日本最南端おむすびを波照間島へ探しにいくのだ❷ ラララ♪波照間上陸
《連続1407日目!》
思ったよりも混んでいるなあ。
石垣島から乗った波照間行きのフェリー。
朝8時発という早い時間だけど、かなり人が多い。
地元の人、観光する人、釣りをする人。いろいろな恰好の方がいて、ちょっとワクワクする。
広い海原を1時間ほど進んだところで、広い防波堤が見えてきた。
ここが波照間港。
日本最南端の有人島である波照間島にある玄関口である。
今回の旅の目的は、この波照間島で日本最南端で買えるおむすびを探し出すこと。
いったい、どんな出会いが待っているのだろう。
よいしょ。
ついに上陸。
波照間島は石垣島みたいにフェリーターミナルと桟橋が近くにある感じではなく、少し離れたところに待合所がある。
少し離れているというか、結構離れている。
まずは、波照間旅客ターミナルを覗いてみよう。
旅客ターミナルの中には小さな売店が1軒。
あと、営業はしていなかったけれど食事を出すカウンターもあった。
残念ながら、ここでは、おむすびの姿はなし。
さて。
ここからどうしようかな。
まずは、島を周るための足を確保しないと。
実は、フェリーの中がかなり混んでいたので、出航間際に港から近くにあるレンタサイクル屋さんに電話して予約をしておいたのだ。
よし。
足を確保。
ちょっとボロボロの自転車でキーキー音はなっていたけれど、海風を受けながら走るのは気持ちいい。
ラララララ~♪
まず訪れたのは、波照間郵便局。
言わずと知れた、日本最南端の郵便局だ。
ここでしか買えない。記念の絵葉書も!
絵葉書を買いながら、局員の方におむすびを売っている場所がないかを聞いてみる。
「うーん。共同売店がいくつかあるから、そこで売っているかもしれないね」
「あとは、食堂とかいくつかあるから、そこで扱っているかも」
と言って、波照間島のマップをくれた。
このマップには、共同売店や食堂などが網羅されているらしい。
これは、かなり有力なアイテムをゲットしたぞ!
つまり、このマップに載っている売店や食堂の中に、日本最南端のおむすびがあるはずなのだ。
食堂が開くのはランチの時間に合わせてなので、まずは共同売店のおむすびを調査していこう!
フェリーにはたくさんの乗客がいたので、早く行かないと売り切れてしまうかもしれないしね。
さあ、進もう。
キーキー音が鳴る自転車にまたがり、鼻歌を歌いながら島の中心部へ向かっていくのであった。
続く
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!