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一人旅の旅行文。

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一人旅大好きな、私の紀行文です。場所や写真というよりも、そのときにあったハプニング、感情をつづっています♪
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2020年3月の記事一覧

眠れなかった夜。

眠れなかった夜。

※5年前のフィンランド旅行について書いています。

さて、楽しい気持ちのまま

ゲストハウス到着。

だけど、ゲストハウスに戻って

思い出した。

「そうだ、私の部屋鍵を閉めると

開かないんだったー」

どうしよう。

部屋の鍵を閉めて寝てしまうと、

明日の朝鍵が開かないと大変だ。

せっかくイギリスワーホリ中の女性が誘ってくれた

タクシーにも、

ヘルシンキに戻る飛行機にも

乗れなくな

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圧倒的な自由の中にいた私。

圧倒的な自由の中にいた私。

※5年前のフィンランド旅行について書いています。

そり遊びで、楽しんでいたら

そろそろオーロラツアーも終わりの時間に。

だんだんと空は暗くなってきて、

雪まで降ってきた。

これは、オーロラは見られなそう。

そんな雰囲気でみんなちょっと

がっくりな様子。

だけど私は、

フィンランド風の小屋で

温まりながらみんなと食べて話して、

そり遊びまで楽しんで。

オーロラはどっちでもよか

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子供みたいにそり遊び

子供みたいにそり遊び

オーロラツアーでの、

一人旅女子トーク。

そこで、あまりに話しやすいメンバーだったため、

「実は、明日の朝の飛行場への交通手段がなくて困ってるんです。

ゲストハウスは受付の人もいないから、

タクシーを呼ぶ電話もフィンランド語ではできないし‥」

と告白。

すると、

「私、朝一の飛行機でタクシーで行くから一緒に乗りませんか?」と

イギリス留学中の女性が誘ってくれました。

聞いたら、

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まさかの女子トーク

まさかの女子トーク

オーロラツアーのバスは、

ぐんぐんと走り、

真っ暗な森の中へと行きます。

「わあー、やっぱりツアーに参加してよかったな。

こんなところまでひとりじゃこれないもんな。」

そう思いながら、外の景色を見ていると、

30分ほどで目的地に到着しました。

外に出ると、

さ、寒い!!

やっぱりロバニエミの市内とは気温が違います。

だけど、

思いっきり防寒してきたため、

なんとか大丈夫そう

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オーロラツアーへの参加

オーロラツアーへの参加

オーロラツアーの待ち合わせは、

私のゲストハウスから歩いて15分のホテルのロビーだった。

ホテルのロビーにいると、

他にもオーロラツアー待ちと思われる人がちらほら。

それにしても、このホテル。

すごくきれいで、広い!

私の泊ったゲストハウスと大違いで(+o+)

「あー、やっぱりホテルにはお金をかけないといけなかったな。」

とまた少し後悔。

・・・・・・・・

そんなこんなで、時間

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ゲストハウスに泊まる勇気。

ゲストハウスに泊まる勇気。

さて、帰ってシャワーを浴びることに。

このゲストハウス、もちろんシャワーも共同。

1つしかないので、シャワーを覗きに行ったところ、

誰もいなそう!

よし、今のうちだと入ることに。

だけどこのシャワーがまた狭いし、

全部下がびしょびしょになるし。

さらに人が廊下を通るたびに、

「早く出ろ、自分が入りたい」

って怒られるんではないかと恐れがあり(これは妄想だけど)

ろくに安心して入

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再び不安に。

再び不安に。

サンタ村も夜ご飯も終えて、ルンルン気分で帰る私だったけれど、

ここにきて、ゲストハウスの鍵が閉まらない問題を思い出す。

あー、どうしたらいいだろう。

頭が悩みモードに突入。

さらに、

そういえば明日の朝ってどうやって空港に行ったらいいのかな?

