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ダイエットは普段よく食べる食事のカロリーを暗記しておくとうまくいきやすいvol.556


どうもTOMです💡


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており3年目に突入しております😉


さて、今日は
ダイエットは普段よく食べる食事のカロリーを暗記しておくとうまくいきやすい


このテーマについてお話していきたいと思います。



ダイエットに限らずですが、
ボディーメイクにおいても
約7年ほどトレーナーとして活動する中で、

ダイエットや肉体改造、ボディメイク、
機能改善も含め、

これらの目的の方と接する中で、


知識がつくと、
結果が出やすいと言うのが正直な部分です。


今回のタイトルにあるカロリーについても、
同様で、



標準体重よりもオーバーしている場合、
逆に、
標準体重よりアンダーになっている場合など


自分の食事の摂取量を把握できていない、

3大栄養素の簡単な働きや

食べている全体的な内訳も
把握できてないケースが多い印象です。



例えば、
炭水化物過多になっている方は


炭水化物を摂取すると食後に
眠たくなってしまうケースが多いですが



この理由は、
インスリン抵抗性を受けていたり
ほとんどが低血糖状態にあったりします。




意外とシンプルなのですが


普段から炭水化物の量が極端に少なかったり、
逆に一日の食事のほとんどを炭水化物、
特に菓子パンやお菓子、
ジュースなどで内訳を締めていると


食べ物のばらつきもあり、
カロリーの把握
(ざっくりで良い)が難しかったり、

血糖値スパイクを起こして、
低血糖状態にあるにもかかわらず、

カロリーの把握も知識がないため
振り返りや改善が難しかったりします。



ですので可能であれば簡単でも良いので、
自分が今食べているカロリーの大体の目安や簡単な栄養の働きは、


知識として兼ね備えておくと、
結果的に【ダイエットや身体作り】はうまくいく方が本当に多いです。


後は、
そこから自分の興味ある分野など
知識を肉付けしていき、

ここは筋トレのように、
積み立て型で蓄積させていき

生涯役立つ体づくりダイエットにつなげていくのが良いかと思っています。

(ダイエットはそもそも体重落とすと言う語源ではないので、この部分から考えると肉体改革、体作りにも役立つと思います。)


話が脱線しましたw

タイトルに戻すと、



ダイエットは普段よく食べる食事のカロリーは暗記しておくとうまくいきやすい


この部分ですが、

皆さん、
ダイエットに取り組む目的は

・健康のため
・見た目を変えるため
・体脂肪率を下げるため


こういった理由はよくあると思うのですが、

当たり前ですが、
これが本当の目的ではないですよねw

「えっそれが目的じゃないですか?」

確かにそうかもしれませんが


その理由だけでは、
体を変えるための動機付けとしては少し弱かったりするのが現場での感覚です。


もう1歩2歩踏み込んでいただいて

では、どうして、

健康のため
見た目を変えるため
体脂肪率を下げるため

など

この理由に取り組んでいきたいのか?

ここに本当の目的があり、


タイトルのカロリーを暗記しておく事ももちろん目的ではないですよね。


あくまで手段であり
ツールであり、
道具であり、スキルであると思っています。


お金も紙自体に価値があるのではなく
それに、
価値があると、共通認識があるから
お金として、価値が成り立っている訳で
つまり道具でありますよね。

包丁だって、
確かにコレクションで
鑑賞用と言うのもあるかもしれませんが、
基本的には道具ですよね。

調理をしたり、
食材を切ったりするものに使えますよね。


ダイエットやボディーメイクも同じで
その食事を摂取することで

健康になったり
良い肉体を作ったり、
(健全な精神は、健全な肉体からしか作られないと思ってます)
仕事で疲れにくい体を作ったり
パフォーマンスを向上させたり

自分の子供や家族のためであったり、
自分の子孫のためであったり、
自分の健康が地球のためであったり、
自分が住んでいる地域の活性化につながったり

(話がまた脱線しましたw)

