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亜鉛を摂取することをただ説得する。(良記事)

どうもぽんぬです

本当に見てほしい亜鉛のすごさがかなりわかるかと思いますのでぜひこの記事を見た後に実感しながら亜鉛を摂取してほしいと思います。

目次

・身体の基本的な活動にかなり重要

・病気系に万能

  ①脳にいい

  ②風邪をすぐなおす。

  ③万病のもとの酸化ストレスを軽減する。

  ④加齢にも効果がある。

  ⑤五感にもいい

・亜鉛を摂取できる食べ物

身体の基本的な活動にかなり重要

基本的な活動をするうえで亜鉛は以下の活動を主に支えています。

①遺伝子発現・・・DNA合成


②酵素反応・・・代謝、消化、神経機能、および他の多くのプロセスを支援する300を超える酵素の活性


③免疫機能・・・免疫細胞の発達


④タンパク質合成・・・お肌(肌はあなたの体の亜鉛含有量の比較的高い量(約5%)を保持しています。

研究によると、亜鉛の局所治療と経口治療の両方が、炎症を軽減し、アクネ菌の増殖を抑制し、油性腺の活動を抑制することにより、にきびを効果的に治療できる

⑤創傷治癒・・・火傷、特定の潰瘍、その他の皮膚損傷の治療として病院で一般的に使用されています


⑥成長と発展・・・細胞の成長と分裂


病気系

①脳にいい

亜鉛がメンタルに与える影響を調べた臨床実験でして、なんでも亜鉛は鬱病で脳の細胞が死んじゃうのを食い止める働きがあり、ストレスによるダメージをおさえてくれるんだそうな。逆に統合失調をわずらった人は脳内の亜鉛量が5割も少なくなっていたらしい。

BDNFって成分を分泌する働きがありまして、これが脳のシナプスやら神経回路の発達スピード

②風邪をすぐなおす。

1日あたり80〜92 mgの亜鉛が一般的な風邪の長さを最大33%短縮する可能性があることが示されてます。

鼻づまりが37%減少、咳が46%減少、ノドの痛みが33%減少、熱による筋肉の痛みが54%減少・・・(ヘルシンキ大学の研究より)

効果抜群です・・・

③万病のもとの酸化ストレスを軽減する。

亜鉛サプリメントは特定の免疫細胞を刺激し、酸化ストレスを軽減します。

酸化ストレスは慢性炎症を引き起こし、心臓病、癌、精神的衰退などのさまざまな慢性疾患の原因となります。

糖尿病性足潰瘍の60人を対象とした12週間の研究では、1日あたり200 mgの亜鉛で治療された患者は、摂取していない層と比較して潰瘍のサイズが大幅に減少しました


④加齢にも効果がある。

亜鉛は、肺炎、感染症、加齢性黄斑変性症(AMD)などの加齢性疾患のリスクを大幅に軽減する可能性があります(理由は酸化ストレスの軽減です)。

亜鉛を補給する高齢者は、インフルエンザワクチン接種反応を改善し、肺炎のリスクを減らし、精神的パフォーマンスを高めます

実際、ある研究では、1日あたり45 mgの亜鉛が高齢者の感染率を66%近く低下させる可能性があると判断されました。


⑤五感にもいい

視覚・・・4,200人以上を対象とした大規模な研究では、毎日の抗酸化サプリメント(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロチン)と80 mgの亜鉛を摂取すると、視力喪失が減少し、進行性AMDのリスクが大幅に減少しました。

味覚や嗅覚・・・適切な味と匂いに不可欠な酵素の1つはこの栄養素に依存しているため、亜鉛が不足すると味や匂いの能力が低下する可能性があります。


亜鉛を摂取できる食べ物

亜鉛を摂取できる食べ物を載せておきます

貝類:カキ、カニ、ムール貝、アカザエビ、アサリ
肉:牛肉、豚肉、子羊肉、バイソン
家禽:七面鳥と鶏肉
魚:ヒラメ、イワシ、サーモン、ソール
マメ科植物:ひよこ豆、レンズ豆、黒豆、インゲン豆など。
ナッツと種子:カボチャの種、カシューナッツ、麻の種など。
乳製品:ミルク、ヨーグルト、チーズ、卵
全粒穀物:オーツ麦、キノア、玄米など。
特定の野菜:きのこ、ケール、エンドウ豆、アスパラガス、ビートグリーン





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