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「でも、」を使わない会話の仕方 ストラテラ服用日記607日目

昨日の続き。
「でも、」を使わない会話の仕方について書いてみたいと思います。

大きく3つのパターンがあります。
1.「でも、」を抜いて話す。
2.「でも、」以外の否定する言葉を使う。
3.肯定の言葉で受ける。

まずはパターン1。単純に「でも、」を抜いて話すというテクニック。
基本的に会話の中で、相手の言葉を受けてキャッチボールを行う。「でも、」は相手の言葉を受けつつ否定しますという言葉なので、単純に抜くとテンポがおかしくなる。抜く時は一度、間を入れて少し考えた風な顔をしつつ、自分の意見を述べる。
間と表情を「でも、」の代替にする。言葉を発しないだけでもニュアンスは少し柔らかくなる。

2つ目は、「でも、」以外の言葉を使う。
1つ目の抜く方法だと、結局は文章自体は否定することになるので、効果は限定的だ。(とはいえ、でもを抜くだけでもかなり印象が違う)
「でも、」以外の言葉を使うと、テンポを崩さずに自分の主張もしやすくなる。
例えば、「そうかもしれませんが」「とはいえ」「私の場合は少し違って」など、少し優しい言葉にすると、少し言葉のトゲトゲ感が取れる。

3つ目は、まず肯定の言葉で受けるというやり方。
どんなふうに受けるかと言うと、
「私も〇〇の部分には賛成です。」「それは私もよくわかります」「そういうこともありますよね」
などを一度伝えた上で、自分の意見を伝える。
自分の意見を述べるときも、なるべくフワフワ言葉を使うことでかなり印象は柔らかくなり、否定のニュアンスが伝えられなすくなる。敵対心みたいなものが見えなくなるとも言えるかも。

是非、「でも、」を使わない会話の仕方を実践して円滑なコミュニケーションを編み出してほしいと思います!

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