tmed_k

コーヒーが好きな地方銀行員です。現在休職しており、気ままに暮らしています。コーヒーが好きで、コーヒーショップを開くための計画を練っています。 記事の内容は、日々思ったこととコーヒーについてです。少しでも興味が出たらいいね押してみてください。ちょっと喜びます。

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コーヒーが好きな地方銀行員です。現在休職しており、気ままに暮らしています。コーヒーが好きで、コーヒーショップを開くための計画を練っています。 記事の内容は、日々思ったこととコーヒーについてです。少しでも興味が出たらいいね押してみてください。ちょっと喜びます。

最近の記事

初めての手回し焙煎

焙煎機の購入  先日、初めて焙煎機を購入しました。少し前に購入しようとして記事を書いたものではなく、15000円の焙煎機を購入しました。理由は、焙煎する豆の消費スピードを考えた時、たくさん焙煎するためには小さいものを買う方がいいと考えたこと、異なる形状のものでも、技術次第で十分なコーヒー豆が焼けることなどです。もちろん、値段の差もあります。購入した焙煎機にはサンプルビーンが3種類入っており、届いたその日に一つを焙煎してみました。 初めての焙煎  焙煎に必要な道具を揃え、

    • 社会への復帰

      自身の現状  私は地方銀行の2年目行員です。ですが、2年目になって出社はまだしていません。1年目の終わりが近づいた3月、会社に行けなくなり、適応障害の診断を受け、そこから4ヶ月近くの休職をしています。noteを始めたのもその時期からで、最初の記事から当時のことがわかります。興味がありましたら読んでみてください。4ヶ月近くの休職も終わりに近づき、私は会社を辞めるのではなく、再度銀行に戻る決意をしました。 夢との折り合い  私には夢があります。コーヒー屋として生活していくこ

      • お礼参り

        山口旅行にて  私は現在、会社を休職している身です。それももうすぐ終わるため、最後にどこかに旅行しようと急に思い立ち、山口に行くことになりました。基本的にはカフェ巡りをしようと考えていたのですが、唯一、観光名所である防府天満宮には行こうと決めていました。 学問の神様  防府天満宮は、学問の神様と言われているそうです。私が高校受験を控えていた中学生の頃、いとこ家族が山口に旅行に行ったらしく、防府天満宮のお守りを買ってきてくれました。いとこ家族とは距離が遠く、なかなか会えな

        • コーヒーの勉強 Vol.3「精製方法」

          精製とは  コーヒーチェリーを収穫した後は、生豆を取り出す作業を行います。これが精製であり、地域により異なったり、味覚にも大きな影響を与えます。一般に、1kgの生豆を得るのにおよそ5kgのコーヒーチェリーが必要とされています。精製がどのような流れで、何をおこなっているのかをまとめていきます。 ナチュラル(乾燥式) ①フロータ選別②乾燥③脱穀④生豆となる⑤選別・グレーディング  収穫したコーヒーチェリーを、色から判断し選別します。それをそのまま太陽の下、またはビニルハウ

          私が死んだら

          Awich『Queendom』  Awichという沖縄出身の女性ラッパーの『Queendom』という曲を聴きました。夫はアメリカ人で、銃撃事件で何者かに銃殺されたようです。この曲はその夫との過去、そこから前を向くAwichの強い意志を感じることのできる曲です。この曲を聴き、彼女の悲痛な過去を想像せずにはいられません。その中で頭に浮かんだことがありました。(今回の記事は深夜テンションで書いたので、感情的な部分が多いかもしれません。) 私が死んで悲しむ人はどれほどいるのだろう

          私が死んだら

          コーヒーの勉強 Vol.2「栽培条件」

          栽培条件について  コーヒーのほとんどは、熱帯・亜熱帯のコーヒーベルト内で栽培されています。しかし、気候条件や地形、高度、土質などにより、その風味はさまざまです。また、アラビカとロブスタでも、適切な栽培条件は大きく異なります。今回は、コーヒー栽培の基本的な部分をまとめていこうと思います。 気候条件  アラビカ種は高温多湿を嫌い、低温が長く続いてもダメージを被ります。そのため熱帯・亜熱帯の標高1000〜2000mの急峻な山の斜面で栽培されています。たいしてロブスタ種は、標

          コーヒーの勉強 Vol.2「栽培条件」

          いつぶりかの遊園地

          気の置けない友人と  会社の同期であり友人である3人と、何年かぶりの遊園地に行きました。梅雨に入りながらもその日は五月晴れで、非常に楽しむことができました。久しぶりの遊園地ということもあり、全員テンションが高かったのですが、これまでに見ない一面をみることができて面白かったです。私はジェットコースターに少し恐怖がありましたが、強引な誘いに負けて乗ってみるととても楽しくて、また乗ってみたいと思ってしまいました。 遊園地の難しさ  デートをする場所に遊園地は難しいと聞いたこと

          いつぶりかの遊園地

          コーヒー屋のオリジナルグッズについて

          STANDARTより  私が愛読しているコーヒー誌『STANDART』にて、コーヒー屋のオリジナルグッズについて批評する記事がありました。その内容が、私が少し心に引っかかっていたことを代弁してくれているようだったので、記事にまとめていきたいと思います。 オリジナルグッズはなんのためにあるのか  記事には、マーゲティングに長年携わってきたMatsumoto Hiroki氏が、コーヒー屋が出すステッカーやトートバッグなどについて本質を考えるよう述べています。「売れるグッズは

