見出し画像

大粒の雨が街を洗う。

夕立と呼ぶには少しはやいこの時間、粒の大きな雨が降りはじめました。


時節柄でしょうか、昨日もこのくらいの時間に同じように降りました。
急激に湿度が上がって、こらえきれずにどっとこぼしたみたいな雨です。
わたしは南向きの窓辺で仕事をしていますが、ガラスを雨粒が打つ音で顔を上げ、外の様子を眺めています。


アスファルトやマンションの外壁をたたき、汚れやほこりを流しています。
傘をさして自転車に乗るのは危ないけれど、自分も学生のころはそうしていたのですから偉そうなことはいえません。
気をつけましょうと見ているうちに、車道と歩道の段差でふらつきました。
やっぱり危ないです。


えっと、この文章の目的はなんだと問われましても、特に答えはございませんよ。
休憩中の手遊びみたいなものです。


そういえば昨日、雨のあとの夕日が美しかったので今日もそうなるかもしれません。
濃厚なオレンジ色が街を染めるのですが、ああいう色も暑い季節ならではな気がします。
写真を撮っておけばよかったのですが、そもそも習慣がないし、撮ったところで下手なのでしょうがない。
あ、それに、気候に詳しいわけではありませんので適当なことを書いていますよ。
信じてはいけません。


あと30分くらすれば外出する予定です。
用意した資料を持ってお客さんのところで打ち合わせです。
湿気はもうしかたないので、せめてこの雨が上がってくれるといいのだけれど。



では、また気が向いたときに。