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日々の学びを書きおこし、自分の人生を書きしるす

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最近の記事

大学の教授との話

本日、授業を公開しました。詩の授業を起案して、解釈をまとめるという目標を設定しました。子供達の活発な話合いに成長を感じました。 大学の先生の話について、いつもならなんとなく胡散臭い感じがしてしまって、いまいち頭に入ってこないことも多いのですが、今回はそうでもありませんでした。 それがなぜなのかはよくわかりませんが、自分の授業を振り返りつつ、話を聞くことができ、今後の授業を起案する上で工夫してみたいことが見えたような気がします。 大学の教授の話から学んだこと 個別最適な学び

    • 公立中学校の教師を多面的・多角的に考える

      1 多面的な視点  (1)教科担任  (2)学級担任  (3)校務分掌(道徳推進教師)  (4)校務分掌(図書館教育担当)  (5)校務分掌(生徒会指導担当)  (6)校務分掌(学年生徒指導担当)  (7)部活動顧問 2 多角的な視点  (1)教科担任(国語科、市内外への公開授業2回)     (1年2クラス、2年3クラス、特別支援学級2クラス、計週25時間)  (2)学級担任(2年)  (3)道徳推進教師(市内研究部副部長、NITS講座受講、市内福祉作文委員)  (4)図

      • 最近の学び(長男との接し方について)

        私には6歳になる長男がいます。(長女は1歳になりました。)最近、彼は些細なことでヘソを曲げて、モノに当たってしまったり、反抗的な態度をとってしまったりすることが増えました。私もそうだったのかもしれませんが、いざその場を見てしまうと、こちらも負けず、劣らず、彼の反抗的な態度を修正しようと、多少の力を使ってしまいます。今回はこの件について、今後の私たち家族のためにも、記録に残しておこうと思って、今、書いてみることにしました。 そのタイミング それは突然、やってきます。例えば、お

        • 写真の整理ってどうする

           我が家の写真整理はUSBメモリです。 64GBが3本目となりました。 HDにすればいいだろうと思われる方もいらっしゃると思います。 なかなか手が出ず、以前買いだめしたUSBメモリに仕方なく保存しています。  さて、写真ですが、なかなか選別することができず、ついつい全ての写真を保存してしまい、PCの容量やクラウドの容量を圧迫しています。  普段から写真を共有アプリを使っていることもあり、ダウンロードと選別が追いつきません。いつ見返すの?と言ってもなかなか見返すことはないので

        大学の教授との話

          庭から見る「中秋の名月」 2回目の風景

           昨年の満月の日、我が家に長女が誕生しました。  ちょうどその夜、長男と二人でお月見をしました。 その日の朝、妻が入院することが決まり、そこから数時間で無事に出産、私は仕事に向かわず、妻からのLINEをたよりにソワソワとその様子を確認していました。  近くの病院で出産でしたが、立ち会いは叶わず、リモートでの立ち合い?というなんとも言えない経験をすることになりました。  そんな家族のいち場面をおさめた写真でしたが、今年は兄妹でお月見をしました。妻は大学時代の友人とお出かけ

          庭から見る「中秋の名月」 2回目の風景

          夏の思い出

          今日は今年の夏の思い出についてご紹介します。 今年は初めて家族旅行に出かけました。結婚してすぐに長男が生まれ、コロナ禍となり、昨年娘が生まれ、なかなかりょこうという経験が出来ずにいましたが、ついに九州へ行くことにしました。 向かったのは由布院。 由布岳のそばの 恵里菜 熊谷牧場。 関東平野の東のはじに住む私たちにとって高原、森林、山はとても新鮮で素晴らしいものでした。夜中に鳴く鹿の声、近くの森林を覗くと鹿の群れがいる。貴重な経験ができました。 また、次の日は湯の坪街道へ

          夏の思い出

          多様性とは…部活動の在り方

          練習計画  この夏から本校ではこれまでの部活動の時間の刷新を行うことになった。市内では唯一18時半まで活動していたなんて知る由もなかった…。 活動の目的  4月に赴任してから、部活動の在り方や、部活動の目的を何度も何度も繰り返し考えた。私は生徒の声や、生徒の本音を知ることが大切だと思うようになった。生徒が活動することに主体的で、意欲的でなければ、部活動の意義はもう失われるのではないかと感じたからだ。そうなった時、大切なことは生徒自身がどれだけ活動にポジティブでいられるかが重

          多様性とは…部活動の在り方

          休日の過ごし方

           我が家の休日は息子の趣味である鉄道を見学しに行くのが定番になっています。先日はJR銚子駅に行ってきました。  自宅から車で小一時間ほど、サッカーと、英語教室を終えて家族みんなで向かうことにしました。今回のお目当ては リゾートやまどり です。普段は乗り入れていない珍しい電車です。また、銚子電鉄にも乗ることにして、銚子の鉄道を楽しむことにしました。  銚子電鉄は、本銚子駅から銚子駅までの3駅、途中、ヤマサ醤油の工場のそばを通り、工場のなんとも言えない香りに鼻をつまみました。  

