見出し画像

私立萬葉男子学園の一瞬#24「恋する年号」-ChatGPT生成小説

年号を語呂合わせで覚えるなんて、ぼくにはとても無理だった。

「文哉、その問題は『応永』だよ」と、翔太朗が言った。

テストの問題を読み上げながら、翔太朗が教えてくれた答えを手元の解答用紙に書き込んでいく。

「でも、もしかしたら、赤点になっちゃうかもしれないんだと思うんだけど」とつぶやいた。

翔太朗は乱暴な口調で言った。「なるもんか! 俺がそんなことにさせるかよ!」

思わず涙目になった。「でも、歴史が苦手でさ。いつも翔太朗が教えてくれるから、成績が上がってるんだよ。だから、翔太朗の家で一緒に勉強したいんだ。お願いできる?」

翔太朗は真っ赤になって、うろたえながら小声で「いいぞ」とつぶやいた。

翔太朗の優しさに安堵の気持ちで胸を満たした。こわもてだけど、翔太朗はぼくにとってはとても大切な存在だった。

ぼくたちはテストの答え合わせを終えて、昼下りの教室から出ていく。次のテストまでの日々、ぼくは翔太朗の家で一緒に勉強することになった。歴史の年号を覚えることができるよう、ぼくは翔太朗と一緒に努力することを決めたのだった。






※この小説は、ChatGPTに書いてもらいました。
我ながら、ベタな恋模様(笑)
キュンキュンする!

今回、指示文(プロンプト)の形式を少し変えました。
条件に番号を振って、後から修正指示を出しやすくするためなんですが、うまくいったり行かなかったり。
ChatGPT先生とのコミュニケーションもだんだんうまくなっていってる気がします!

1.条件をとりこぼしながらも、いい感じの小説を書き切るChatGPT先生

とりあえず書き切る姿勢は、本当にすばらしい!

2.条件ナンバーの修正を受け入れるChatGPT先生


翔太朗は自分のこと俺って言うんだ!というのが条件9

しめしめ。うまくいったぞ。それでは条件21の「ぼくは」省略も同じように〜と指示出ししても、直らない!
仕方なく、条件21をもう一度再掲したら?

条件21を思い出せたのか、修正してくれた!

ChatGPT先生、同じチャット内でも、覚えてるのはぎりぎり直前までなんだろな…

粗はありますが、それも面白いかと思い、手修正なしで投稿します!

よかったらコメントくださいませ✨

以上が、本作の後書きになります。


私立萬葉男子学園シリーズは、各話完結の超短編小説です。これまでの話を集めたマガジンはこちら↓

第1話はこちら↓

#創作大賞2023

この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?