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ワールドカップイヤーだけどJリーグも熱い!今スタジアムに行くべき"3つの理由"


サッカーの世界で4年に1度やって来るお祭り。
それがワールドカップだ。

今年はカタール開催となり、開幕戦まであと2ヶ月というところまで来ている。日本代表はドイツ代表と11月23日に初戦を迎える。どんなメンバーになるのか、どんな戦いになるのか、サッカー先でなくてもワクワクしてしまうのではないだろうか。


でも…

実はもっとワクワクしていることがある。
それが、シーズンの終盤を迎えたJリーグの試合だ。

ここに来て、各カテゴリー、各会場で行われている試合がめちゃくちゃ熱くなってきているのである。


実は、これだけ熱い試合が繰り広げられているのに、コロナで感染の制限もあった影響もあり、観客数もなかなか伸びていない。


もったいない。

実にもったいない。

カタールまで行かなくても、すぐ近くのスタジアムで熱い試合をやっているのに。


ということで、今回は「今スタジアムに行かなくてはならない理由」をまとめてみました。
これを読んだら、週末スタジアムに行きたくなっちゃかも!

※写真は、先週土曜日の浦和レッズ対柏レイソル戦のスタジアムの様子です。



❶夏の暑さも収まり、試合が激しくスピーディになってきた

日本サッカーの最大の敵となっているのが、夏の暑さ。近年は地球温暖化の影響もあり、夏場のナイトゲームでも気温が落ちることが少ない。
スタンドに屋根がないところも多く、試合までの待ち時間がとにかく暑い。暑い。

必然的にプレイをする選手たちの運動量も減り、激しくスピーディな試合展開が難しい状況になっていた。(その中でも選手たちは頑張っていたけれど)

しかし、9月に入り気候も落ち着き、快適に観戦できる状況になってきた。選手たちの動きにも、激しさやスピーディさが戻ってきた。

つまり、観戦するなら今が最高の季節なのだ。   




❷ 優勝、ACL、残留、昇格争いがとにかく熾烈

今年のリーグの特徴として、J1、J2、J3の各リーグで優勝争いやACL出場権争い、残留争いや昇格争いが熾烈なことがあげられる。
今年は、ワールドカップの影響でシーズンの終了が早く、残り試合も少なくなってきている。
その中でも、勝ち点差が僅かなところに多くのチームがひしめき合っている状況が続いている。
どのチームも必死で戦っていて、毎節のようにドラマティックな試合が生まれている。

こんなワクワクできる試合がスタジアムに行けば、目の前で見られるのだから。
行くしかないでしょう。



❸声出し応援の段階的導入が始まり、あの熱狂のスタジアムが戻ってきた

コロナ禍で長い間制限されていた声出し応援だか、検証実験を経て段階的導入に向かって動き出した。


自分もここ何試合か参戦させてもらっているけれど、サポーターの声援は熱狂のスタジアムを作る上で欠かせないものだったと改めて感じることになった。

もちろん、不安な方もいると思うし、無理をせず感染状況を見極めながら慎重に導入をしていくことがいいと思う。

各スタジアムでは、声出しエリアとそうでないエリアが分けられているので、それぞれが安心してできる場所を選びながら、熱が戻ってきたスタジアムを楽しむのがいいだろう。

しばらく観戦から離れていた方がいたら、スタジアムにぜひ戻ってきて欲しいし、友人をJリーグの初観戦に誘うなら今がチャンスなのである。



このメンバー、この監督で試合を見られるのはあと僅か…


Jリーグの寂しいところだけど、シーズンが終了すると、選手の移籍や引退などがどうしてもある。
今いるメンバーや体制の試合が見られるのはあと僅かかもしれない。

これからの試合は、クラブが1年かけてやってきたこと、サポーターが1年かけて応援してきたことの総まとめでもある。

うまくいったこと、うまくいかなかったこと。
それぞれにあると思うけど、それらを含めてしっかりと自分の目に焼きつけていきたい。


だから、今、スタジアムに行くべきなのだ。




熱狂のACL準決勝観戦記。


このマガジンでは、ファンやサポーターの熱量を高め熱狂のスタジアムを作っていくことを書いています。





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