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#16 みなさんが惹かれるのはどんな人ですか?


きっかけ

ちょっと前に、大学のメンバーで勉強会をしたときのことです。

テーマ「偉人から教育者・指導者としての必要な資質を考える」

このテーマに沿って、とある偉人について調べました。

その偉人とは。

とある偉人とは

吉田松陰

この絵の通り、吉田松陰さんです。
この絵は僕が描きました。(笑) 
どうでしょうか?似ていますか?


「幕末、激動の時代を切り開いた熱き志の指導者」として有名です。

みなさんが、ご存じなのは「松下村塾」についてではないでしょうか?

かの有名な、高杉晋作や伊藤博文(初代総理)などを送り出しています。

吉田松陰、松下村塾という名前は知っている人が多いと思いますが、さらに深くみると、とてもおもしろい。

中学、高校の社会でここまで深く学ぶ意欲があり、自ら学ぶことができれば、僕の学力ももっと高かったのかもしれません。(笑)


吉田松陰

吉田松陰さんを一言で表わすと、情熱家&勉強家
これって二言ですか?(笑)

こんなに簡単にまとめれる人ではありませんが、学んだことについて書いていきたいのでご了承ください。

吉田松陰さんについて、吉田松陰さんに関する書籍や言葉に関する書籍などがたくさん本屋に置いてあります。

調べていくにあたって僕が学んだことは何点かあります。

量的に多くなってしまうため何個かにわけてnoteに投稿していきたいと思います。

そんなこんなで、今回は絞りに絞ってこれ。

・至誠にして動かざる者未だ之れ有らざるなり


至誠にして動かざる者未だ之れ有らざるなり

この言葉は本来、孟子の言葉ですが、松陰さん自らの精神の根幹とした非常に重要な一語です。

まとめると
「真心こそ、すべての行動の基本である」ということ。

なぜ、この言葉から学ぶことがあったのか。

それは、自分自身、最近人と関わる機会が今まで以上に増え、様々なことを経験しているからである。

ここからは僕なりの解釈もたくさん入ります。

嬉しいことに、本当にたくさんの人と出会う機会、繋がる機会が増えました。

そして、人を動かす機会も。

人を動かすって言っても、「おい、やっとけ」みたいな動かすではなく、「一緒にやろう」の方の動かすです。

この人を動かす機会は本当に今後も増えてくると思います。
指導者を目指しているから。

それはさておき
特に、この人を動かすという時に、やっぱり大事なのは「お節介を焼くこと」かなと。

お節介というといいイメージを持つ人がいないかもしれませんが、本当に大切だってことに気づきました。

これもまた言語化するのが難しいのですが、簡潔にいうと相手のためにどこまで時間をかけることができるのかではないでしょうか。


〇例えば、競技場練習の日を決めましょうということになったとき。

競技場もたくさんあるし、その競技場によって利用日が異なるし、さらにはメンバー個人個人によって日々の生活リズムも異なるためなかなかピックアップしていこうとは思いませんよね?

でも、誰かがやらなければならない。
その誰かが全部調査してグループに共有し決めやすいように「お節介を焼く」

そうすると、他のメンバーは少量の負担で済むし、みんな気分よく練習に取り組むことができますよね。

そのたった一つのお節介ですが、やっぱりそれをしてくれた人に対しては
「ありがとう」が出るし、ちょっと惹かれるところがありますよね。(多分)


こういった「お節介を焼く」つまり、「真心」で接することで人は惹かれ動くのかなと思います。

勝手に、つまりで繋げちゃったけども、僕なり「至誠にして動かざる者未だ之れ有らざるなり」の解釈です。



最後に

本当に、自分が大切にしたいと思える人やこれからも良い関係でいたいと思える人がこれからもたくさん増えてくると思います。

そんな人に対して、僕は「お節介を焼きたい」と思うだろうし、実際に焼くと思う。


人付き合いって単純なように見えて難しいですよね。


これからも出会う人たちを大切にしていきたいです。


本日も読んでいただきありがとうございます。
また次回も、学んだことについて書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。





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