          休日の過ごし方

          教職員の働き方、生き方、QOL・・・

          正直に話します。これが実態です。 1 学級経営について   様々な事情を抱えた生徒を30人以上も預かり、連絡のないご家庭への欠席の確認、遅刻してきた生徒への対応、教室に入れない生徒への別教室の手配と教職員の割り振り・・・これだけで、もう限界を超えています。 2 校務分掌について   おおよそ、4から6部門の担当を割り当てられ、週30コマある授業の25コマで担当し、かろうじて空いている4コマを生徒のノートチェック(1日最低70ページ)行い、部活動の指導を時間外まで行っている

          教職員の働き方、生き方、QOL・・・

          春のあしおとと仕事のはなし

           3月もまもなく終わろうとしている。この1年、様々な制約を強いられる中での生活になった。今年度は、目的を明確に、主体性を発揮するというスローガンをもとにスタートした1年間だった。  なかなか見通しが立たないことも多かった。それでも、なんとか形になったと思う。ある人はこの1年間を「…たら、…れば」を言ったらきりがないと評した。まさにその通りと思う。また、4月からの仕事に生かしたいと思う。  4月からは、また新鮮な気持ちで、視点で、0ベースで仕事をスタートしていきたいと思う。

          春のあしおとと仕事のはなし

          最近のモヤモヤを書き出す

          仕事を始めて、10年。これまでのことを思い出しながら、モヤモヤしていることを書き出してみようと思います。 1 業務の幅の広さ   朝の家庭訪問に始まり、夜の集金の回収に至るまで、身の回りに起こるありと  あらゆることを処理していくことは正直に言って謎だらけ。疲弊していきます。 2 勤務時間に対する意識の欠如   朝練習や登校指導、給食指導や部活動、放課後の会議など、平気で勤務時間を  無視する業務。一般企業に勤める妻からは、疑問や不満が寄せられます。 3 トラブル解消業

          最近のモヤモヤを書き出す

          自分の好きなものを眺めること

          最近の癒し、仕事の活力となっているオピネルのナイフとスターバックスのマグ。 仕事上、年度末は忙しい。子どもたちの進路を思うと、夜も眠れない。 休日もどこかでずっと、気にかけてしまう。 今年はいつもと違って制約が多く、子どもたちも緊張している。 私は中学生の進路指導を担当している。今年は初めて主事を任された。 年齢的に見てのことである。責任は重い。そして、やるべきことは多岐にわたる。 私は否定的に捉えていない。むしろ、いい機会と捉え、4月からやってきた。 しかし、いくつか

          自分の好きなものを眺めること

          節分の日におにってどうしてやって来るの?という話

           今日は節分です。我が家でも豆まき、やってみました。長男はなかなかいいフォロースルーしてます。 保育園に通っている長男は、赤おに、青おに(どちらも保育園の先生が変装)が怖くて、ギャン泣きしたとのこと。  お風呂に入りながら長男は、おにって、どこに住んでるの?明日も来る?どんな人のところに来るの?食べられる?どっかに連れて行かれるの?と、よっぽど赤おに、青おにが心に刻まれたようです。  いないよ。おになんか。と言ってしまいそうなところを、どうにかしておにの役目を5歳の子ども

          節分の日におにってどうしてやって来るの?という話

          成長するということについて

           先日5歳の長男に6つ目のマスクをつくることになりました。というのも、毎日つけていることとと、最近顔がデカくなってきたこともあって、これはいかんと思い、リニューアルしました。  そこで感じたのが、長男の成長でした。  こんなにも短い間に大きくなった長男。数年前は風邪だなんだと言っては妻と競うように…いや、闘いながら年休の取り合いをしていました。  しかし、最近はほとんどと言っていいほど休まなくなり、多少のことでは弱音を言うことも無くなりました。  成長ってすごいなあと

          成長するということについて

          カシマスタジアムのそばで・・・

           私が初めてスタジアムに足を運んだのはJリーグ元年。あれから30年近く経って、現在は当時の自分よりも大きくなった息子と一緒に毎週、散歩に訪れるようになった。息子の目当ては、鹿島の試合と近くを走る鹿島臨海鉄道、JR鹿島線だ。  先日、スタジアムが新設されると発表があった。今まで当たり前にあったこのカシマスタジアム。常勝軍団、鹿島のホームスタジアムという誇りや伝統がいつでも感じられた。それが移転しまうのは正直に言って、寂しい。  試合のある日の夜は、スタジアムの灯りが気になる

          カシマスタジアムのそばで・・・

          鉄道と駅を目指す旅の話

           息子は5歳、数年前から鉄道と駅に興味をもちました。そこからプラレール、Nゲージ、トミカ、鉄道博物館、それに関わるYouTubeと、毎日毎日楽しんでいます。最近では、休日の朝は最寄りの駅に行って始発のための回送列車、貨物などをじっくりと気の済むまで眺めています。  コロナ禍のため、なかなか遠出も、鉄道を利用することもできませんでしたが、ついに先日、勇気を出して、大好きな、何度も何度も見学に行った、一番乗りたがっていた京成スカイライナーに乗る旅に出掛けました。  自宅の最寄

          鉄道と駅を目指す旅の話