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読書記録600冊チャレンジやってみる

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「成功者は読書家」「本を読むと成功する」読書に関する逸話は数多あります。僕は今まで400冊以上は本を読んできました。アラフォーで凡人の僕でも1000冊ほど本を読めば、読者に「アイ…
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#やってみた

【書評52】メンタリストDaiGoの人生を変える言葉365 メンタリスト DaiGo  (著)

【書評52】メンタリストDaiGoの人生を変える言葉365 メンタリスト DaiGo (著)

猫かわいい、、、
猫好きならだれもが見入ってしまうだろう本の表紙。

今回のDaigoさんの本は、猫愛に溢れている笑

人生を変える言葉、、
確かに、言葉には人生を変える力がある。

ボクはカンタンに諦めない男になれた。
それは、10代の時にある言葉と出会ったのがきっかけ。

当時は、SLAM DUNKという漫画が大ヒットしていた。

漫画の中で、試合終了直前に勝ちを諦めかけた選手に監督がかけた一

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【書評51】2割に集中して結果を出す習慣術 古川武士  (著)

【書評51】2割に集中して結果を出す習慣術 古川武士 (著)

優先順位がつけられず、全部の作業に全力で取り組む、、
ボクの働き方のスタイル。

当然、いい結果は出せなかった笑
よくビジネス書で言われるように、仕事で重要なのは「2割」。

主に、企画とか頭を使う仕事が重要だといっているのだと思う。
しかし、現場で作業ばかりしてきたのでどれも緊急性が高く、重要なものばかりだった。

ボクが経験してきたのはパン工場、セールスドライバーなど、、
作業は膨大にあり、常

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【書評50】キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ 森瀬 繁智(モゲ)  (著)

【書評50】キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ 森瀬 繁智(モゲ) (著)

怒る以外の方法を知らないか。。
ボクはきっとそうだと直感した。

会社で働いている時も、家族と一緒に暮らしている時もそう。
コミュニケーションが苦手で、「冷静に話し合う」ということがうまく出来ない。

だから、言いたいことがあっても我慢して言わないか、我慢し続けた結果、爆発して怒るという二択だったように思う。

原因はなんなんだろうと考えたが、子供の時からの積み重ねで、苦手なコミュニケーションに目

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【書評48】「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考  西岡 壱誠  (著)

【書評48】「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考  西岡 壱誠 (著)

東大の人。
そう聞いて思い浮かぶのは、「天才」「次元が違う」「すごい」。

どれも他人事だ笑
東大の人って、とんでもない記憶力があり、授業は一回聞けば頭に入るもんだと思っている。

知り合いで早稲田に合格した人がいるが、勉強しなくても覚えられる、みたいな話をしていたからだ。

それを真に受けたボクは、遺伝とか才能とか生まれつきのもので差があるんだろうなと諦めていた。

しかし、東大に入るような人の

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【書評47】成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術  古川武士  (著)

【書評47】成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術  古川武士 (著)

成果を出して早く帰りたい。
おそらく多くのサラリーマンが願っていることだろう。

成果が出て早く帰り、自分の好きなことに時間を使ったり勉強をしてさらなるスキルアップ。。

自分にとっても会社にとっても理想的な姿だろう。

そうやって成果を挙げられる人がいる一方で、毎日残業になってしまったり休日出勤を余儀なくされる人もいる。

この違いって一体何なんだろうか??
運が悪いから?いや、関係ない。

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【書評46】センスは知識からはじまる 水野学  (著)

【書評46】センスは知識からはじまる 水野学 (著)

センスを身につけたい。。

誰しも一度は思ったことがあるのではないだろうか。

センスのある人といえば、元メジャーリーガーのイチローさんや大谷翔平選手、アップルのスティーブ・ジョブズ氏などがパッと思いつく。

彼らに共通しているのは仕事で圧倒的に結果を残していること。
自分が手の届かないような人たちを「センスのある人」と一言で片付けているのかもしれない。

センスのある人って言うのは褒め言葉でもあ

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【書評45】性格4タイプ別 習慣術 古川武士  (著)

【書評45】性格4タイプ別 習慣術 古川武士 (著)

性格4タイプ別??

