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なぜか反響の大きい記事一覧 ヒットを意識したらヒットしないジレンマ

こんばんは、経営者のこうたです。

今回は、「なんかネタに困って気分で書いたけど、なぜかPVやスキが多い」と首を傾げた記事を解説と共にご紹介します。


ヒットを意識しない時ほどなぜかヒットしますよね。





1.フォロバから学ぶ返報性の重要性 1秒の好意


私が本記事を作成しようと思った理由がまさにこれ。

本当に思いつきで書いたもので、深く考えずにタイピングをしていたので他に比べたら雑なはず。

1週間も経てば古い記事は見られなくなるのに、この記事はほぼ毎日スキをしてもらえています。


急に伸びたなと感じたのは、シュンPさんのコメントがきっかけでした。

「『1秒の好意』素敵ですね!!」


当初はフォロバのことを「1秒で済む労力」と書いていただけで、『1秒の好意』というワードをタイトルにも内容にも書いていませんでした。

私はすぐにシュンPさんのワードを採用し、タイトルと内容に一文を加えました。

すると爆発的に伸びたんですね。



こういうワードセンスがパッと出る人は羨ましいです。

思考の0⇨1は得意ですが、アイデア創出は苦手です。





2.マッチングアプリで仕事事情を聞いてみたら、勧誘がメチャクチャ簡単だった


【フォロバから学ぶ返報性の重要性 1秒の好意】同様に深く考えず作成した記事の一つ。


PVが【フォロバから学ぶ返報性の重要性 1秒の好意】の約倍ですので、こちらは『マッチングアプリ』というワードが検索で刺さったのかな? と予想をしています。


実はこの記事の作成目的は、転職に関して触れた序盤にあります。

ワードは弱いが、勧誘したらアクションがあるかなと効果測定をしたかったから。



私のnoteでは、こういった小さな試行錯誤を散りばめています。





3.新卒や若い社員に絶対オススメしたい一冊の本


おそらく私が投稿した中で、最も文字数の少ない記事。

私は独特な本の読み方をするので、あまり本を勧めることはしないのですが、本当に勧めたかったので作成。


概要を深く書いているわけでもなく、本当にタイトルを出して個人的感想を少し述べただけ。



noteにはコンサル関係者やコンサルをテーマにしている方がたくさんいらっしゃいます。

もしかしたら、コンサル関係者の多くがご存知の一冊なのかもしれません。

あの本を推奨している記事もけっこうありました。



kindle unlimitedでも読めるので、社会人ならどのような立場でも一度は目を通したほうがいい本です。





4.仕事をしたくない→じゃあしなければいい


おそらく私が気分で書いた記事の第一弾がこちら。

上述したように、古い記事はほとんど見られなくなるものですが、こちらは唯一ジワジワ伸び続けている記事です。

昨年に投稿した記事なのですけどね。


確か誰かと、「あと何十年も今の仕事を続けるのって考えるだけでキツイよね」なんて話をした翌日だったと思います。

私は企業を動かす側なので飽きませんが、友人は普通のサラリーマンなので「私なら無理だな」と話題を振ったのがきっかけだったかと。


それほど深くは話していないので、友人の心理を推理して書いた記事ですね。



PVに対してスキの割合が高いので、共感しやすかったのでしょう。

私も近いことを起業直前に考えていました。





5.noteで無理やり毎日投稿を継続するのと、目的に向かって足掻くのは同じ


私が本記事を作成したのが2/17。

つまり、こちらの記事を投稿した直後です。

私はこれまでの記事から、ヒットを生み出す傾向をなんとなく掴みかけていました。

私のnoteでは、2〜3日で30スキを超えればヒットしたと言えるので、おそらくこの記事を投稿する頃には余裕で超えていることでしょう。





6.分析結果

「これ絶対伸びるぞー」と思ったものほどたいして注目されず、軽い気持ちで考えたものがヒットするのは珍しくありません。


商品開発でも、ふとした小さなきっかけをアイデアの元にしたらヒットしたなんて話もよく聞きます。


完全に私の思いつきですが、おそらく考えすぎると独自性が強すぎて、他者にはしっくりきにくい中身になるのかと。


誰でも思い浮かびそうなアイデアほどヒットする仕組みがあるように、ふと思い浮かんだものは誰でも思いつけるということ。


ゆえに共感しやすいのではないかなと。





こんな記事を直近で投稿していますが、考えたところで無理なら、とにかく数を増やすことが近道なんじゃないかなと思っています。



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