戻します、押忍。


これらを成功させるには
ある程度の道具、
今回の記事ではカロリーを簡単でもいいので暗記しておく、知識として持っておく必要はあるかなと思います。


英単語を覚えるように、
簡単に少しでも把握しておけば、
これがスキルになります。



血糖値の話を例にすると、


当たり前ですが、
糖質を摂取すれば血糖値は上昇します。


この際に分泌するのが
膵臓から分泌されるインスリンですよね。


ただ、
何度も何度も甘いものが欲しくなる、お菓子やジュースが飲みたくなる、極端に炭水化物が欲しくなる

こういった状態は、


うまくこのインスリンが働いていない
うまく機能していないっていうことが想定されるかと思っています🤔




これを先程も少し言いましたが
インスリン抵抗性と言い、



本来であれば、
インスリンが正しく機能し

骨格筋(筋肉)や

脂肪細胞や

肝臓に

「糖質を吸収しましょう」と促す役割も
持っているのですが、


この役割があまり機能していない状態が
インスリンの抵抗性であり


インスリンの分泌が
最低限の分泌量で良いにもかかわらず、

過剰に分泌してしまい、
体脂肪として余分に
蓄積する点につながってしまうかなと思いますし、

また
先程言った血糖値(グルコース)スパイクの要因にも。


体の働きとしては

使わなければ、機能が向上せず

筋肉も使わなければ低下します。

消化酵素も分泌しなければ、
その機能が低下しますし、

糖質も自分の体に合った量を摂取できていないと、その機能が低下しますし、

過剰に極端な糖質制限をしていれば
インスリンの働きは低下します。

脳の機能も使わなければ低下しますし、

英会話も使わなければ、
話すのが苦手になってしまうのと同様かと


では、対策としてどうすれば良いか

今回の例で言うと

・糖質の代謝機能を高める(糖代謝)を高める事

・できるだけ血糖値スパイク起こさないような食材を選んでいく。



そのためには、
食材とカロリーをある程度暗記する。


で、手始めとしては、
「普段自分がこれはよく食べているなぁ〜」と思う食材を調べるだけで理解できます。


ググればいいだけですからね😊

ちなみに、個人的にはこちらのサイトをよく使っています。あすけんさんなどアプリを活用するのも良いですね。

こういったサイトやアプリも慣れれば使わなくても感覚でできたり、頭の中でできるようになるかと思います。




とどのつまり
カロリーの暗記をすると言う事は


普段自分が食べている食事を振り返らなければいけないですし、



それを振り返ることで、
今回例に出している
糖代謝、血糖値スパイクの原因、把握につなげることができますし、


その中の1つに
運動や活動量を上げることで


インスリンの感受性を高めたり、


ダイエットやボディメイクにもつなげることが可能ですね。


結局のところ
元も子もない話ですが、


ダイエットは、
体で覚えてしまったり、コツをつかんだり、
正しい成功体験があれば

とても簡単なことなのですが、


間違った方法や
自分に合ってない方法を実践すると
ダイエット迷子に陥ってしまう、
これはボディメイク迷子にも言えるかと。

(なんでも迷子をつければ良いわけではない)



結論、
いかにしてダイエットや身体作り、

カラダを改革していくかは、


PDCAサイクルを回していく

正直、これにつきますので

P Plan       (計画)
D Do         (実行)
C Check  (測定・評価)
A Action   (対策・改善)

今回のタイトルのカロリーを把握する事は、

このダイエットやボディメイクにおけるサイクルを回す上でも、意外と見落としがちな点だったりするので、

少しでも参考になれば幸いです。




「活動量を上げるためにウォーキングをしています1日7000歩歩いています」

では、それはどれくらいの
消費カロリーになるのか?

→おおよそ200キロカロリーですが、
こういった部分の暗記も同様かなと。


ちなみに
糖質の中でも、特に精製された糖(砂糖やジュースやお菓子や菓子パン)は、

タバコやお酒よりも依存性が高いとも言われているので、ここはかなり理解しておかないと、佐藤依存から抜け出せなくなりますので、注意が必要です。


他にも
低血糖状態、血糖値スパイクを防ぐためにも、



ビタミンB群、
糖質や脂質、タンパク質の代謝に欠かせない補酵素として働き、


ミネラルとしては、
マグネシウムも糖質の代謝には欠かせないかなと。


特にマグネシウムは約500種類以上の酵素が働くために、必要不可欠な存在であり

マグネシウムの不足があると


糖質を細胞内(骨格筋や脂肪細胞、肝臓など)に取り込んで、血糖値を下げる働きが弱まりますので

あとは、亜鉛ですね💡


亜鉛も同様に約500種類以上の酵素が働くために、必要不可欠な存在であり


まさに、
縁の下の力持ち的な存在で


筋トレやトレーニングする方にも欠かせないので、タンパク質の合成としても、大きな役割を担っています。

実際の食事をとしては、

亜鉛

牡蠣、ウナギなどの魚介類、魚卵、
レバー赤身肉、大豆、ナッツなどに多く含まれています💡


マグネシウムは、

わかめなどの海藻類、海苔
魚介類、玄米や蕎麦、
ほうれん草や小松菜など緑黄色野菜
豆類などに多く含まれています。


ビタミンB群は、

肉類ササミやヒレ肉
魚類では、
マグロやカツオ、レバー、

いわし、あじ、レバーやうなぎ、牡蠣、あさり、しじみ、ホタテなど、エリンギ、ブロッコリー、納豆、玄米や黒米、赤米なども





もうここまで書くと

いつものやつですよね(^^)とイメージできる方もおられると思うのですが


ここテストに出るところですw



ま・ご・わ・や・さ・し・い



これら食事が多く含まれていると言うことがお分かりいただけるかと思います。


ただ肉類や卵の動物性タンパク質が含まれていないので
これらに追加して摂取するもオススメかと思います😁


まとめとしては、
やっぱりダイエットや体作りは知識が必要になってくる。
その知識が行動を変えて、
結果につなげてくれるので、



今日からも少しずつダイエットにおけるPD CAサイクルを回していきましょう^_^


という事で、
今日は、

ダイエットは普段よく食べる食事のカロリーは暗記しておくとうまくいきやすい


このテーマでまとめてきました。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


それではまた明日😊

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