見出し画像

読書がセンスの良さを生む本当の理由

読書は知識の蓄積を促進します。本を読むことで、さまざまな分野やテーマに関する情報を取り入れることができます。これにより、自分の興味や関心が及ぶ範囲を拡大させ、新たな視点や考え方を得ることができます。例えば、小説を通じて他者の人生や文化に触れることで、世界の多様性を理解し、自己のセンスを豊かにすることができます。

感性を磨く手段でもあり、文学作品や詩に触れることで、言葉の美しさや表現の奥深さに感動し、感情を豊かにすることができます。さらに、読書は想像力を刺激し、創造性を高める助けとなります。物語の世界に没入することで、現実では得られない体験や冒険を楽しむことができます。このような体験を通じて、自己の感性や創造性を深化させることができ自分自身のセンスが形成されていくのです。

記事は、こんな人が書いています

僕は地元のFラン大学を卒業後に、農家を継ぎ、未知なる社会への不安が引き金になり本を膨大に読むようになりました。仕事中にイヤホンをしながら要約チャンネルAudibleを聴き漁った事も今に活きています。

1年の読書量は約100冊。併読や速読の傾向があり、2.3冊を同時に読み進める事が多いです。自己啓発、ビジネス書、論文、心理学などを好んで読みます。

アウトプット、インプットについては、心理学者の樺沢紫苑さんの著書は読みやすく、初心者の人におすすめです。

おすすめの本要約チャンネル

膨大のインプットがあってこその、センスが生まれるのだと思います。新事業への企画や、イベントの内容など面白いと思ったエンタメに人は興味を示します。そこにビジネスが始まり、大きな渦となります。現在は活字が苦手な人様にAudiblや要約チャンネルのYoutebeチャンネルなども増えてきていますので、本が読めない、活字が嫌いな人はこちらを使ってみてはいかがでしょう?

ビジネスマン特化型やライフワーク特化型など、いろいろあります。面白い事に人気のある名著はどの要約チャンネルも取り扱っています。そうした間違いない本から読んでみるのも一つの手かもしれません。

センスを育む読書の効果8選!!

1. 知識の獲得と学びの促進

本を読むことは、知識や情報を得るための貴重な手段です。書籍は、著者の経験や専門性知識を凝縮したものであり、さまざまな分野やテーマに関する深い理解を提供しています。本を読むことで、新しいアイデアや概念を学び、自己成長や専門知識の獲得を促進することができます。水野学さんセンスは知識からはじまるを僕が読んだ時にセンスは突如生れるモノではなく、それまでの知識の中から発掘されるモノだと気付きました。

2. 認知能力と集中力の向上

本を読むことは、認知能力や集中力を高めるのに役立ちます。文章を理解し、情報を処理するために、脳が活性化されます。また、長時間集中して本を読むことで、集中力が向上し、注意力が鍛えられます。これらの能力は、学習や仕事において非常に重要であり、本を通じて鍛えることができます。

3. 語彙力と言語表現の向上

本を読むことは、語彙力や言語表現の向上につながります。さまざまなジャンルや著者の作品を読むことで、新しい単語や表現を学び、自分の言葉の使い方や表現力を豊かにすることができます。また、文学作品などでは、著者の文章スタイルや表現技法を学ぶこともでき、自己の表現力を向上させることができます。

著者自身もアウトプットをする上でのインプットは欠かせなく、語彙力は発信する上での表現力を増やす事を実感しています。記事でアウトプットの事もまとめてあります。

4. ストレスの軽減とリラックス効果

本を読むことは、ストレスの軽減やリラックス効果をもたらすことがあります。読書は、日常生活から離れて自分の世界に没頭することができるため、ストレスや緊張を和らげるのに効果的です。特にフィクションやエンターテイメント作品は、読者を異なる世界や物語に引き込み、心をリフレッシュさせる効果があります。仕事で疲れたり、人間関係でメンタルを病んだ時には、お寺に行って本を読んでいました笑。静かな場所で、文字と対話をする読書タイム心の余白時間にぴったりです。

5. 思考力と創造力の刺激

本を読むことは、思考力や創造力を刺激することができます。物語や問題解決のプロセスを追体験することで、自分の想像力や発想力を鍛えることができます。また、複数の視点や意見を理解することで、自己の思考を広げ、新しいアイデアや解決策を見つけることができます。イベントのインスピレーションや、モノ作りの思考ストックに読書からのインプットは欠かせません。凝り固まった常識の範囲を意図的に外れる事が出来るのも、読書で培った膨大な情報あらのパワーによるものです。

6. 社会的共感と人間理解の深化

小説やノンフィクションなどの書籍を読むことは、社会的共感や人間理解の深化に貢献します。登場人物の感情や行動を理解し、物語の背景や文化に触れることで、他者への理解が深まります。また、現実世界の問題や社会的テーマを扱った書籍を読むことで、社会的意識や共感力を高めることができます。

社会現象ともなりつつある嫌われる勇気は、本好きならド定番ともいえる名著。この本によって生き方が変わった人が増えている事はAmazonのレビュー数からも伺えますね!

7. 時間管理と生産性の向上

本を読むことは、時間管理や生産性の向上にもつながります。読書は、スクリーンやデバイスを使用しない静かな時間を提供し、リラックスした環境で行うことができます。また、読書は有益な趣味の一つであり、他の娯楽活動と比較して時間の有効活用が期待できます。これにより、自己成長や知識の獲得を目指す生産的な時間を確保することができます。

8. 知的好奇心の刺激と永続的な学び

本を読むことは、知的好奇心を刺激し、永続的な学びの習慣を促進します。新しい情報やアイデアに触れることで、自分自身を常に成長させることができます。また、読書は一生涯にわたる学びの旅を支える重要な要素であり、興味や関心のある分野について深く学ぶことができます。知的好奇心はいつまでも尽きることなく追求し続けます。その中でも、コストがかからず手に入りやすい読書は最高な時間です。追求したからこそ見える景色が存在するのです。

* * *

ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするためにを読んだ時に「目の前のお金を儲ける事よりも、人生の本来の喜びはなんだ?」を自分に言い聞かせました。その時出来たアイデアを活かし「とりあえずやってみよう!」という気持ちで、友達と一緒に表現できるイベント開催しました。30第になっても遊び場を作る事の必要性や、イマココの時間を楽しむ事の大切さをこの本から学びました。

イベントの記事はこちらから↓

センスの読書

読書は個々のセンスを発展させる上での継続的なプロセスであると言えます。常に新しい本や著者に出会い、さまざまなジャンルやスタイルの作品を探求することで、自己のセンスをより豊かに、深化させることができます。また、読書は自己成長の過程でもあります。自己の弱点や課題に直面し、それらを克服するための知識や洞察を得ることができます。

総括すると、読書は個々のセンスと深い関係があります。知識の蓄積、感性の磨き上げ、そして個々の成長の促進など、多様な面でセンスの発展に貢献します。読書を通じて、自己の内面を豊かにし、より充実した人生を築くことができるでしょう。

知識を付ける事で初めて見える情景があります。自分の頭の中の知識が巡りまわってセンスとなります。情報不足により、自己実現方法を知らなかったけど読書により表現方法を覚え、センスとして吐き出せる。センスは常に自分の中で反芻しながら世に出る準備をしているのです。その為には読書をする事で、センスの扱い方を探っていくのです。

きっと楽しい旅になります。


この記事が参加している募集

イベントレポ

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?