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バランスの良い離乳食を作って好き嫌いを無くしましょう。しかも簡単に。ズボラ離乳食の勧めです。
離乳食のステップについてまとめます。 ボリュームが多いので、複数回に分けて掲載します。 離乳食のステップについて離乳食は進めていく段階ごとに4つのステップにわかれていて、それぞれのステップで目的が異なります。 今回はステップごとの目的と代表的な食材を紹介します。 目安となる月齢も載せていますが、この時期は個人差が大きいため、あくまで目安ですのでご留意下さい。 また、アレルギーの素因となる可能性のある食材には※をつけています。 必ず最初は一素材を一口だけ試してみて、5日程
今日6月4日は6(む)4(し)と読めることから、6月4日は虫歯予防デーです。 そこからはじまり、6月4日〜10日を歯と口の健康週間といい、歯や口の中の健康を見直す一週間とされています。 乳歯は生え変わるのでケアしなくても大丈夫と思っている方はいませんか? 乳歯が虫歯になると、歯並びや永久歯への影響はとても大きくなります。 虫歯菌は”糖分”をエサにするため、甘いお菓子だけイオン飲料水や甘い飲み物やごはんやパンなどの発酵を起こす炭水化物なども原因になります。 糖分はすぐに虫歯
食物アレルギーは乳幼児での発症が多く、成長とともに治っていくと言われています。原因食材としては鶏卵、牛乳、小麦の順で多く、この3種は子供の頃に発症することが多い食材でもあります。 症状が出た=食物アレルギーというわけではありません。その日の赤ちゃんの体調等によってアレルギー症状が出てしまうこともあります。症状が出た場合には直ちに受診し、医師の診察を受けましょう。 離乳食で注意が必要な食材はに鶏卵、牛乳、小麦、大豆です。 まず、牛乳アレルギーはミルクを使用した際に症状がでなけ
暖かい日が続いています。もう少しすると梅雨の時期もやってきます。暖かくなってくると気を付けたいものが食中毒です。 食中毒とは汚染された食べ物を食べて、腹痛、下痢、嘔吐といった胃腸障害や発熱などが起こる病気です。 食中毒を引き起こす原因は様々ですが、細菌が繁殖する条件は温度・水分・栄養分です。子どものうちは幼いほど症状が重くなるので、家庭でも食中毒に十分注意いきましょう。 食中毒予防で大切な事は、「つけない(清潔・洗浄)・増やさない(冷却・迅速)・やっつける(加熱・殺菌)」
もうすぐこどもの日ですね。子どもの日は端午の節句(たんごのせっく)とも言われ、邪気を払い家の繁栄と男の子の成長を願う行事でしたが、今では子どもの成長を願う日となっています。 ◯端午って何? 端午の「端」ははじめ、「午」は牛の日という意味で、端午は「最初の牛の日」となります。また「午」が「五」と同じ音だったため、奈良時代以降5月5日を端午の節句と定め邪気払いをするようになったと言われています。 ◯何をするの? ★兜(かぶと)や五月人形を飾る 戦のときに身を守る物を飾り、子供
「子供にテレビを見せていません」 と、言える方はどの位いるのでしょうか。 うちも一人目の時はほとんどつけていなかったテレビですが、 二人目、三人目となるにつれ、テレビをつける時間が長くなり、見始める時期が早まっていきました。 私たち大人もテレビがついていたり、音楽が流れている中で仕事をしてもあまり進みません。子供達にとっての食事も同様です。 食事中にテレビがついているやYou Tubeをみている、おもちゃが周りに置いてあるなんてことはありませんか? 大人に比べ子供特に赤
新年度になって、お弁当作りが始まる方も多いかと思います。 お弁当を作ることは大変ですが、主食・主菜・副菜の「バランス」と「適量」を簡単に身につけることが出来ると言われています。無理のない範囲で作っていきましょう! お弁当箱も6等分し、主食を3・主菜を1・副菜を2の割合で盛り付けてい くだけです。 主食(炭水化物):ごはん、パンなど 主菜(タンパク質):肉・魚・卵・豆腐料理 副菜(ビタミン・食物繊維):野菜 お弁当を作る時のポイント!! ① 食べる人に合ったお弁当箱を
あと数日で新年度、新生活が始まる方も多くいることと思います。 新生活への期待と不安が入り混じっている今日このごろ。 環境の変化に対応しやすいように、早めに新生活の生活リズムにシフトしていきましょう。一日の中で要となるものが”朝食”ではないでしょうか。 “早寝・早起き・朝ごはん”という言葉を聞いたことがあると思います。生活リズムとは1日の流れの事を言います。3回の食事時間と睡眠時間を毎日同じ時間にすることで、生活リズムが出来ていきます。そこで大切なのが朝ごはんです。 ●朝ごは