ってことは、習慣化しやすい方法は人によって違うってこと?
タイトルを見てそんな疑問を持った。

今まで習慣に関する本は何冊か読んできたが、性格別で書かれている本は初めて目にした。

筆者の古川さんといえば、本の累計販売数が100万部を超えている「習慣界のレジェンド」と言えるお方。

筆者の書いた本は、今までに5冊ほど読ませていただいたが、どれも有益だった。

今から約10年く

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【書評44】童貞の勝算 川瀬 智広  (著)

【書評44】童貞の勝算 川瀬 智広 (著)

女性の店員さんから書いにくい笑
本書はかなり鮮烈なタイトルで、一度見たら目に焼き付く。

童貞の辛さや惨めさは本人にしかわからない。

なかなか人に相談できないし、周囲からばれないように結構ヒヤリとする場面もある。

年頃の男子にとっては、悩ましい問題だろう。

そんなボクは33歳まで彼女が出来たことがない。
だから、童貞の人の気持ちは痛いほどよく分かる。

自分の場合は、20くらいの頃にお店で初

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【書評43】キングオブデート 非常識な逆算デート術  ジョニー (著)

【書評43】キングオブデート 非常識な逆算デート術  ジョニー (著)

キングオブデート。

フェルミ漫画研究所で紹介されていたのが本書。

デートがうまい人もいれば下手な人もいる。

ボクは完全に下手な人だ。
アプリのおかげで女性と合う機会は多く頂いているが、なかなか結果に結びつかないケースが多い。

「気にせず、次」とやっていくのも時にはいいが、成長がない。
量をこなしながら質を高めるようにするのが大事なのは、何事も同じだなと思う。

そこで、手にしたのが本書。

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【書評41】最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全 関口 美奈子  (著)

【書評41】最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全 関口 美奈子 (著)

最初の男になりたがる、、ってオレじゃん。

男性でも女性でも恋愛で悩む人は多いだろう。
ボクは33歳になるまで恋人ができたことがなかった。

言い訳を言えばキリがない。
イケてない、自信がない、頼りない、面白くないなど、、

しかし、このままでは一生後悔するなと思って外見も内面も磨いた結果、彼女ができた経緯がある。

初めてできた彼女は、初めて行った婚活パーティーで知り合った女性だった。

彼女が

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【書評40】仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」 石川 和男  (著)

【書評40】仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」 石川 和男 (著)

らくして成果を出したい、、

サラリーマンでこんな悩みを持つ人は多いだろう。
ボクもそうだ。

WEBライターとして仕事を始めたものの、思うように結果が出ない。
そもそも書くのがめっちゃ遅い。

だから、疲弊してしまうしモチベーションが上がらない日もある。

モチベーションが上がらないと、クオリティもそれなりになるケースが多いのではないだろうか。

もちろん、プロとしていつでもベストな品質のものを

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【書評39】今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 樺沢 紫苑  (著)

【書評39】今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 樺沢 紫苑 (著)

樺沢先生の本読んでみようっと。

筆者の本といえば、アマゾンレビューで軒並み高評価。
ここまで高評価の筆者もなかなか珍しいと思う。

中でも気になったのが今作の、毎日の習慣についての本。

「習慣を変えれば運命が変わる」
といわれるように、習慣の重要性は言うまでもない。

習慣を変えれば、人格も性格も運命もまるごと変わる。

だから、人生を変えたかったら習慣を変えればいいわけで、とてもシンプルだ。

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【書評38】勉強が面白くなる瞬間――読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法 パク・ソンヒョク  (著)

【書評38】勉強が面白くなる瞬間――読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法 パク・ソンヒョク (著)

これはぜひ読んでみたい。

You Tubeの本要約チャンネルを見ていて直感的に思った。
本要約チャンネルのフェルミ漫画研究所は、ほぼ毎日見ている。

わかりやすいし、肩肘張って聴かなくてもいいのがありがたい。

ボクはフェルミ漫画研究所で紹介されている本は、何冊も購入してきた。
基本的に買って後悔したことはない。

そしてインデックス投資、冷水シャワー、耳勉は動画内で紹介されていた本を読んで定着

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【書評37】行動科学で人生を変える  石田淳  (著)

【書評37】行動科学で人生を変える  石田淳 (著)

本を探す手が思わず止まった。
石田敦さんの名前を見つけたからだ。

石田さんの本を初めて読んだのは、今から約10年前のことだったと記憶している。

石田さんは、「続ける」悩みを持つ人に向けて多くの本を出版されている人。

とにかく継続が苦手でろくに続けられるものがまったくなかったボクが、救われた覚えがある。

当時のボクは、仕事を続けられないし何も取り柄がなかった。
まさに、自信を喪失していた。

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