見出し画像

SDGsの問題地図

ご存知の方も多いと思います、「問題地図シリーズ」のSDGs版を作成しましたので、皆さまに公開します!
この度は、沢渡あまね様からの、問題地図シリーズのSDGs版を作ることへのご快諾とエールをいただきました。
本当にありがとうございます!

SDGsの問題地図のご紹介

例えば、SDGsということを冷静に教えてくれる人がいないから、既に自分は完璧だからやることがない、と勘違いをしていて、結果として何も行動を起こさない
例えば、CSRの担当者がやってくれると思っていて、さらに現状の社会のままで問題はないと思っているので私生活には関係なさそうに思う。よって結果として、何も行動を起こさないことになる。
あるいは、某雑誌などで紹介されるような有名なSDGs認証系のサービスが、あまりにも高額なために参加できなかったり。なので自社にとってお金になりにくいから取組めない。何も行動を起こさない
あるいは、冷静に教えてくれる人がいないから、ただの流行の一種と捉えてしまって、自分は流行に乗らなくても良いと思って何も行動を起こさない

他にも様々な経路に行動を妨げる要素があって、結果として「何も行動を起こさない」というところに行きつくのが世界全体の現状に思います。
そこで、まずはご自身が今いる場所を知っていただきたく、SDGsの問題地図を製作しました。

図. SDGsの問題地図 全体マップ

SDGsの問題地図の信頼性

著者(久保)は、約1年半のうちに、計60社、1000人以上(現役社長30名含む)にSDGsを導入・実践支援してきました。
また、SDGsの達成を真に願ってNPOを立ち上げました。(メンバー募集中
さらに、ビジネスだけではなく、私生活においても、SDGsに反する行動はせず、一つずつできることを実践しています。
それらの経験をフル活用しています。

本稿ご覧の皆様へのお願い4つ

①個人としても会社としても、SDGsアクションを起こさない理由を突き止めて、何か行動に動き出してほしいです。
②何かできそうなことを思いつきましたら、迷わず行動に移してみて下さい。私でよければご助言もできますので、プロフィール記事をご覧の上、お声かけ下さい。
③「SDGs=社会貢献」ではないので、SDGsに貢献したい方は、情報をきちんと取捨選択しましょう。
④この記事をシェアいただけると幸いです。きっと、この記事を見たら悩みが晴れる人がたくさんいるはずです。

問題地図シリーズのご紹介

☆沢渡さんの著書

私自身がITコンサルや組織改革コンサルなどをする際に、大いに参考にさせていただいてきております。
例えば、職場バージョンの中から、クライアントさまに該当する項目を抜粋してお伝えすると、風通しの悪さが組織そのものや個人の活躍を阻害している等の点で深く納得されたようで、その後のIT含めた全社的な組織改革に対する意識レベルが非常に向上したりしました。

☆沢渡さん以外の方々の著書

こちらは私は読む機会がありませんでしたが、良書の予感はしています。



記事の最後までお付き合いありがとうございます。
私のこれまでの記事にヒントを多数掲載していますので、ぜひご覧いただき、何か1つからやってみましょう。

サポート頂きましたら世の中がより良くなる使い道をします。今は資金が足りなくて社会や弱者のためになるビジネスを実装できずに苦しい時期を過ごしております。どうぞ温かいサポートをよろしくお願いいたします。資金があればできることが幅広く、そして深くなります。