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私立萬葉男子学園の一瞬#16「メガネ朝帰り曰く」-ChatGPT生成小説


通算100回振られて、もう帰る。

ツバメが忙しく飛び回る学園の正門に立つ俺。胸は痛く、言葉も出てこない。あの人、また断られた。一体、何度告白しても受け入れてもらえないのだろうか。まるで、俺はダメな男なんじゃないかと思うと、胸の奥がしめつけられるようだ。

そんな俺の前に、偶然にも化学教師のメガネ朝帰りが立っていた。彼は夜遅くまで学園で研究して、朝に一旦家に帰るため、登校中の生徒とすれ違うことから、そのあだ名がつけられた。髪はボサボサで、ほこりだらけの眼鏡をかけている。

「寺田、お前もまた振られたのか?」

メガネ朝帰りの言葉が、俺の心に刺さる。どうして彼はいつも俺の気持ちを理解してくれるのだろう。

「実験を繰り返すしかないのだよ。」

俺はおいおいと泣き出してしまった。涙が頬を伝って流れ落ちる。

「泣くな。それでは、実験ができないだろう?」

メガネ朝帰りの声には、励ましの意味が込められているように聞こえた。

終わり

(401文字)





※この小説は、たらはかに様↓からお題をいただいて、ChatGPTに書いてもらいました。

ちょっといつもと違う手順を踏んだので、生成手順を書きます↓

1.お題から連想を広げるChatGPT先生

お題の「メガネ朝帰り」をどんな意味で使おう…助けて先生!


1の発想は無かった!

先生のアイディアの中から、「マジメな人が夜更けまで勉強すること」みたいなエッセンスを選択しました。
朝帰りが、不真面目なイメージなので、逆にするのが面白いかな?と思ったのです。
さらに、逆張りで、「メガネ(をかけた人が)朝帰り(という不真面目なことをする物語)」じゃなくて、「メガネ朝帰り」というマジメなキャラクターが、マジメなことをする物語にしちゃおうと思いました。

2.字数制限を無視するChatGPT先生

そしていつも通りの萬葉男子学園のプロンプトを入力して、字数制限の条件を追加したら…?


当然のごとく字数を守らない先生

うん…いや、いい話なんですけど、字数がね、先生(汗)

3.しぶしぶ字数制限を守るChatGPT先生

そして、字数制限を守るために、先生を褒めたりしつつ「ここまででトリミングしましょうよ〜」と生意気な依頼をすると…?


先生、意地でも、単なるトリミングでは終わらせない

結末の一文を追加した上で、厭味ったらしく「終わり」と最後に付けて、生意気な編集者の私に原稿投げつける先生。さすがです(笑)

いかがでしょうか?粗は(いつものとおり)ありますが、それも面白い気がして、手修正なしで投稿します。

よかったらコメントくださいませ✨

以上が、本作の後書きになります。


私立萬葉男子学園シリーズは、各話完結の超短編小説です。これまでの話を集めたマガジンはこちら↓

第1話はこちら↓


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