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年の瀬に、浮かぶ瀬もあれ。
瀬ってのは、川の水深が浅く流れが速い場所を指すそうですね。
「できれば年内に」という不思議なプレッシャーをクライアント各位から受けながら、あれやこれやの雑事を一掃しようとばたついてみても、結局のところは時の流れに足を取られてあぷあぷするのが、年末で。
あーこれ無理もう知らんがなーと抵抗を諦め、流れに身を任せちゃって、ときどき沈みつつはたまた浮かびつつ、呼吸も忘れて目を閉じて、そんなふうに流され
大粒の雨が街を洗う。
夕立と呼ぶには少しはやいこの時間、粒の大きな雨が降りはじめました。
時節柄でしょうか、昨日もこのくらいの時間に同じように降りました。
急激に湿度が上がって、こらえきれずにどっとこぼしたみたいな雨です。
わたしは南向きの窓辺で仕事をしていますが、ガラスを雨粒が打つ音で顔を上げ、外の様子を眺めています。
アスファルトやマンションの外壁をたたき、汚れやほこりを流しています。
傘をさして自転車に乗るの
書き出しに困るのは。
ここは誰かにとって有益な何かを発し、あるいは自分にとってためになる何かを受け取る場所なのだという認識が、実はうっすらありまして。
困りました。
提示できる有益なものを何も持ってないのです。
ここまで書いてみて、とりあえずタイトルを入れました。
なんとなく見出しの画像も入れました。「みんなのフォトギャラリー」で鴨川の写真をお借りして。
どういう建て付けなのかはよくわかっていませんけれど、使わせて