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セロトニン分泌を底上げする栄養・食材

セロトニンせんせいの竹本功二です。今日もご覧いただいてありがとうございます!
あなたの人生をクオリティアップするような、脳科学ライフハックの情報をお伝えしています。

久々の更新となりました。
NOTEの方は久々ですが、Twitterの方ではほぼ毎日投稿してしておりました。そちらでアップデートした情報も交えながら、お伝えできればと思います。

セロトニン量に個人差がある

セロトニンを分泌する基礎習慣として、

朝陽を浴びる
リズム運動

この2つを常にお伝えしています。

ただ、これらを実践されている方の中には、
「本当にセロトニンが出てるのか不安」
と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

セロトニンの幸福感自体が弱めというのもあります。
一方で、同じ時間朝陽を浴びたとしても、セロトニンの分泌量には個人差が生じています。

このセロトニン分泌量の個人差を生む要素、
実は特定の栄養の不足している可能性が高いです。

今回はセロトニンの分泌を底上げするために、
ぜひ日常的に摂取していただきたい栄養・食材について解説します。

セロトニン分泌を底上げする栄養・食材①:フィッシュオイル

セロトニン分泌を底上げする栄養、1つ目にご紹介するのはフィッシュオイルです。

フィッシュオイルの中には主に"DHA"と"EPA"という脂肪酸が含まれています。このうち、脳・メンタルへの効果があるのがDHAです。

DHAの摂取により精神疾患が改善するというデータが出ています。その理由は完全には分かっていないものの、要素の一つとしてセロトニンの分泌がスムーズになる効果があると言われています。

美容にも良いため、ぜひ積極的にフィッシュオイルを摂取していただきたいですが、注意点があります。それは酸化しやすいこと。新鮮な状態で摂取するために、ぜひ魚を生の状態で摂取してください。

セロトニン分泌を底上げする栄養・食材②:ビタミンD

二つ目に紹介するのはビタミンDです。

ビタミンDはトリプトファン水酸化酵素2(TPH2)という酵素を作る遺伝子を活性化する作用があります。セロトニンの材料となるトリプトファンをセロトニンに変える働きを促進します。

ビタミンDはキノコ類や卵、魚から摂ることができますが、食材からの吸収率は実は高くありません。おススメは太陽の光を皮膚に浴びることです。朝の時間に浴びると、セロトニン分泌の促進・体内時間の調整・自律神経の調整も同時に行われます。

セロトニン分泌を底上げする栄養・食材③:プレバイオティクス

食物繊維やオリゴ糖など、消化されず腸内で善玉菌のエサになる食品のことをプレバイオティクスといいます。

プレバイオティクスを摂ることで腸内環境が良好になりますが、善玉菌が迷走神経を経由して脳内のセロトニンの分泌を促進します。

オススメな食材は色々あるのですが、これは別記事にまとめられる位情報量がおおいので、本記事では"食物繊維やオリゴ糖を摂ろう"とだけ覚えていただければ幸いです。

栄養・食材を工夫してセロトニン溢れる毎日を

本記事ではセロトニン分泌を底上げする栄養や食材をご紹介しました。

特定の栄養が不足することによりセロトニン分泌が抑えられるということは、逆に言うと対象の栄養や食材を摂ることでセロトニン分泌は誰でも増やせる可能性が高いとも言えます。

ぜひ今回ご紹介した食材を摂っていただき、健やかな心と身体に整えていただけたら幸いです。

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