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あんたみたいな いい子ぶってる子!大嫌い!!

『あんたみたいな
   いい子ぶってる子!私は嫌いだわ』

昔、宮古島に住みたくて
   何度もある民宿に通ってた20代。

地元の人たちと仲良くなったある日、
その日、はじめて会った人に帰り際に
面と向かって言われた言葉。

私、傷つくかな?と思ったら、

その逆で、私はものすごーく嬉しくて!!

『そうなの!私も自分の事が大嫌いなの』と
心の中で喜んでる自分がいました。

そこで初めて
《私は自分の事を嫌いだ!》という事を
言葉にしっかりと自覚した。

当時の私はどこにいても何をしてても
常に不安で、落ち着かなくて

『私がいる場所はここではない!!
どこか別なところに私が楽に生きられる居場所があるはず!!』と

一生懸命に
自分探しのようなものに取り憑かれていた。

・私が生きづらいのは環境のせいだ!

・私を産んだ親のせいだ!

   そうだ!環境を変えれば変われる!!

そう信じて
『早くこの場所から離れたい』と思ってましたが

私は自分という人間が嫌いだから

どこにいても何をしてても

《大嫌いな人と常に一緒にいたから》
生きずらいんだ!!と 気づきました。

その後、棲家を変えてみたけど

私の場合は環境を変えたところで
何も変わらなかった。

むしろ…

より自分と協力しないと生きていけなくなり体を壊した。病気になって何度か入院した。

ここから私は自分という人間を
どうにか好きになろう!と
努力し始めました。

人と人との出会いに感謝と

人から言われた言葉、出来事に

自分がどんな反応をするのか?

どんな気持ちになるのか??

その奥に自分を知るヒントが

隠されている。

心が動いた時。

私はノートに気持ちを綴ります。

《書く事は自分の話を聞いてあげること》

人は誰かに話を聞いてほしいのです。

そんな私でしたが

今はどんな自分も《自分の事が大好きです!!》

自信を持ってそう言えます。

それでは今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。

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