U35-KYOTO

概ね35歳以下の多様なプレイヤーが対話し、「これからの京都」を描く企画です。京都市基本…

U35-KYOTO

概ね35歳以下の多様なプレイヤーが対話し、「これからの京都」を描く企画です。京都市基本計画(2021-2025)を出発点として、この世代が取り組む事業や文化を発信中。U35世代が大事にする価値観が広がり、新たな動きを生み出すことを願っています。https://u35.kyoto/

マガジン

  • U35-KYOTO インタビュー

    京都の今を生きるU35世代の価値観を集め、これからの京都、これからの社会を考えるwebメディア。

  • U35-KYOTO タブロイド編集記

    次期京都市基本計画を出発点として、U35世代の価値観や生まれたプロジェクトなど、U35-KYOTOから派生した動きを縦横無尽に表現するタブロイド紙を2021年3月に発行。制作チームによる編集記です。

最近の記事

「私と京都」~vol.6 渡邊 高行~

はじめまして。 渡邊高行(わたなべたかゆき)と申します。 京都生まれ・京都育ちの私ですが、現在は東京に本社・京都に支店を置くITベンチャー企業「株式会社Gns」の代表取締役を務めております。 21歳で東京へ出た後に会社を創業し、31歳で京都へUターンという形で戻ってきました。 現在、U35-KYOTOでも活動させていただいております。 まずは自己紹介からさせていただき「私と京都」をつらつらと書かせていただければと思います。 自己紹介 1990年、京都の中京区に生まれ

    • 「私と京都」~vol.5 市川 智也~

      自己紹介 はじめまして、市川 智也(いちかわ ともや)と申します。 京都生まれ京都育ちの現在39歳(独身)で、「U35-KYOTO」の定義を”おおむね”35歳とさせているメンバー随一の年長者です。 好きなものは神社仏閣や、陶器を始めとした工芸品、茶道、着物、落語、映画、読書、お酒、知的コミュニケーション、猫、女性。 現在は父が創業した株式会社京都春秋という会社に所属しています。寺院を中心とした伝統文化の各業界とのコネクションを武器に、普段は拝観できないお寺へ入れるようにした

      • 「私と京都」~vol.4 五十嵐 光江~

        自己紹介 初めまして、五十嵐光江と申します。 右京かがやきミライ会議をきっかけに知り合った仲間数名と、アイデア実現型の地域コミュニティ「ニジノタネプロジェクト」を立ち上げ、主に右京区嵯峨広沢で活動しています。 地味でもいいから「自分がやりたい時に自分のやりたいことを自分のやりたいように挑戦できる。」そんな居場所づくりを目指しています。これまで、U35-KYOTOの仲間にもたくさん活動を助けてもらいました。 仕事の方では、個人事業で発達障害の方向けのお片付けサポートをしてお

        • 「私と京都」~vol.3 谷川 史弥~

          自己紹介 初めまして、谷川 史弥(たにがわ ふみや)と申します。 まずは、簡単に自己紹介から。 1992年 大阪府生まれ 小中高は大阪で過ごします。 京都はたまに訪れる程度で、当時はまだ未開の地のような印象でした。 2011年 同志社大学法学部 入学 いざ未開の地へ。学生時代の話はあとで詳しく書くので詳細は省きます。 ホットケーキを焼くのが上手になりました。 2016年 京都市役所 入庁 1~3年目は都市計画系の部署で、社会人としての基礎をみっちり勉強させてもらうと

        「私と京都」~vol.6 渡邊 高行~

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        • U35-KYOTO インタビュー
          24本
        • U35-KYOTO タブロイド編集記
          9本

        記事

          「私と京都」~ Vol.2 杉山 智織 ~

          自己紹介 はじめまして、杉山 智織(すぎやま ちおり)と申します。 京都生まれ、京都育ちで、現在は京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部に所属しています。 まず、簡単にプロフィールのご紹介から。 1994年 京都市生まれ  父方の実家は「お寺」、母方の実家は「西陣織の帯屋さん」という京都感溢れる(?)環境に生まれる。父・母・兄の4人家族。  季節の行事や決まりごと(慣習?)が色々あって、その手伝いも小さい頃からの「恒例行事」。  京都っぽい”季節感”を感

