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日本最南端おむすびを波照間島へ探しにいくのだ❶ 出発の朝キラキラ

《連続1406日目!》

よし。
今日は、運行するらしいぞ。


まだ朝の7時過ぎ。
ホテルの朝食ブッフェを10分で食べ終え、急いでフェリーターミナルに向かう。

今日は、この旅の一番の目的でもある日本最南端のおむすびを探す日だ。


石垣島から離島に向かうには、安栄観光と八重山観光フェリーの2つのフェリー会社を使うことが一般的。この2つのフェリー会社は、なぜか同じような航路をほぼ同じ時間に出発している。(以前は違う会社のチケットで乗れたと記憶している)

ただ、波照間航路だけは安栄観光からしか出ていないらしく、しかも1日3便しか運航していないらしい。

しかも、この波照間航路は欠航が多いらしい。月によっては欠航率が5割を超えるとのこと。

だから、この運行するということ自体がラッキーであって、絶対に乗り遅れることはできない。
万が一満員になってフェリーに乗れないなんてことになったら大変だ。




そもそも、なんで日本最南端のおむすび探しに出かけたのだろう。

その理由は、昨年の夏の西表島でのおむすび探しにあった。





日本最南端と日本最西端のおむすび屋さんを探したら、同じ店に辿り着いた話

西表島の大原港。
わーりたぼーり!でお出迎えされる。

この大原港近くで奇跡的に見つけたおむすびキッチンカー!「お結び八」

実は…
もしかしたらと思うことがある。
それは、このお結び八が、日本最南端のおむすび専門店ではないかということ。


なぜかというと…
下の地図を見てほしい。


この西表島の大原港があるのが、上の図の竹富町と書かれている辺り。

そこから南にあるのは…
西表島の少し東にある黒島と日本最南端の碑がある波照間島。

いろいろ調べたところ、この2つの島には商店や食堂はあるけれど、おむすび専門店はなさそう。

つまり日本最南端のおむすび専門店の可能性が高いのである。


さらに西の方を見てみる。
西表島の西にあるのは、日本最西端の碑がある与那国島だけ。

この与那国も調べる限りだと、おむすび専門店はなさそう。

この後西表島も周ったのだけど、他におむすび専門店は見つからなかったので…

この「お結び八」が日本最西端のおむすび専門店の可能性が高い。


まとめると、「お結び八」は日本最南端かつ日本最西端というダブル端っこのおむすび屋さんになりそうなのだ。



(あくまでも調べた情報なので、実際に波照間島や与那国島の情報があればご連絡くださいー)



昨年の調査の中で、西表島のおむすびキッチンカー「お結び八」に偶然出会うことができ、ここが日本最南端(かつ日本最西端)のおむすび屋さんということがわかった。

でも、おむすびって、おむすび屋さんだけで作られて売っているものではない。
スーパーや居酒屋、食堂なんかでも作っているところはある。


今回は、波照間島に行って、それを調べてみようと思うのだ。

上の地図で言うと、日本最南端のおむすび屋さんは西表島(この地図の竹富町と書かれているあたり)にあった。

今回行くのは、そこからさらに下の方、日本最南端の碑と書かれている波照間島である。


石垣島のフェリーターミナルでは、たくさんのおむすびが売られていた。
離島では、食事をするところが少なくここで食べ物を買っていく人も多いらしい。


でも、今回はおむすびを買っていかない。

あくまでも、波照間島に着いてからおむすびを買おうと思うのだ。
(事前に調べたところ、波照間島の売店やカフェなどにおむすびが置いてあったという情報も)


しかし・・
これが甘い考えであったということが後からわかる。



キラキラ輝く、具志堅さんの像に願いを込めて。

いざ、出発!

(続く)




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