OpenCommもいいけどAeropexもね
はじめに
■その0
物欲記録だけど、この記事での音質の基準はSHUREのリファレンスヘッドフォンSRH940。これより音がどれくらい悪くないかで判定。
逆に言うと、これの音質は達成できないのは自明なので、どうしてもって時はこれで聞けばいいと音質はわりと割り切れる。
ノイズキャンセリングの時代
■その1
SONYのイアフォンタイプが断線した頃に買った、BOSE QuietComfort 20。
導入当初はノイキャンの音圧で微妙に違和感を感じたこともあったけど、すぐに慣れて長いこと常用。BOSEなので満足行く音が出る。Bluetoothの電波ですらはばかられる航空機内で使うのに今も現役。1年以上航空機乗ってないけど…
■その2
iPhoneにステレオミニジャックがなくなった頃あたりに買い足した、ワイアレスタイプのBOSE QuietComfort 30。
ノイズキャンセリング性能だけでなく、音質的にもQC20よりも良いと言われてるけど、使うのは電車内とかなので、劇的な違いを感じられるはずもなし。テレワークが始まった頃には常用してて、マイクの音質も問題なし。
変なガジェットの時代
■その3
2018年10月に、Bluetoothの骨伝導イヤフォン買った記録があるのだけど、もはや詳細不明。音量を最大にしても周囲がうるさいと聴こえなくて、あまり活躍せず。
■その4
音のARという触れ込みで出てきた、通称BOSEメガネ。
耳をふさがないので圧迫感もないし、首周りにぶら下げる鬱陶しさもなくて、一時期テレカンに常用していた。ただし、バッテリーのもちがいまひとつなのと、もともとサングラスなので水にはかなり弱いらしく、いつの間にか充電できなくなって、そのまま修理すらする気が起こらず放置。
環境音必須の時代
自粛生活が始まって、運動不足が顕著に。最初の頃は食事制限と軽い散歩で済んでたけど、段々運動の為にかなりの速歩きが必要になるという大転換。「電車で聴く」から、「歩きながら聴く」に変わったことで、ノイズキャンセリングを使ってると、かえって危なくなって来た。
■その5
そこで試しにオープンタイプの安めのものを調達。値段の割には音はいい。2020年8月24日に購入して、2021年5月6日にバッテリーがヘタって使い物にならなくなったので、そんなものかなと。
■その6
業務が完全にテレワークになったので、丸一日テレカンファレンスしてると、QC30だと耳が疲れてきたり、ちょっと不快な感じが出てきたりで、久々に骨伝導を試そうとAfterShokz OpenCommを導入。2018年に買った「その3」とは違い、評判通りの性能とバッテリーのもちで、4ヶ月ほど常用中。ちなみに外で使ってみたところ、音はいいけどマイクを引っ掛けて壊してしまいそうだったので一度で断念。
■その7
そんなこんなで骨伝導が手放せなくなったところで「その5」のバッテリーがヘタったので、そそくさとAfterShokz Aeropexを調達。散歩しながら聴くには充分な音質・音量。あと、充電ケーブルはOpenCommと共通なのも便利。
というわけで、当面はOpenCommとAeropexをメインで。
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→ 書いてたならなんとなく欲しくなったモノたち
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