          「私と京都」~ Vol.2 杉山 智織 ~

          「私と京都」~vol.1 原田 岳~

          原田岳と申します。 初めまして、原田岳と申します。 まずは簡単なプロフィールをご紹介させて頂きます。 学生時代はメキシコへ留学、在メキシコ法人向け総合情報メディアの編集長に就任。同時期にJETROと共同で「写真で見る世界のライフスタイル メキシコシティスタイル」の製作を行う。帰国後、Cafe&Bar ENcounter Shibuyaの経営に携わる。2017年に株式会社アオイエ CCO兼関西統括に就任後、関西へ移住し京都・大阪のアオイエ立ち上げを行う。現在は(株)tal

          「私と京都」~vol.1 原田 岳~

          未来へとバトンを紡ぐお祭りを|2022/03/13 U35-KYOTO 交流会

          京都の概ね35歳以下の多様なプレイヤーが集い、これからの京都を描く、U35-KYOTO。 新型コロナウイルスの感染拡大に細心の注意を払いつつ、2021年度の活動の集大成となる交流会が3月13日に開催されました。 会場は、いつも素敵なわくわく空間を提供いただいている京都リサーチパークさん。 (いつもお世話になっております!) 続々とU35世代の方々が会場に集まり、交流会恒例となった自己紹介シートを書いて、写真撮影から始まります。 写真はその場でGoogleスライドにUPし共

          未来へとバトンを紡ぐお祭りを|2022/03/13 U35-KYOTO 交流会

          小さな声が、京都の未来をつくる │ 12/12 U35-KYOTO交流会

          京都の概ね35歳以下の多様なプレイヤーが集い、これからの京都を描く、U35-KYOTO。 私たちの大切な活動のひとつに、「交流会」があります。 開催からすっかりと間が空いてしまいましたが……。 今回の記事では、昨年12月12日に行われた交流会の様子をお届けしていきます。 「やっとできるよ U35-KYOTO 大交流会」。 そう、私たちもこの日をずっと待ち望んでいました! 会の冒頭では、プロジェクトマネージャーの仲田匡志と原田岳より、U35-KYOTOの概要と活動実績・予

          小さな声が、京都の未来をつくる │ 12/12 U35-KYOTO交流会

          赤ちゃんと一緒に世界をつくる〜BEBERICA 弓井茉那〜

          京都の今を生きるU35世代の価値観を集めたメディアです。 「京都市基本計画(2021-2025)」を出発点に、 これからの京都、これからの社会を考えます。 今回お話を伺うのは、赤ちゃんと大人が一緒に体験できる演劇であるベイビーシアター専門のシアターカンパニー『BEBERICA』で代表を務める弓井茉那さん。 弓井さんが大切にされている価値観「#赤ちゃんは最高の共演者」「#新しく世界と出会い直す体験」「#劇場から社会へ」について、お話しいただきました。 赤ちゃんという魅力的

          赤ちゃんと一緒に世界をつくる〜BEBERICA 弓井茉那〜

          友禅の魅力を届けたい〜染色作家・図案家 奥野むつみ〜

          京都の今を生きるU35世代の価値観を集めたメディアです。 「京都市基本計画(2021-2025)」を出発点に、 これからの京都、これからの社会を考えます。 今回お話を伺うのは、京友禅の染色作家として活動している奥野むつみさん。 奥野さんが大切にされている「#自分を輝かせるドレスのようなキモノ」「#友禅を憧れの存在に」「#伝統を繋いでいく」について、お話しいただきました。 職人になるまでの道のり───早速ですが、普段の活動内容について教えてください。 普段は木村染匠株式