という別の問題まで浮上。

明日の朝は9:35発という結構早い便でヘルシンキに戻る予定。

ロバニエミ空港へ行く手段としてはバスがあるんだけれど

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多すぎる夜ごはん

多すぎる夜ごはん

さて、サンタ村は少し不発に終わったけれど。。

これはこれで楽しかった!

温かいバスの中でわくわくしながら帰る私。

さて、夜からはオーロラツアーだから、

それまで夜ごはんを食べよう。

・・・・・・・・・・・

私は一人旅に行くと、ほとんどご飯を食べない。

好奇心が強すぎて、食べている時間がもったいないのだ。

そして、歩きすぎてお腹がすきすぎて、

ふらふらになってご飯を食べるという繰り

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トナカイのそりはどこ?

トナカイのそりはどこ?

旅のハイライト?のはずだったサンタさんとのご対面は、

なんだかおもしろい感じに終わった 笑

そうそう、こんなものなんだよね。一人旅って!

一番期待していることがちょっとあれ?って感じだったり、

全然期待していないところが最高だったり。

人生もそう。

気を取り直して、今後はトナカイのそりに乗るコーナーへ。

これもすごく楽しみにしていたことの一つ。

雪も積もっているし、楽しみ!と思って

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いよいよサンタさんとのご対面

いよいよサンタさんとのご対面

そんな辛い(?)気持ちの、行列もそろそろと進み、

いよいよと次私の番に。

ドキドキしていたら、

サンタさんの助手?の妖精みたいなきれいな女性が受付してくれた。

「どこから来たの?」

「日本です」

とても素敵な笑顔での対応。

「次になったら、サンタさんがあそこにいるから行ってね。

そしたら写真を撮るから」

とてきぱき案内してくれて、

「今日オーロラは見に行くの?」とも聞かれたので

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サンタさんに会うための行列

サンタさんに会うための行列

あこがれのサンタ村(#^^#)

わくわくして入ったものの、意外に人は少なかった。

ゲストハウスでの鍵が開かない事件などで時間が遅かったからか?もう4時過ぎでした。

さて、いろいろと行きたいところはあるけれど、

とりあえず最初にサンタさんに会う!

ここ、サンタ村ではサンタさんに会って、お話して

写真も撮れるのです。

サンタさんに会うゾーンに向かうと、なんだかお化け屋敷みたいに、

暗ー

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フィンランドのバスは安心でした。

フィンランドのバスは安心でした。

バス。

これも私、大苦手。

日本ですら、

乗るときと降りる時、どっちでお金を払うの?問題がある。

さらに海外では、

前台湾で、バス停を知らせる看板もないわ、

今どこのバス停にいるのか、

次どこのバス停に着くのか、

全く知らされないという恐怖にあってますますバスが怖くなっていた。

だから極力バスは避けるんだけれど、

今回はサンタ村に行く手段はバスしかないから、

仕方がない。

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一人旅の散歩の効用

一人旅の散歩の効用

さて、サンタ村のあるバス停まで徒歩15分程度。

雪のある道を歩いて行きます。

私、海外ではこういう道歩きが大好き。

お店の様子も、行きかう人も全然日本と違っていて、

歩いていると

「ああー、海外にいる!」って

心から楽しくなってきちゃうんです。

ロバニエミも、

庶民的なスーパーがあったり、

小さな露店のクリスマスの雑貨のお店があったり。

こういう道を歩くことで、その街の雰囲気っ

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鍵トラブル2

鍵トラブル2

また鍵トラブル??

ドアを開けようとしても鍵が開かない!!

ガチャガチャ、

何度もドアを引っ張ったりするけど

全然ダメ。

しかもこのお部屋、もちろん受付への電話なんてものもなく、

本当にピンチ!!

なんとか出るとしたら、

窓(雪が積もっている)から無理やり出るしかない‥(+o+)

ぎゃー、どうしよう!!

と15分以上ドアと格闘していたら、

すっとドアが開いた。

あれ?と思っ

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