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重い鎧がするりと脱げたのがきゅんトレ開発のきっかけ <QAシリーズその1>

今日はどんなきゅんがありましたか?

今回はきゅんトレに関して、いただいた質問にお答えする形で、書いてみたいと思います。

Q.きゅんトレはどんな人に向けたプログラムですか?


A.ありがとうございます。

このプログラムは
仕事や家族、子育てに対して、
自分のことは二の次のしてでも、
がんばって取り組んでいる女性たち
に向けて
創りました。

そんな女性たちに
肩のチカラを抜いて
”自分”を主役にしているときの方が
自分も周りもハッピーになる
っていう体験をしてほしい

心から願っています。

その鍵となるのが”きゅん”だ
という結論にいたりました。
自分の中の”きゅん”を中心に生きれば、
自然体で、自分を主役に生きられる。

そのために、
楽しく、効果的に、
そして本質的に、
”きゅん”を取り戻せるプログラムを
創りたいと思いました。


photo by hikaru mera

Q.きゅんトレをつくるきっかけになることはあったんですか?

もともと、私自身も仕事や家族のことを第一にしていました。
”利他””他人軸”を勘違いしていたんです。

ところが、2つの出会いが根底から私の生き方を変えてくれました。

一つはNVC。
NVCでは自分の本当の気持ちを深く見つめ
”自分軸”で生きることがどういうことなのか、
体験することができました。

それまえでは、”他人軸”
社会や周りの人たちの期待や
評価、反応を軸に判断していたり、
自分が怒りや悲しみ、喜びを感じたときに
”他人軸”で相手のせいにしていたことにも気がつきました。

自分軸で生きるとは、つまり
自分の中のきゅんに従って生きる
ということです。

自分に起こっていることや感情を周りのせいにして
被害者として生きるのではなく、
自分が主役という意識で主体的に生きると
”自分の本当の気持ち”=”きゅん”にまっすぐな選択ができるので
自分の選択に責任を持てるようになります。

周りの人の期待や評価は、
絶対に従わないと行けないルールではなく
一つの意見に過ぎないということがわかります。

自分がすべて選択しているということは
責任が重いようにも感じますが、
とても自由で軽やかです。

photo by hikaru mera

2つめはAFP。
女性性につながる”という体験をしてから、
急に肩のチカラが抜けて、
毎日がなんとなく楽しくなりました

それまで、自分が男性社会の中で
負けないように気を張って、重い鎧を身に着けて、
周りとも自分とも闘ってきていた
ことに気がつきました。

男性性に偏った重い鎧が”きゅん”を閉じ込めてしまっていたんです。

男性性・女性性に関する知識もなかったので、
男性社会だと気が付きもせず、
活躍している男性たちと同じようにやらなきゃと。

男性性ばかりを鍛えて、女性性は否定してたため、
もともとは、きゅんで始めた好きなこと、楽しいはずの仕事でも
きゅん”を閉じ込めてしまっているので、
心から楽しめないでいたんです。
それも無自覚に。

自分で疲弊していることに気がついていないので、
なんとなくモヤモヤを抱えていて、
自分で選んだ仕事や生き方だけど、
本当にこれでいいのかなあ。。。って
ココロのどこかで思っていたのさえ
気がついていなかったのです。

photo by hikaru mera

女性性につながって、自分軸でいると、
きゅんの状態になり、自分自身が満たされてくる
で、
自然に周りにそのきゅんが伝染するようになります。
周りの人にも、自然と何かしてあげたくなります。
これこそが、本当の”利他”です。

自分を犠牲にして、他の人のために働くということは
”自分軸”を失っているに過ぎなかったとわかりました。
そうやって、自分軸を失った状態で、
周りの人になにかしてあげても、幸せが伝染することはなく、
逆になんとなく満たされない気持ちが伝染してしまい、
結果、あまり喜ばれないで、疲弊するという悲劇を招きかねません。

こういう不幸を自分自身もたくさん経験してきたし、
私がこれまで、やってきた管理職やリーダーの方々のコーチングの中でも
男性性が強すぎたり、自分軸から外れて他人軸になっているために、
結局、自分も周りも満たされないという不幸をたくさん目にしてきました。
多くの組織が、まだ、男性性優位ですし、
お互いに自分を犠牲にすることは当然とみなされています。

そんな中でこそ、きゅんとともにあるために
きゅんを磨き続け、
自分も周りもハッピーにする人になりたい。

そんな思いから、このプログラムを創っています。

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12月11日(日)10-17
きゅんトレ講座@名古屋開催決定!
お問い合わせ・申し込みはDMで💌

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