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オオハラケイ@鳥取で新規就農
2022年2月6日 21:09
大変長らく更新していませんでしたが、ようやく新規就農者として開業しましたので、報告を兼ねて今までの経緯と、就農のために行った準備を紹介します。noteはなかなか継続できず、僕には労力がかかるので、最近はtwitterをしています。よかったらフォローしてみてください。1.就農までの経緯広島県出身~2017.3鳥取大学農学部卒業2017.4~2018.3飼料作物を生産する農業法人(鳥取県内)
2021年2月16日 19:37
こんにちは。これから再び寒波の到来だそうですね。鳥取も冷え込んできました。さて、新規就農にあたって、大事なものがあります。それは、経営計画を作成し、認定新規就農者になること!認定新規就農者とは詳しい説明は鳥取県ホームページにお任せするとして、概要は次の通り・青年等就農計画を作成↓・市町村に提出・審査↓・認定新規就農者に認定される↓認定新規就農者として就農後、・農業
2021年1月6日 18:43
ミニトマトの作付けが終わればその後はもちろん片付けの作業があります。支柱などを取り払い、マルチを回収し、トマトの樹だけの状態にすればいよいよ漉き込み。病害の発生具合によってはトマト残渣を持ち出したりもしますが、あまり病気もなかったので漉き込みます。トマトの茎はよくトラクターのロータリーに絡みやすいので、一度目の漉き込みでは、絡みづらいよう、耕深浅めで車速を早め、ロータリーの回転速度を
2020年8月25日 19:35
前回の投稿から随分空きましたが、その間、ミニトマトの収穫、脇芽かき、誘引、追肥などに日々追われておりました。ミニトマト生産は最盛期を迎え、日々ミニトマトの収穫に明け暮れています。そんな中、規格外品も沢山出ているので、今回はトマトケチャップを作ってみました。規格外ミニトマトはどんなものか当地域のJA生産部でのミニトマトの出荷においては、主に下記の項目を規格外として扱っています。
2020年6月24日 19:01
梅雨の中休みで、鳥取もここ数日快晴が続いています。今日の最高気温は30度でした。良く晴れた日の方が僕は好きですが、ハウス内は酷暑です。先日植えたミニトマトのハウス内は夕方17時には37.8度です。苗もクタッとしていて悲壮感が漂っています。ハウスサイドも全開反対側も、入口も全開そして、循環扇もガンガン回ってます。もうこれ以上涼しくする手だてはありません!!それでも暑い時
2020年6月20日 23:31
定植から10日で苗も定植時とは見違えるほど大きくなりました。既に気温も充分に高い中での初期生育ですので、4月に植えたミニトマトの倍くらいのペースで生育しています。現在、ちょうど一番花が蕾になっているところです。今後の生育のため、ここで少々手を加えます。脇芽かき、一番花の除去を行います。脇芽掻きについて脇芽かきはトマトの類を栽培したことのある方はピンとくることと思います。このように、主
2020年4月5日 19:10
スイカの傍ら、じわじわと半促成ミニトマトの準備をしていました。ミニトマトの定植までの過程を紹介します。定植前準備マルチ張り、イボ支柱たて、エスター線(横の線)張り、アグリシート(通路のシート)張り、などの工程を行います。マルチ張りまではこちら。マルチ張り後の作業がこちら。ハウスの全体像はこちら。株間は縦横80cm、潅水チューブはマルチ中央に1本ずつ、通路にそれぞれ1本ずつの計
2020年3月17日 19:12
先日から今日にかけてミニトマト圃場の準備を行いました。マルチ張りの手順を紹介します。まず、圃場全体の設計のイメージはこちらマルチを張る位置をハウス内で予め決めておきます。今回は180cm幅のグリーンマルチを150cm幅の畝を作るように用いました。マルチの裾を埋めるための溝を切ります。この際、畝の端にあたる位置に紐を張り、紐の外側を切るようにして、溝を作ります。切り進めて行く
2020年3月16日 19:47
こんにちは。今朝は辺りが薄っすら雪化粧してました。定植したスイカの苗も随分大きくなってきて、そろそろつるを整理しようかというところです。今回は、僕の研修先の農家さんが取り組んでいる、農作業動画について紹介します。スイカ・ミニトマトの栽培における、要点や、作業のコツをわかりやすくまとめています。これから農業を始めてみようと思うけれど、どんな作業があるのか知りたい、または、同じ作目の生産
2020年3月12日 09:01
こんにちは。花粉で鼻がムズムズしています。もうちょっとの辛抱です。先日は、半促成ミニトマトの植え付け準備のため、元肥散布を行いました。当地域では、半促成ミニトマトと、抑制ミニトマトという栽培体系でミニトマトを栽培しています。まず、そちらを説明します。半促成ミニトマトとはビニールハウスで保温することで、露地栽培よりも定植を早め、早い時期から収穫を開始する方法です。抑制ミニトマトとは