          コーヒー屋のオリジナルグッズについて

          コーヒーの勉強 Vol.1「コーヒーは植物」

          はじめに  コーヒーについての基礎知識がちゃんと理解できていないことが、先日わかりました。そこで、noteで改めてコーヒーの勉強をしようと考えました。最初は、植物としてのコーヒーについてです。 コーヒー豆とは何か?  コーヒー豆は、「リンドウ目アカネ科コーヒーノキ属」に分類される「コーヒーノキ」という植物です。コーヒー豆は、コーヒーチェリーの中にある2つの種子であり、コーヒーチェリーから外皮、果肉、パーチメントなどを取り除いたものです。取り除かれた果肉は、昔は煮出して別

          コーヒーの勉強 Vol.1「コーヒーは植物」

          自分はまだコーヒーを知らない

          コーヒーに資格について  先日、JCQAのコーヒーインストラクター検定の問題を見る機会がありました。私はコーヒーを味わったり、知識を得ることは趣味として行ってきましたが、資格を取ろうと思ったことはなく、現在自分の知識がどれほどのものか測ることもありませんでした。そんな中で検定を見てみると、コーヒーの基本であろう問題が多くあるものの、はっきりと解答できるものが少ないことに気がつきました。「なんか聞いたことあるな」「なんとなくわかるけど」というものが多く、自分がまだ曖昧にしか理

          自分はまだコーヒーを知らない

          食事から感じる大人の階段

          ご褒美の甘いもの  先日の週末、母とベランダ掃除をしました。私はマンションの2階に住んでおり、近くにバスの停留所があるため、排気ガスなどが非常に多く汚れやすくなっています。そのため定期的にベランダの掃除をおこなっているのですが、暑くなってきたこの時期に、ホース、ブラシなどを使い久しぶりの掃除を行いました。約半年ぶりというのもあり、汚れはしっかり溜まっていて、掃除は二人がかりで1時間半ほどかかりました。掃除が終わり、頑張った自分に何かご褒美をしようと思いついたのが、モロゾフの

          食事から感じる大人の階段

          Making Coffee Black (again)

          STANDARTより  今回の記事の題名は、コーヒー誌『STANDART』の記事の一つから引用しています。本誌については先日記事にしておりますので、よければご覧ください。 本誌の最新号にて、これまで深く考えたことのなかった興味深い記事がありました。今回はその記事を読んで感じたことを書いてみたいと思います。 コーヒーと人種  コーヒーの知識をそれほど必要としない人々にとって、コーヒーと黒人の関係はどのようなイメージがあるのでしょうか。コーヒーを生産している国の人種、とい

          Making Coffee Black (again)

          大人の嫌なところ

          父親は話したがり  現在仕事を休職している私は、実家で過ごしています。不動産を営む父と元銀行員で専業主婦の母がいますが、仕事の相談はこれまでも主に母にしていました。理由は、私も銀行員であり、銀行員の悩みを理解してくれること、説教ではなく提案をしてくれることにより気分が楽になると感じたからです。逆に父に相談はほとんどしませんでした。理由は一つで、説教が長いからです。元々、伝えたいことを端的に話すのが苦手なのにおしゃべりが好きというのもあると思います。「こんなことがあって嫌だっ

          大人の嫌なところ

          コーヒー誌『STANDART』

          出会い  本誌を初めて見たのは、地元のコーヒーショップでした。それまでコーヒーに関する雑誌というものを読んだことがなく、カバーのカラフルさに興味をそそられて手に取ったところ、コーヒーに関することが書かれていることに気がつきました。そしてその雑誌が、他のコーヒーショップでもよく見かけることに気づいたのです。当時の私はまだそこまでコーヒーに興味がなく、なんとなく雰囲気を楽しんでいただけでした。そして、そこで手に取った一冊が私にこんなにも影響を及ぼすとは思ってもいませんでした。

          コーヒー誌『STANDART』

          たくさんの娯楽

          良い週末  週末に、複数の友人と遊びました。それも、1日にたくさんのことを詰め込んだ充実した1日を過ごすことができました。それぞれの予定が合ったからこそ達成できた内容でした。  良い週末というものは人それぞれ、また日によって理想があると思います。私の理想のひとつに、「1日の予定をパンパンにする」というものがあります。最初はこの人とあそこに行って、次はあの人とあそこに行って、という具合です。もちろん、独りでいつもの場所で読書でも、という気分の時もあります。ですが、予定を立てて

          たくさんの娯楽

          天気に左右される気分

          雨の日はやる気が出ない   少し前、私の住む地域では今年一番最初のしっかりとした雨が降りました。雨の日は気分が上がりません。現在私は仕事を休職しておりますが、日々行うべきことを定めて動く意識を持っています。ですがこの日に限っては全く調子が出ず、グダグダの1日でした。  なぜ雨の日は気分が上がらないのか。小さな要因は色々とあると思います。主な原因は気圧の変化です。軽度の偏頭痛持ちで、雨の日にはなんとなく気分がだるいことがあります。また、陽の光を浴びられないというのも関係あると

          天気に左右される気分