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なぜADHD特性が会話に出てしまうのか① ストラテラ服用日記614日目

見出しの画像は英語バージョンです。有名な図だと思いますがこのNOTEで取り上げるのはたしか初めて。
こちらが、日本語バージョン

日本語バージョン

上手く表現しているけど、元画像の英語バージョンも載せます。

英語バージョン

有名な図なのであえてこの図については解説しないが、何故こうなってしまうのかについて考えてみたいと思います。

そもそもなぜこんなまどろっこしい説明をしてしまうのか?
本人たちに悪気はない。むしろ親切心と真面目さと丁寧さから来てると言っていい。
この話をしっかり理解するにはすべての情報が必要だと感じ、それを漏らさず伝える必要性を心底感じるからこそこのような喋り方になってしまう。

そうなれば、前置きはとても重要だ。前置きがないとなぜその事象がおこったのか、なぜその事象が取りざたされるのかわからない。話始めの前に前置きを話すのは必須の条件だ。

詳細も重要だ。詳細がなければその話の肝がわからない。面白さも半減してしまう。多すぎることなんてない。細かに伝える必要がある。

話してる途中に、関連したおもしろ事項も思い出してしまったらそれも話さずにはいられない。これがあればこの話が120%になる。この手を逃すわけには行かない。この話したい衝動に勝てるわけはない。話そう。

だいたいこんな感じだ。
ポイントをかいつまんで話すと6〜8割は伝わる。でもそれでは収まらないところにADHD味がでてしまう。
ここがADHDでない人と、ADHDの大きな違いの気がする。

今日はここまで。
より具体的な話は、明日書きます。

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