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私の場面緘黙について ストラテラ服用日記586日目

私も今でこそそれなりに話せるようになりましたが、状況によっては黙ってしまう場面があり、それが場面緘黙と呼ばれるものなのかはわかりませんが今日はそのことについてお話ししたいと思います。

まずは場面緘黙症について、メディカルノートから引用
https://medicalnote.jp/diseases/%E5%A0%B4%E9%9D%A2%E7%B7%98%E9%BB%99%E7%97%87

場面緘黙症とは、言葉を話す能力は備わっているにもかかわらず、学校や職場など特定の場所・状況において話すことができなくなる状態を指します。通常は5歳までに発症し、幼児期から小学校低学年で気づかれることが多く、「場面緘黙」と呼ばれることもあります。また、時点有病率は0.03%~1%とされます。

場面緘黙症は、情緒障害のひとつに含まれていますが、障害として認識されにくい面もあります。そのため、人見知りや恥ずかしがり屋と間違われたり、周囲の方から心ない言葉をかけられたりして傷つくこともあります。
引用終わり


私が話せなくなるのは①激しく叱責されて何を言っても聞く耳を持たれないと考えたとき、②正確なことを言おうとして(失敗してはいけないと思っていて)言うことが考えつかずに脳がフリーズするとき、がある。

発達障害の方と話をしていると、同じ様な状況で離せなくなる方は結構多い。

何を言ってもいいのであれば話せるが、逆襲される可能性を考えたり、正しいことを言わねばならないというプレッシャーが話す力を失ってしまう。

①の場合などは、面倒くささが勝って話す努力を放棄することもある。
②のときはなるべく少しでもいいので話をするように努力している。正しくなくても間違っていないだろうなということを確認しながら話す感じにしている。そうすることで、自信もつくし相手とのコミュニケーションも取れるようになると思う。

黙ってしまう状況・心境の打破は高いハードルだと思うが、他にも同じ思いをしている方はたくさんいるので、是非自分だけではないと思って少しずつ努力している。

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