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D1202_3/私は漫画の原作担当のはずだった。怒って、結局、素人が時間かけて作り上げた。だって、交通事故死者日本国内4万人以上出していれば、普通の人は怒るでしょ。誰も作家付けない紹介しないとか踏ん張るなら、勝手に作って、アマゾンで売りますよ。なにぶん、多くの人命と地球温暖化という大義がある訳ですから。

 ウチの事業所で出している漫画の話をしよう。私は、原作小説に関し、まあ、ちゃんと作ったレベルの感覚でいた。一般的小説が意味のない法螺話なのに、ウチのはちゃんと自動車開発に成功し、スズキセルボモード、最大リッター16キロしかならない車をソーラーパネルの助けでリッター24キロの車にしあげた。これは自動車の歴史、人類の歴史においても極めて画期的な成果だった。これを小説化、兼漫画の原作としてつくりあげた。
 技術的にいいにしても、漫画、つまりエンタメとしては並みと思っていたが、商業漫画雑誌グランドジャンプの評価は特上だった。テクノロジーも凄かったが、私が心理カウンセリングを得意とし、キャラクター扱いがうまかった。正確には私は心理カウンセリング理論の上で登場人物を動かしていた。だから、自然でいきいきした作品になっていく。私は実社会でも、人をいきいきと回すテクニックを持っていた。私の率いるチームはみんなが私が頭取っていると楽だという。こんなこともあった、10歳の子供に大学受験のコツを5分間伝えた、医学部に受かるように受験勉強をして、医学部か、それぐらいの難関校に行け、でコツは・・・まさか、8年後その少年は現役で金沢大学医学部に入学した。これがウチのやりかた。ウチの心理カウンセリング作戦だ。原作の話にはこういった心理カウンセリング作戦を盛り込んでぐるぐる登場人物たちを右往左往させ、どんどん成功していく会社の姿を盛り込んだ。

 しかし、絵を描く作家がつかなかった。
 とにかく、時間作って、ネームと漫画業界でいわれる、打ち合わせ下絵&コマ割りを作ることにした。これをやってみると、ページ制限を40ページと決めていたのでいろいろ難しかった。ハッキリ言ってパズルの要素が極めて強かった。
 それでも絵まで入れちゃって、とりあえず作りあげたよ。
 ぜひ、原作小説と漫画の両方を読んでほしい。まるまる被っていない要素があり、両方読まないと、完全読破にはなりません。

物凄い時間と労力、日米特許取得、最高裁まで突入。いつになっても発明が売れなかったことで、死者日本国内4万人以上、外国200万人以上、恐らく地球の温度0.1上げてしまった、という情けない話ですが、お読みください。



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