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旅のパートナー “ステルヴィオ 物語” コルナゴの部長の裏日記 第三章


旅は始まったばかりだけど↓


旅は道連れ…

旅のパートナー選びは とてもとても
大切である。
それは 御道具にも 言える事

今回の旅のパートナーは
イタリア娘🇮🇹
その名は

“ステルヴィオ “

そこには 三人に 共通する
とても とても
ふか〜くて ハードな
奇跡的な物語がある訳で….

コルナゴ部長のブログから↓

“あのー この壁
自転車で 登るんですか?”

目の前に 九十九折りの壁
アルプス山脈で 二番目に高いステルヴィオ峠の前に 三人は居た

そう 三人は 友人達のエスコートで
何故だか イタリアのレース
ジロデイタリアを 目の前で見ようと
…..

そう 壁の前に 立っている
ほんの数年前….

登るしか無いのである..,

登り切って
死ぬかと思ったけど…
ハンガーノックで 頭飛んで 
歩いていたら
イタリアの人に 食べ物と水を貰った
生き返った..,

ジロデイタリアはピンク色がトレードカラーでアフロ…

そう 三人は
イタリアの名峠 ステルヴィオ を 
自らの足で登り 降りてきた…,変態達

だから 今回の旅のパートナーは

ステルヴィオ峠を 愉しむ為に作られた

その名も

“ステルヴィオ”

“部長 イタリア人って 峠で遊ぶ為に
こんな車 つくっちゃうんですよね”
ここ観てください
ペットボトルが刺さらないドリンクホルダー….

飲みかけのワインを挿すホルダーだった


さてさて 
旅は 続いている…,
高速を 心地よく走り
ダム湖沿いの 狭いキツイ くねくね道

ステルヴィオはご機嫌である。
日没までに 間に合うように…

粘土でコアをつくり石で押さえた
ロックフィルダムの御母衣ダム
人が一つ一つ 石を積んでいくのである

寒気が入り気温が下がる
山を観たら…黒い雪雲が….

“あ 雪だ….”

雪の白川郷…か

日没までには 辿り着いた

公営駐車場はもうクローズ…

土産物屋の兄さん…

“店 閉めるけど 車 置いてていいよ”

なかなかやるな ステルヴィオ 
絵になるし

今回のパートナーにピッタリだ。

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲

旅のパートナー ステルヴィオ 物語

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