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自分を超えるねん(念)

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等価交換

等価交換

ちょっと何故か今日はこの言葉の意味について考えてみた。

最近ランニングをしているのだけれど、
走っている最中に、どちらかというとネガティブというかドライに「自分の今立っている位置」を凄く考える、ある種振り返る時間となっている。

等価交換。

鋼の錬金術師を読んだことある人は、物語のキーワードとも言えるこの単語。

やけにこの言葉が自分の芯にまで突き刺さるような思いになる。

考えてみたら、僕が

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未来は予測できない、だから数を打て!

よく、将来のために何かをしておかなきゃと考えていた時期があった。

例えば、これからは更にIT、テクノロジーで埋め尽くされる時代が来ることは間違いない!
ということで、プログラミングをやっておこうとか、
高齢化社会だから、介護士の資格のヘルパーをとってれば食いっぱぐれはない!とか。

誰にでも考えつきそうな、むしろ考えずとも答えが出るようなものに、とりあえず軸を置いてみるスタンス。

これ、確かに

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信用を勝ち取れ!

中国での信用経済

お隣の中国では、現金なんてほぼ使わないって知ってる?

日本でもキャッシュレス化なんて言葉を、リテラシーがない人が知るようになったのはここ最近のはなし。

飲食店はもちろん、タクシーやシェア自転車、外に出ている屋台の出店ですら、現金なんて使わない。

ネット決済、QRコード決済なんです。有名どころはWechatという、日本でいうLINEのような位置付けのアプリ。銀行口座と

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日本人をアップデート

外国人の受け入れ拡大から見る、僕の危機感

今、日本では、過剰な人手不足により国会が強行で外国人の受け入れ拡大の法案通したりしている。

2017年7月には、技能実習生という主に東南アジアから、決められた年数のみ日本の職場で働くことができる法案を改正したばかり。
(ここでは、上記の制度について表現の仕方が具体的には適切ではないけれど、本題はそこではないので、つっこまないで。)

また、日本にある日

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余暇時間を制する!

日本の企業戦士たちは、残業100時間超え、帰宅はてっぺん回ってから。

つい何年か前まで僕もそんなことしてた。
日本の職場では高度経済成長期、業績は常に右肩上がり、家庭いる時間よりも働いている時間の方が長く、家族よりも会社組織に属している構図。

人口が増え続けるステージではそれで良かった。
量産化、技能、技術の熟練化は、同組織で働き続けるとこで、イノベーションというよりは、その先のアップ

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動機は不純だっていいじゃない。

何かをする上で、かっこいい理由、それらしい理由を人生の目標にしようとする人が美しいという世間の風潮。

馬鹿野郎!

別にいいのだけれど、それだけが正しい訳ではない。
そっちにわざわざ寄せる必要はないよ。
僕の動機はいつも不純さが混じってる。

まず、1つの例として、
僕はとりわけ偏差値とか高くない高校へ進学し、
全くと言っていいほど、高校時代勉強をしてこなかった。

高校3年の秋、当時お付き合

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未熟 × 熱

日本という国は、モノが溢れていて、
現時点での我らの力100%に近い商品、サービスが出回っている。

世界で見る数少ない幸せな国。

それが幸せかどうかはわからないが、
そんな完璧に近いモノに僕らは慣れてしまっている。

完璧なモノが出てくるのが当たり前になり、
それらが基準を作り、
それによって日本のモノは品質が世界一だとか、消費者が求めている以上のサービスが受けられるという、過剰なサービ

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知っている方がよい!

当たり前だけど、知らないものは知らないよ。

なにを言ってるかというと、
例えば、隣町になるあの焼肉屋はとっても美味い。

これってなにかしらそのお店に関する情報がないと、食べにいかないでしょ。
そして、情報がなければこの美味しかった、凄く満足だったという最高の体験をすることができないし、全く知らない世界なわけだ。

この事って凄く重要なことで、物事を多く知っているだけで、
大袈裟に聞こえるか

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挑戦と失敗

僕は気づきました。

他人よりも多様な事をやっているつもりだけれども、今の自分は無難な人生を選択する人間だと。

人は、必然的に損をしたくないと思う動物。
ほんの小さなことだってそう、
例えば、今日は凄くお腹空いたと思った時、何を食べたいと思うか?

ラーメン?焼肉?カレー?唐揚げ?

きっと僕も含めて、みんな絶対にアレを食べたい!と思っているはず。

アレとは?

僕の場合は、大好き

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