          友禅の魅力を届けたい〜染色作家・図案家 奥野むつみ〜

          少しでも多くの人を幸せにしたい ~KAGANHOTEL 日下部淑世~

          京都の今を生きるU35世代の価値観を集めたメディアです。 「京都市基本計画(2021-2025)」を出発点に、 これからの京都、これからの社会を考えます。 今回は、職住一体の共同住居『KAGAN HOTEL(河岸ホテル・以下、KAGAN HOTEL)』を経営する、日下部淑世さんにお話を伺いました。 KAGAN HOTELは下京区に建つ、コミュニティ型アートホテル&アートホステル。若手の現代アーティストの住む、職住一体の共同住居です。 日下部さんが大事にされている価値観「#

          少しでも多くの人を幸せにしたい ~KAGANHOTEL 日下部淑世~

          2022年度のU35-KYOTOが進む道

          こんにちは!U35-KYOTOメンバーの仲田です! 今日は2022年度のU35-KYOTOの進んでいく道が U35メンバーとの会議から見えてきたので 少し文章にしてみたいと思います◎ 先人たちの知恵を拝借最近はこんな記事が出るほど、京都の未来を心配する声も出ているようです。 京都は財政難?人口が減少? 観光オーバーツーリズムからのコロナで観光客減? 事実、そうなんだと受け止めている 京都のU35世代の1人ではありますが、 だからと言って、今から他府県に移り住もうと思うほ

          2022年度のU35-KYOTOが進む道

          アートとともに、社会のインフラを整える~SW/AC 奥山理子・小泉朝未~

          2020年春、東九条にオープンした「Social Work / Art Conference(以下、SW/AC)」。 福祉や教育などの多様な分野と、アートとを結びつけ、それぞれの課題を解決していくための相談事業を展開されています。 今回お話を伺うのは、ここSW/ACでディレクターを務める奥山理子(おくやま りこ・カバー写真向かって左)さんと、アシスタントコーディネーターの小泉朝未(こいずみ あさみ・カバー写真右)さん。 2人が大切にされている価値観「#こぼれ落ちそうなこと

          アートとともに、社会のインフラを整える~SW/AC 奥山理子・小泉朝未~

          未来に繋がるアクションを、この世代から │ 7/23 U35-KYOTO交流会

          京都の概ね35歳以下の多様なプレイヤーが集い、これからの京都を描く、U35-KYOTO。昨年2020年に発足し、次期「京都市基本計画」を軸として、1年間駆け抜けてきました。 これまで誕生したプロジェクトは、32個。 活動や価値観をまとめたタブロイド誌は、5万部を発行・配布。 一人ひとりの「もっと良くしたい!」「現状を変えたい!」という強い想いから、新しい共創が次々と生まれてきました。 1年間の取り組みを終え、今年度は新たな体制で華々しくリスタート! ……するはずだったの

          未来に繋がるアクションを、この世代から │ 7/23 U35-KYOTO交流会

          京都の今を生きるU35世代の、多様な価値観を描く|p1-2|タブロイド編集記

          生きる上で、働く上で、U35世代の人々が大切にしている価値観を、3つの「#」で表現していくU35-KYOTOのnote。その企画を凝縮したページがタブロイド紙にあります。 撮影してくれたのは、フォトグラファーの其田 有輝也さん。公園でブランコをこいだり、祇園の小路や新京極商店街を歩いたり、鴨川の川辺に腰掛けたり、時には野良猫とたわむれたり……色々な場所をめぐりながら、その人らしい表情を捉えてくれました。其田さんは、ご自身も紙面上に登場してくれています。 ここに並んだ言葉を

          京都の今を生きるU35世代の、多様な価値観を描く|p1-2|タブロイド編集記

          U35-KYOTOタブロイド紙を発行しました!

          16ページ、隅から隅まで、どこを切り取っても、U35-KYOTOらしい冊子が完成しました。取材にご協力いただいた方々、お世話になった方々、U35-KYOTOメンバーの皆さんに、順次お届けしていきます!また、オンラインでも読んでいただけるようpdfデータを公開しています。 ▶︎ タブロイド紙を読む(pdf) 表紙には、U35-KYOTOのメンバーから寄せられた写真と、ロゴにも使われている皆が描いた個性豊かな「点」たちが、所狭しとひしめいています。 表紙のデザインを作ってい

          U35-KYOTOタブロイド紙を発行しました!