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『自律神経の乱れ』と『腰痛』

本日は自律神経の乱れチェックリストと、腰痛との関わりを見ていきます。

「自律神経ってなに?!」「聞いたことあるけどよくわからない」という方はこちら。

自律神経の乱れを示す13のサイン

あなたの症状に当てはまるものはありますか?
まずはチェックしてみてください!

▢1 なんだか眠れない
▢2 めまいや耳鳴りがする
▢3 胸が苦しい、ザワザワする感じがある
▢4 電車に乗ると動悸がする
▢5 いつも手足が冷えている
▢6 体の一部だけ汗をかく
▢7 胸やけや満腹感がつづく
▢8 下痢や便秘を頻繁に繰り返す
▢9 肩こりや腰痛がなかなか治らない
▢10 気候の変化に弱い
▢11 やけにまぶしく感じる時がある
▢12 のどに違和感がある
▢13 頭痛が頻繁におこる

いくつ当てはまりましたか??
太字で示した2つ(1,9)を詳しく解説していきます。

✔なんだか眠れない

▢なかなか寝付けない
▢夜中や早朝に目が覚めてしまう
▢朝起きたときに疲れが取れていない

こういった症状がありませんか??
十分な睡眠がとれていないため、日中の睡魔で大変辛い思いをしている方もいるのではないでしょうか??

通常不眠症の症状と考えて睡眠薬に頼ってしまいがちですが、長引く場合自律神経の不調を疑った方が良いかもしれません。

自律神経が乱れると、
本来眠っているはずの交感神経が働き、緊張状態が続いてしまいます。

寝る前のカフェインやアルコール、考え事、スマホ見る、夜食などは交感神経を高める原因となり、睡眠の質を低下させます。

耳が痛い・・・。
『寝る直前までスマホ見てたら、寝落ちしてた・・。』
『布団に入っても頭の中でグルグル考え事が、巡っている。』
『残業疲れた~やきべんでも食うか~』

えぇ・・自律神経くんにとっては、地獄のはじまりです。笑

✔肩こりや腰痛がなかなか治らない

▢肩こりや腰痛がなかなか治らない
▢ギックリ腰を繰り返す

肩こりや腰痛が寝たら翌日に良くなっている場合には、そこまで問題はありません。
もし慢性的に続いている場合、実は自律神経が関係しているということも珍しくありません。

交感神経の働きが強まれば、筋肉は緊張します。
腰まわりの筋肉が緊張し続けると、骨盤や背骨のゆがみ生じたり、筋肉がリラックスできず、痛み物質など老廃物がたまり慢性的な腰痛を引き起こす場合があります。

マッサージで一時的に筋肉をほぐしても、それだけでは根本の解決にはつながりません。生活習慣を見直し、自律神経を整える必要があります。

また自律神経の乱れると、自然に体を回復する力が落ちてしまい、肩こり・腰痛などがなかなか治らない原因になってしまいます。

まとめ

・自律神経の乱れ13のサインに当てはまった方は要注意!
・自律神経の乱れで、睡眠の質が落ち疲れがとれない状態に。
・自律神経の乱れが肩こり腰痛を慢性化させる原因になってしまう!

自律神経・・すごく奥深い・・。
自律神経の整え方はこちらの記事をご参考ください。


本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

参考書籍:自律神経の整え方BOOK

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