4試合連続のゲリラ豪雨!試練が続く真夏の浦和レッズ
《連続1870日目!》
猛暑と雷雨。
この夏の記憶は、本当にこれしかない。
年々、気候が激しくなってきている。
物理的に、夏はJリーグを開催するのが難しくなってきているのかも。
浦和レッズが7月、8月に開催したホーム試合。
ここまでの3試合のすべてが雷雨に襲われ、試合の中断や開始遅延、試合中止となっている。
そして…
4試合目になる昨日の試合も…
朝からの猛暑。
今回こそは、試合ができることを願っていたけれど…
午後から突然の雷雨が埼玉スタジアムを襲う。
試合開始前2時間というところで雨も止み。
開場時間を大幅に遅らせて、試合の開催が決定。
通常は試合開始までの3時間で観客を入場させるところを90分に短縮して、入場させることになった。
運営側は、短時間で入場できるように動線などもかなり工夫をされていて、スムーズに入れたと思う。
試合開始前、雨雲レーダーを見たが、試合途中までは雨が降らなさそう。
今日こそは、無事に試合ができそう。
しかし…
無情にも、試合開始して少し経ったところで雨が降り始める。
時間を追うごとに雨足は強くなってくる。
もう土砂降りだ。
ずぶ濡れの選手たちを、ずぶ濡れの両チームのサポーターたちが必死に応援をする。
普段はコンディションがいい、埼玉スタジアムのピッチにも水が溜まり、ボールがうまく転がらない。
途中からは雷もビカビカ光るようになってきた。
その中、浦和レッズのゴールが決まる。
そして、1ー0で前半が終了!
ハーフタイムへ。
ここでスタジアムに動きがあった。
後半のキックオフの時間が変更になるらしい。
またか。
ここ何試合も同じように中断を経験してきた。
コンコースでキックオフ時間を待つことに。
ところが…
20時15分。
突然、試合の中止の報が流れる。
騒然とする埼玉スタジアム。
前半が終わったところで、リードしている展開。
久しぶりに勝利に近づいたところで、中止とは…
Jリーグや浦和レッズ側としても苦渋の決断だったと思う。
とは言え、選手や観客の安全が第一。
これは英断だと思う。
ちなみに「試合中止に大ブーイング」というニュース記事があったけれど、現地にいる感じだとごく一部の人から出ていたという感じ。
どちらかと言うと、もっと応援したいという気持ちから出ていたもので、そこまで悪意があるような感じではなかった。
それよりも、その決断に納得し、雷が酷くならないうちに、混雑が集中しないうちに帰宅しようという方が多かった。
これで4試合連続のゲリラ豪雨での試合延期や中止となった。
これまで30年近くスタジアムに通っているけれど、雷雨が、ここまで連続したことは記憶にない。
やはり地球の気候が大きく変動しているのかもしれないな。
その中で、最後まで大きな声を出し、熱く応援をしていた浦和レッズと川崎フロンターレ両チームのサポーターの存在は、本当に素晴らしかったと思う。
そして混乱の中、しっかりとした運営をしたクラブにも感謝を述べたい。
今年も浦和レッズを中心に、スポーツファンの熱量を高め、熱狂のスタジアムを作っていくことを書いていきます!
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!