後藤明夫(オレチューバー)

フリー・エディター&ライターです。ユーチューブ配信が技術的にできず(いつかやり…

後藤明夫(オレチューバー)

フリー・エディター&ライターです。ユーチューブ配信が技術的にできず(いつかやりたい)ユーチューバーになれないので、差し当たり「オレチューバ―」として勝手に配信していきたいと思います。お仕事ご依頼は turtlehaze510@gmail.com まで、よろしくお願いいたします。

最近の記事

ゴトーちゃんが選ぶベストパフォーマンス2022

俺は「圧倒的」な「もの」や「こと」が大好きである。 いや、ニッチなものも好きなのだけれど、俺の場合、それは「俺の勘」に委ねるところが多く、非常にわかりづらく誰も知らない、つまり共感を得られないもの、ことばかりになってしまう。だから、人前で発表すべきかとても躊躇する。 例えば、今年読んだ本でグッと心を動かされたものに、幕末に対ロシア北方防護を命じられた津軽藩の悲惨な末路を詳細に記録した津軽藩士・斎藤勝利の『松前詰合日誌 全』(内容があまりにもヤバいので永らく公開されなかった)

    • 出生と還暦と寿司と

      明日10月19日に誕生日を迎える。 満60歳である。いわゆるところの還暦である。 あとは死にゆくのみである。 俺は1年で一番好きな日が「自分の誕生日」と胸を張って言えるほどの「誕生日大好き人間」である。10月生まれなのに、お盆前からプレゼントのことを夢想したりしてワサワサ落ち着かなくなるほどの誕生日好きだ。 しかし、去年50代最後の誕生日を過ぎてから、今年の誕生日が来るのが憂鬱でたまらなかった。異常事態である。例えて言えば三度の飯より餅が好きな人が餅も喉に通らなくなったよう

      • プリンスのこと。

         メルカリで市価の3分の1の価格で未開封(日本版限定3000部の高価な本なので、ビニ本のように1冊1冊シュリンクしてある)の『THE BEAUTIFUL ONES(『パープル・レイン』に収録されプリンスが大事にしていたかわいらしいバラードのタイトル)プリンス回顧録』(プリンス著/DU BOOKS刊)を買った。出品者の方に少しお勉強をしてもらいメルカリポイントも使ったので、結果市価の4分の1になった。  2年前に発売されたものだが、まったくフォローしていなかった。今年に入って

        • 誕生日なので少しだけ書きました。

          ずいぶんと長いこと、noteを放置してしまった。 真夏の間中、ずうっと具合が悪くて、 臥せっていた。 初夏、我が家に災難が襲い、 弁護士を立てなくてはいけない事態に発展してしまった。 その悪事が俺の精神を直撃して、ぶっ倒れた。 そういう時には、鍼治療が一番効くのだけれど、 治療院に行くバスに乗られないくらいの状態になってしまった。 8月などは家から出たのが1回くらい。 それも近所の図書館にほんの少しの滞在。 あとはずっと家に引きこもって過ごした。 まだ、解決はしていない。

        ゴトーちゃんが選ぶベストパフォーマンス2022

          「私の望むものは」

          何もする気がしない。 というより、 何もしたくない。 というより、 何かできる気がしない。 というより、 何もできない。 そういうことなので、 このnoteも一行ずつ書いているので、 いつ投稿できるかわからない。 ヒゲ剃りも面倒なので、 伸ばし放題だったが、 あまりにうっとうしくて、 さっき思い切って剃ってみた。 それで今日のミッションは終わりである。 何度も書いているが、 これすべてウツのせいである。 梅雨がなかなかあけないことも大いに影響している。 ウツにはお日様が必要

          「私の望むものは」

          脳みそが固まった。。。

          脳が固まってしまっている。 先日、お伝えしたピンチによるものである。 このピンチを解決するのには多分2~3か月かかりそうだ。 それとは別に中長期的なピンチもある。 そのストレスで脳が固まってしまった。 何も考えられないし、 何も手がつかないし、 晩ごはんの仕度もできない。 大好きな洗濯もなかなかままならず、 先ほどやっと洗濯機を回した。 脳が固まるというのは、 比喩ではなく、 本当に肉体的に固まってしまう。 それが体感としてわかる。 体感としてわかるくらい脳が硬直してしまう

          脳みそが固まった。。。

          ピンチはピンチ

          久しくnote を放置してしまった。 理由がある。 ちょっとそれどころではなかったのだ。 それどころではない、などと言うと毎日更新している方に申し訳ないのだが、 それどころではなかったのである。 我が家に大ピンチが訪れたのである。 コロナとは全然関係ないから、 更にややこしい。 せめてコロナ関連だったら、 助けを求めてもやむなしと 共感を得られるかもしれない。 しかし、コロナ関連でない以上は、 自力でなんとかせねばならないので、 あああ、シンドイのう。 そもそも ピンチと

          「場」をつくる

          7月1日(水)である。 昨日は6月30日(火)までの2020年上半期を振り返った。 今日からは2020年下半期がスタートする。 昨日、友人からメルマガが届いた。 そこに『VOGUEGIRL』さんの占いページが張り付けてあった。 「しいたけ占い」というものだった。 友人はそのしいたけ占いにあった下半期の自分の運勢について書いていた。 なんだろう、しいたけ占いって。 もとより、占いには目がないオレである。 読まない理由がない。 「しいたけ占い」 ©『VOGUEGIRL』さん

