とともに表現されるのです。


あなたのこころは自動的に、あなたにとって大切なことを感じ、実行する状態に整います。
あなたは、目的に満ちた道を、歩み始めるのです。

あなたがクリーニングすれば、するほど、神聖なる存在が変容を与え、あなたの日々は目的に満ちたものになるでしょう。



こんにちは。僕の名前はブライアンです。

ぼくは学校や家で、ホ・オポノポノをしています。
とても楽になります。
ホ・オポノポノは、すばらしいです。

あんまり考えすぎているときは、頭に壁ができちゃって、ホ・オポノポノがうまく通りません。

<ヒューレン博士>:

何年か前に、ワイアナエに住むある男の子がいました。

彼はある問題を抱えていました。
彼の学校の先生が、彼をいつもいじめていたのです。

教師が彼を標的にいじめるということは、毎日繰り返され、ある時、彼は学校に行かないという選択をしました。
学校に行かないという選択は、彼の母親を悩ませました。

彼は母親に言いました。
「先生が、僕をどんなことを理由にしてでもいじめるから、学校に行きたくないよ」と。

そして、彼の母親はわたしに電話をしてきました。

母親は言いました。
問題を明らかにして、先生や校長に問題をどのように話したら良いか教えて下さい、と。

そして、わたしは言いました。
いいえ、問題はあなた、そしてわたしの中にあるのですよ、と。

そして私たちがそれを明らかにして、問題解決に取り組む意思があるのであれば、この若者は大丈夫である、と伝え、そして、もしよければ、息子をわたしのところに連れてきて、話をさせてほしいと言いました。
母親は自分も一緒に話したいというので、いいや、できたら、わたしと彼二人で話したいと言いました。

そして、その少年は実際に現れ、わたしたちは会話をしました。
彼は何があったか話してくれたのですが、母親が話してくれたこと、とほとんど同じことでした。
教師が彼をいじめるということでした。

どんな理由であれ、彼の教師が、彼をいじめるということに関して、あなたの中の何かが、それを起こしているね、と言うと、彼は、そうだ、そうだ、と首を縦に振りました。

そして、わたしは彼に、ホ・オポノポノのプロセスを簡単に伝えました。

何週間が経ち、彼の母親のもとに、わたしが訪ねて行くと、少年がわたしを見つけ、手をこんな風にして、

「いいかんじだよ!」と言って、話してくれたのです。

僕は、透明だよ。
「先生はもう僕が見えないみたい。」

それってどういうことだいと、わたしが聞くと。
「わからないけど、とにかく、先生は、もう僕をいじめなくなったんだ」と言いました。

とにかく、彼は、彼のプロセスを実行したのです。

彼は学びました。
彼の中にある、何かが、問題として現れ、彼の教師もそれを体験し、それが、またその少年に問題を与えたのです。

しかし、少年が、クリーニングを通して問題の原因を彼が扱うことで、その原因によって、他の誰かが、問題を起こすことを、やめさせることができたのです。

神聖なる存在が動き出し、すべてがもとの平和なバランスを取り戻す。
病の状態が、楽さと自由を取り戻し、それが人間関係にも反映されます。

人間関係、人、もの、場所の間に、ある病の状態があるとしたら、その究極の問題とは、わたしの思考そのものです。
その他の人や、状況、状態が、問題ではありません。
わたしの中の思考や病や不調和を、生み出しているのです。

ホ・オポノポノのプロセスは、あなた自身を楽にし、自由にしてくれます。



ホ・オポノポノ プロセスは、わたしの親としての役割に、大変有効に働いてくれます。
家に関わることに対してです。

親として、何かをするということをしなくても、何か親として誰かに、何かを言わなくても、何かに反応して、それを実際に口にしなくても、何か嫌なことをやってしまう前に、まずはクリーニングするのです。

家に帰って来て、まず子ども達が何かに対して、喧嘩して罵り合っているのを目にしたとき、何が起きていようとも、まずわたしはクリーニングを始めます。

わたしが考える前に、まずクリーニングをはじめると、すべてがただ落ち着きを取り戻し始めます。
落ち着きを見せます。
大切なことは、ああ、最悪だわ、こんなことが起きるなんて、と取り乱す代わりに、

感情に乗っ取られてキレてしまう前に、クリーニングをすることです。

親として、こうしよう、ああしようとする前に、自分自身をクリーニングして、落ち着きが、自分にほんの一瞬でも取り戻されたほうが、なぜだかうまくいくのです。

なんでもそうだと思いますが、流れというものがあります。
子育てでも、家事でも。
それを思い出し、その流れに乗っかてしまう、抵抗しないほうが、よほど幸せであるということです。

大切なのは、何か物事が起きているなと、自分で気がついたとき、あれこれと考えず、ただ落ち着きを、自分の中に思い出すことです。

そしてそれが可能となるのが、このプロセスの素晴らしいところです。
何か難しく考えようとしたり、今起きていないことを、無理やり起こそうと頑張る必要もないのです。

ホ・オポノポノを実践するだけで、自分に必要なことが、目の前にやってくるのですから。

たまに色々な思考が邪魔をして、何も起きないと苛立つときでさえ、実は変化は起きていた、気づかないのはわたしなのです。
わたしはそれにすごく感謝しています。

わたしに、そして他者に対して、平和でいさせてくれるこのプロセスに、感謝します。



<ヒューレン博士>:

人がこの問題解決法を学ぶとき、彼らは人生を、再捜索することが可能になります。
人生が自由に楽に変化します。
そして、神聖なる存在が、過ちを正し、それぞれの人生が、より目的に焦点を合わせ、豊かで繁栄されたものとして、現れ始めます。

もっと精神的、思考的、身体的にも、高次のものになります。
そして究極には、経済的、物質的にも、それが反映されていくのです。



ホ・オポノポノを実践していて感じるのは、その実践によって、何か驚くほどの変化が必ずしも起こるということよりも、日々の繰り返しの中に、スムーズさがまるで層のように、出てくるようになるということです。

ある時は、すべてがうまくいっていると感じることもあれば、いまだにちょっとしたことで苛立ってしまうこともある。

周りにいる人々に、特に彼らが何かをしたわけでもないのに、怒ったり。
そんな時、ホ・オポノポノを実践することができます。

問題をクリーニングして、楽さが、わだかまりの中に戻ってくると、頑張らず、我慢せずとも、友達に怒ったりもしなくなります。

<ヒューレン博士>:

彼がクラスに来たとき、確か、講演会に参加していました。

講演会は1時間半ほどだったはずですが、そこで、あなたは、問題が何か、問題解決は何か、ホ・オポノポノがどう働くのか。
何よりもセルフアイデンティティーとは何かを学びます。

このホ・オポノポノのプロセスを通して、あなたはより「自分自身が誰か」を知るようになります。
人生の目的はより広がり、深まっていくのです。



▼上記内容(講話の文字起こし)について
著作権:SITHホ・オポノポノ アジア (動画投稿者)

▼画像引用(出典)
YouTubeチャンネル名:SITHホ・オポノポノ アジア
動画名:【 彼らのホ・オポノポノ 】(2020/05/09)



▼イハレアカラ・ヒューレン博士(享年82歳)2022/1/15[17時(PST)] 永眠







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