明日はひな祭りです。ひな祭りは女の子の健やかな成長と幸せを願う日で「桃の節句」とも言います。本来は年齢や性別関係なく厄払いを目的とした日でした。子どもの災厄をひな人形が身代わりとなって守ってくれると言われひな人形を飾り、様々な願いを込めた料理やお菓子を食べて厄を払います。 〇ちらし寿司 お祝いごと全般に食べられるものです。れんこんは「見通しが良くなるように」、エビは「腰が曲がるまで丈夫にという長寿を」、豆は「健康でまめに働けますように」と、使う食材には願いが込められています
米とともに日本食に欠かせない大豆は、昔から魔除けの力があるとされ節分に使われてきました。 大豆はタンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維、ミネラル、鉄分など様々な栄養素を含みます。特にタンパク質が多く含まれているため、「畑の肉」と言われています。また、大豆イソフラボンや大豆サボニン、オリゴ糖なども含まれています。 大豆をあまり食べないという方も多いと思いますが、 私たちは知らず知らずのうちに、栄養豊富な大豆を口にしています。 大豆は黄な粉やおから、豆乳、豆腐、凍り(高野)豆腐、
節分とは季節の分かれ目という意味です。本来は年4回ですが、旧暦では春が1年の始まりとされていたので、立春の前日の「節分」が特に大切にされていました。季節の分かれ目には邪気が出されるとされ、邪気払いをするようになったとされています。 ・豆まき 昔は穀物には魔除けの力があると考えられ、豆には霊力が宿り、邪気を払うとされていました。また、炒った豆をまくことで「魔物の目を射る」ことができると考えられ、魔滅(まめ)に通じるとされています。 ・いわしと柊(ひいらぎ) いわしを焼いた臭
今日1月17日は阪神淡路大震災があった日ですね。 今月には令和6年能登半島地震がありました。他人事ではなく、自分の住む地域にも起こりうることとして、出来る備えをしていきましょう。 今日は非常食についてお話していきます。 非常食といえば、3年や5年保存などの長期保存食を思い浮かべます。 お菓子やパン、ごはんなど様々なものがあり、おいしいものがたくさんあります。しかし、長期保管だからこそ賞味期限を忘れ期限が切れていたなんてことも…また、非常時が長期化した場合や小さなお子さんがい
鏡開きとは、一家円満と繁栄を願い、お供えしていた鏡餅をいただくことです。年神さまとの縁を切らないようにと、包丁などの刃物を使わず木づちで叩いたり、手で割ったりします。また、鏡餅には年神さまの魂が宿ると言われているので、残さずいただきましょう。固くなった餅はお雑煮やおしるこやあげ餅などで食べると食べやすいです。 関西など、松の内(正月飾りをしまう日)を15日としている地域では15日に行う場合も多いようです。 今回はおしるこにつかうあんこの作り方を紹介します。 材料 小豆 50
12月22日は冬至(とうじ)ですね。 冬至は1年で最も日が短くなる日です。この日を境に日が伸びていくことから、運気が上昇する日とされています。 冬至と湯治(温泉に入り病気を治療すること)とかけて、ゆず湯に入る風習があります。 また、運気上昇の日とされていることから、「ん」のつく食べ物を食べて運が向くよう祈願します。 〇ゆず湯 「融通がききますように」という願いが込められているゆずには、神経症をやわらげ血行を良くする働きがあり、冬至にゆず湯に入ると、風邪を引かないと言われてい
2回食でも3回食でも、離乳食とミルクだけではちょっと物足りなさそうな時期があります。 そういうときには、おやつをあげます。 ただ、市販のおやつはちょっと甘すぎます。 そこでお勧めしたいのが、豆乳おからホットケーキです。 先日紹介した手づくりクッキーとあわせておやつにしてあげると お腹も満たされて、てづかみ食べの練習にもなって、と とても使いやすいです。 1 材料小麦粉 80g おからパウダー 20g ベーキングパウダー 10g 砂糖 10g 豆乳 150cc バター 適量
先日作った豆乳ホワイトソースを使って ドリア風のおかゆを作ります。 材料おかゆ お茶碗1杯分 豆乳ホワイトソース 具材(今回は白身魚のほぐし身を使いました。) ※白身魚のほぐし身の作り方はこちら チーズ スプーン1杯程度 作り方ホワイトソースのアレンジレシピになります。 ご飯を用意します。 いつも食べている固さのおかゆで大丈夫です。 具材を準備します。 今回は白身魚を使います。 魚をほぐしてご飯に乗せます。 ご飯に具材を載せます。 次にホワイトソースを準備しま