読んだら忘れない読書術に学ぶ本の読み方

悩み、不安にぶち当たってから対処するのではなく、悩みや不安を感じる前に読書で対処方を知っておけば、大丈夫という内容は、心に激しく刺さりました。

先人たちが遺した知識が集約

純粋に読むことを楽しむ読書。小説、エッセイなど。

新しい知識、教養を得るための読書。

そして、悩み・不安を解決するための読書。

自己啓発のためであったり、人によって読書の目的はそれぞれ。

自分が読書しよう！と、思い立ったのも、自己啓発のためではありつつも、モヤモヤした将来に対する不安や悩みをなんとかできないかなと思う気持ちが頭にありました。

解決は信頼できる人に相談する手段があるものの、やはり先人たちが遺してくれた知識であったり、専門家の的確なアドバイスが手に入る読書が解決策には一番適してるのではと思う。

悩み解決のヒントを得られる、教養を深めて色々な場面で応用がきく。

おまけに趣味読書というインテリジェンス溢れる響き。

様々な面に波及する読書効果。

忘れない読書術の方法

・読んだことはSNSやノートにアウトプットする

・仕事の休憩のときなど、ちょっとした隙間時間に読書をする

・何時間も読み続けるのではなく、集中力持続を考えて適度にインターバルを設ける

読書術をテーマにした本は数多く出回っていて、読書術の本も好きなのでよく読みますが、その基本として挙げられている内容が本書に多い。

この一冊でほぼ読書術の基礎を押さえられるといっても過言でないほどの情報量。

忘れない方法とは別に、目次から興味のあるところだけを読んだりすることも自分の中の読書概念を変えてくれました。

まとめると

文章下手な自分では書ききれないほど具体的に書かれていて、読書をもっと効率的にしていきたいと思う人、ちょっとした不安、悩みを抱えている人にオススメです。

樺沢紫苑さんの著者は、他にも多数あり、これをきっかけに多く読むようになりました。

読書することの効果は絶大。

不安や悩みを抱えているなら読書で解決法を探る。どう読めばいいかの指南書としての読書術！

おしまい。

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