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土鍋でことこと味噌煮込みうどん
ここのところ、毎回のように寒い寒い、冷えますねと挨拶してるような気がしますが、実際寒いですよね。これで暖冬なんてホントなのかなぁと思うような毎日です。
🍲冬のスターは土鍋
そんな季節、我が家で活躍するのは土鍋。長年使っていた愛用の土鍋が何年か前にいきなりぱかっと割れてしまって、現在の鍋は二代目です。
ちょうど1人前サイズなので、いわゆる鍋物料理以外にも、鍋焼きうどんなんかにも活躍する、冬のスター食器です。
そんな土鍋で今回つくるのはこちら。
🍲つくろう名古屋メシ
![](https://assets.st-note.com/img/1697459541558-pyNXDEjLz2.jpg?width=800)
ぱっと見、単なる鍋焼きうどんに見えますが、NON-NON。
名古屋のご当地グルメ、味噌煮込みうどんです。
🍲赤味噌問題は解決済み
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赤味噌を常備していない我が家にとって、便利なのはインスタントの赤だし。
以前に味噌カツをアレンジ再現するときに思いついて以来、名古屋メシがぐっと手軽で身近になった気がします。料理ってちょっとしたアイディアですね。
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赤味噌のインスタント味噌汁の素を、昆布を漬けておいた水で溶き伸ばします。
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そこに茹でたうどんをイン。
🍲具材はにぎやかに
![](https://assets.st-note.com/img/1697459496123-7qMpNgjTv1.jpg?width=800)
具材もトッピング。
🍲具いろいろ
・えび天
・お揚げさん
・かまぼこ
・しいたけ
・まいたけ
・絹さや
えび天は多めにつくって冷凍してあったものが、ここで活躍。
海老がないときはちくわの天ぷらを揚げたりもしますが、うどんとかそばのトッピングにする天ぷらのエースはやっぱり海老ですよね。たとえ小エビでもテンション上がります。
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かまぼこがあると彩りがいいですね。絹さやとのコントラストが素敵です。
🍲卵の白身が固まれば
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しばらく煮込んで卵をポトリ。
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蓋をしてぐつぐつ。白身が固まってきたら、煮込み完了。
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どうでしょう。できました。これが味噌煮込みうどん。仕上げに刻んだねぎと七味とうがらしをトッピングしました。お好みで一味や粉山椒でもOKです。
![](https://assets.st-note.com/img/1697459856217-laGqhwHCsa.jpg?width=800)
熱々のうどんをずずっといただきます。
🍲冬のあったか味噌煮込み
うん、しっかり煮込んだ麺には、いつもの鍋焼きうどんとは違うお味噌の味と香りが染みてます。それも赤味噌なので、ふだんのお味噌汁ともまた違う。
こってりした味付けに崩した卵の黄身をからめると、まろやかなコクが楽しめます。味噌煮込みうどん、うまくできました。かなりいい感じです。
それにしても、味噌味の煮込みって温まりますね。これはまたつくってみよう。寒い日の人気メニュー、鍋焼きうどんのバリエーションとして、トケイヤkitchenのお品書きにオンリストした夜でした。
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