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2022年10月の記事一覧

短歌⑨ テーマ「罪」

短歌⑨ テーマ「罪」

⑨罪

主は園で 「どこにいるのか」と 問いかける
御顔を避けて 隠れた人に

汝(なれ)を慕う 罪は戸口で 待ち伏せて
目に慕わしい 実を食べさせる
(創世記3:6&創世記4:7)

目が開かれ 自分が裸で あることを
知った二人は “恥”を覚える

誘われて 取って自分の 物にする
貪欲こそが 人を蝕む

恥を知る 二人は園を 追い出され
去りゆく人を 衣(ころも)が覆う
(蛇は人の裸を暴いた

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短歌⑧ 子育て編

短歌⑧ 子育て編

<生まれたてのとき>
泣き出したら 何も考えずに歩け
妻が少しでも 眠れるように

怯えつつ 首とお尻に 手を添えて
抱いていたあの日 今や片手

寝てる子に 早く起きてよ 遊ぼうよ
と言ってたなんて 信じられない

目の前で 踊ると笑って くれるから
お風呂上がりに 汗だくの僕

<最近>
心配は バレないように 後ろから
先回りして 止めないように

懸命に 何かをしてると 思ったら
畳んだ服

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短歌⑦聖書(神の国、子とすること編)

短歌⑦聖書(神の国、子とすること編)

時、満ちた 悔い改めて 信じなさい
神の国が 近づいたこと

もしこれを 神の指で したのなら
神の国はすでに 来ているのだ

神の国は 目に見えるかたちでは来ない
それはあなたがたの 中にあるのだ

天も地も 全ての権威を 持つ我が
共にいるから だから行きなさい

知らないと 三度裏切る 罪人に
愛しているかと 聞くあなたに

わたしが今日 あなたを生んだ という父は
決してあなたを 孤児には

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短歌⑥子育て編(出産の日)

短歌⑥子育て編(出産の日)

月明かり 広がる夜の 闇の中
静かに始まる 陣痛の声

初めは10 いたいいたいと いう妻の
痛みは増して 99を越す
(陣痛の時、痛みを数値化する機械があるのです)

臍の緒を 切ってみたらと 言われても
デベソの心配 して笑われる

強い痛みの中で いかに脱力するか
宮本武蔵に 達する妻

真っ赤な赤児を 検査台へ
私の声に 振り向いた気がする

強すぎる 痛みに涙ぐむ妻は
抱いて なんてかわ

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閃きを促進するアート

閃きを促進するアート

これを見てたら閃いた!、みたいなことがあればいいなぁ。
僕にとって閃きって、
ピーンときて、ぐわーって広がっていく、みたいな
そんなイメージなのです。

短歌⑤

迫り来る 愛に心を 突き刺され
気づけば涙が 止まらなくなる

ありがとう 言われた僕が 救われた
与えることは 受けるにまさる

立ち止まると 大きな雲に 包まれて
ああこの瞬間にも導かれて

今日までの 全てのことに 意味がある
それが生きてく 希望になって

ある時に これぞ幸せ だと気づき
人と話して また見失い

残される 側だと思って いたけれど
あなたが探して いたのは僕だ
(ルカ1

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短歌④

短歌④

ののしる者 高ぶる者が 我を囲む
それは敵でない それはあなた
(詩篇55:12,13)

我が敵は 血肉による ものでなく
支配、権威もつ 悪の霊だ
(エペソ6:12)

水一杯 小さき者の 一人にも
飲ませる者は みな報われる
(マタイ10:42)

兄弟たち 最も小さい 者たちの
一人にしたことは わたしにしたのだ
(マタイ25:40)

飢え渇く 小さき者に したことは
それは私に してく

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