          2020年6月30日(火)まで。

          本日6月30日(火)。 2020年の半分が「きっかり」と終わってしまった。 いやまだ、6月30日の昼過ぎだから、あと数時間残っている。 半年と言えば、1月1日に産まれた赤ちゃんが生後半年になっているわけだ。 いや~。 半年間コロナに振り回されたなあ。 まあ、今も振り回されていて、今後も振り回されるだろうけれど。 まいったなあ。 思えば、年初に、 「全方位的にピンチなオレ」ということが発覚して、 (いや、前からなのだけど、全然気づいていなかった) ものすごく焦り始めたら、

          2020年6月30日(火)まで。

          古着とコロナ

          古着が好きである。 古着を見歩くのも好きである。 古着屋さんも好きである。 肘の抜けたジャケットとかも全然平気で、 そんなのを着て会社勤めをしていたこともある。 オレのワードローブの3割くらいは古着だし、 Tシャツに至っては半分くらいが古着だ。 で、コロナ禍の中で、 古着というものを再考してみることにした。 ニュースでやっていたが、 緊急事態宣言によるコロナの自粛生活で、 断捨離する人が増えて、 いわゆる買い取り屋さんの倉庫がありとあらゆるもので、 目いっぱいになっている

          診察とルーティン

          昨日は月に一度の病院の日だった。 病院に行くのはとても緊張する。 2日前くらいからソワソワして、 出かける前は覚悟を決めて行く。 なにか肉体的に痛い処置とかあるわけでもないのに。 でも、昨日は妻が休みで同行してくれたから、 大変心強かった。 もともと引きこもりなので、 どこかに一人で出かけるときはめちゃくちゃ緊張するのだ。 特にコロナになってからは、 病院が怖ろしくてたまらない。 病院も緊急事態宣言以降、 ものものしくなって、 不安な気持ちに拍車をかけている。 入口で手の消

          雨の日1.0

          雨の日は苦手である。 外に出たくない。 気圧が心身に影響を及ぼすからということもあるが、 全体的に気持ちが暗くなる。 雨が降ると ああ、お勤めでなくてよかったと思う。 なので、お勤めの人はものすごく偉いと思う。 特に日本人は雨の日も風の日も雪の日も 地震が起きても出社するから 嫌味ではなくて、 心から尊敬している。 妻も今はテレワークをしているが、 会社員なので、 天気がどうであれ、よほどのことがない限り会社に行く。 だから、妻にも感謝をしている。 大人というものは天気の良

          ライブのゆくえ。。。

          ライブが観たい。 お気に入りのミュージシャンのやつ。 すげえ観たい。 でも 今の様子では 外タレの来日も全部延期や中止だ。 もう二度と観られないバンドもありそうだ。 ちぇっ。 なにやら、 ライブハウスが解禁されるらしいが、 国や東京都が提案したものは、 まったく実情に沿わないガイドラインのようだ。 ミュージシャンの人たちやライブハウスのオーナーの皆さんは、 これじゃあ、やっていけないと口を揃えている。 オレもその通りだと思う。 100人キャパのところに15人とか20人とか

          ライブのゆくえ。。。

          乱れる自律神経。

          手が震える。 何かのたとえではなく、 身体的に手が震える。 いま、こうしてキーボードを叩きながも、 手が震えているので、 ENTERキーを何回も叩いたりして、 文章があっちいったりこっちいったりしている。 手が震えるというのは、 身体のどこかに不具合が生じているからであり、 酷い場合には大病の予兆でもあるらしい。 ただ、オレの場合は原因がはっきりしていて、 「自律神経のぶっ壊れ」によるものである。 自律神経がぶっ壊れたのは、 今から35年くらい前のことである。 具合が悪

          「寝言」。

          一昨日の夜、オレは寝言を言ったらしい。 「らしい」というのは、 寝言は無意識に言うものであり、オレは現認できていないからだ。 妻が確認した。 妻が言うには、 突然 「人間五十年~」と謡い始めたという。 妻は 「なに? 信長になったの?」と訊いたらしい。 オレは「いや、敦盛」と何故かタイトルを答えたらしい。 この時点で妻は爆笑していたが、 更に 「なんで敦盛を謡ってんの?」と訊いたらしい。 オレは問いに対して、 「勢いつけて今やっとけって言われたから」 と返事したらしい。 更に

          印税生活を考える。

          セブンイレブンに行ったら 聴き覚えのある曲がかかっていた。 よくある有線のイージーリスニング。 ん? と思った。 そうだ、オレの大好きなスタイルカウンシルの 『My ever changing moods』だ! 80,年代初頭に全世界で大ヒットした曲である。 この曲のMVはポール・ウェラーとミック・タルボットが、 二人でイギリス郊外の並木路を自転車で走るという内容だった。 それを真似して、 学生時代、友達と二人で 横並びでチャリを走らせ、 歌いながらスーパーに買い出しに行った

          印税生活を考える。