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本日は「ラッパの吹き方:Re note加筆修正版」更新日です。

隔週土曜日の朝に更新しております、トランペットや音楽に特化したブログ「ラッパの吹き方:Re」。現在一旦新しい記事を書くのを止めていまして、一番最初の記事から、今の自分の考え方に書き直してnoteに再掲載をしているところです。

本日掲載しましたのは、「呼吸6(まとめ)」です。

これまでに5回にわたって呼吸を「吸気」と「呼気」に分け、できるだけ丁寧に人間の体の呼吸がどのように行われているのか、呼吸器系の機能も含め解説してきました。そのまとめと各記事のリンクを掲載しています。

これホントにいつもいろんなところで言っていますが、なぜか吹奏楽や管楽器の世界では呼吸の正しい知識を持っている人が圧倒的に少ないのです。呼吸はそこまで難しい話ではなく、僕自身もこの疑問を払拭するためにあらためてネットや文献などを読んだり、時には動画を参考にして呼吸の知識を深めました。誰かに習ったわけではなく、独学です。

どんな時にも「たくさん吸って」「たくさん吐いて」といったワードを指導に出してくる人は、呼吸を正しく理解しているか疑問に思ってしまいます。もちろん、小中学生や高齢の方は一般的にトランペットを演奏するために求められる吸気量や空気圧を高めるための筋力が少ない場合もあり、意識的に使わなければならない場面も多々あります。
でも、それを健康で力の強い人にも変わらず同じことを伝えてしまうのは知識不足です。

吹奏楽などの環境が、もう少し呼吸について正しく理解できるようになったら演奏は格段に変わると思っているので、ぜひ今回の記事を参考に知識を増やしていただければと思います。
そして、ぜひ呼吸を演奏に反映させられる実践的な部分を荻原のレッスンで身につけてください。

1ヶ月に複数回開催しております単発参加型トランペットレッスン「ツキイチレッスン」では、随時参加者を募集しております。今回のように呼吸に関してのみ集中的にレッスンを受けるのも大歓迎です。なのでトランペットに限らず、すべての管楽器の方にレッスンにいらしていただければ幸いです。
ツキイチレッスンは複数名で受講してもレッスン料金が一律というメリットがありますので、同じ楽団、部活のお仲間を誘って受講されるのもよろしいかと思います。

ツキイチレッスン、年内は12/24日に1枠空いているだけなので、来年1月,2月にはまだ空きがございます。ぜひご参加ください!
詳細、お申し込みはこちら

「ラッパの吹き方:Re」を読んで、レッスンに来ていただけると、より深い理解と実践力が身につきます。ご参加お待ちしております!


荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。