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4人家族へ

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わたしの家族について 家族との日常 少しずつ記録します。
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記事一覧

マタニティライフ

2年ぶりの妊婦生活は
予定とは違うことばかりだった

まず1人目の時にはなかった
ツワリに悩まされた

突然いろんな物が
食べられなくなった

吐いたりはしないが
食べた後の気持ち悪さに襲われる

口の中にずっと
気持ち悪い
後味のようなものが残り
何度うがいをしても
歯を磨いても
その不快感は消えない

幸い全部がダメということはなかった

いくつか食べられるものはあったので
日々の食事は
これ

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掃除について④ 自由時間の提案

さらに旦那さんの主張は続く

せっかくマイホームを建てたので
アパートと違い
音を出しやすい環境だし
趣味の楽器を演奏したいけれど
娘のお世話もあって
なかなかその時間がとれない

なので休日は1時間ずつ交代で
趣味の時間をとるのはどうだろう

その趣味の時間に
掃除をしたら良いじゃないか

驚きの提案に
返す言葉もない

自由時間をとる提案は
別に悪くない

ただ
その自由時間に
旦那さんは

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掃除について③ 掃除は趣味なのか

旦那さんの主張はこうだった

自分は特に気になっていないところを
せっせと掃除することは
家事ではなく趣味の範疇である

だって俺はそこが汚れていても
なにも気にならない

あなたが掃除したいから
しているだけだから趣味に近い

その趣味が出来ない事への苛立ちを
俺にぶつけないで欲しい

この発言は本当に驚いた

驚きすぎて友人に電話した

友人は考えられないと怒っていたが
私は変に納得する部分も

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掃除について② 趣味とは

マイホーム完成後
予想通り私は家の掃除に追われていた

しかしフルタイムで働いて
家事と育児をこなしながらだと
最低限の部分しか間に合わないのが現実

日々の家事に追われることで
掃除が行き届かないことに
私はイライラしていた

私の旦那さんは多趣味だ

彼には常に
やりたいことがいっぱいある

スマホでゲームがしたい
漫画も読みたい
趣味に関係するYouTubeも見たい
楽器も弾きたいし
釣りも

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掃除について① 気になるかならないか

昨年マイホームを建てた

それ以前はアパートに住んでいたので
自分の住みやすい間取りの家で
暮らせるのはとても楽しみだったが
私には大きな不安があった

新築マイホーム
綺麗に保てるだろうか

アパートは1LDKの広さだったので
掃除はしやすかったが
それでも家事と育児と仕事を
こなしながらだと
常にどこもピカピカという状態は難しく

ベッドの下に
埃が溜まったままになってしまったり
お風呂に小さ

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赤い眼鏡

娘の2歳6ヶ月の検診で
簡単な視力の検査があった

娘は絵本が大好きで
テレビを見るのも好き

好きなテレビを見ていると
テレビに近付いていくことはあったが
見えにくくしている様子は
私からは見受けられなかったが
視力検査の結果は要精査だった

まず2歳半の検診で
視力の検査があるのに驚いた

だいたいは3歳半からがほとんどだが
私の住んでいる地域は
2歳半からあるらしい

知らなかった

2歳半

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懲りない自分

保育園に預けたおかげなのか
娘は言葉の発達がとても早かった

パパママといった単語はもちろん
二語文、三語文も
早々に使えるようになり
月齢の割におしゃべりな子供と
よく周りからも言われた

2歳前には
完全に会話のキャッチボールが
成り立つようになり
念願の話の通じる相手となった娘は
とても可愛いく愛おしい

2歳児なりの大変さはあるが
赤ちゃんと違い
泣いていても理由がわかる

なにが気に入ら

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脱専業主婦

フルタイムでの勤務だったので
娘は保育園の開園時間と同時に預け
帰りもしっかり18時までお願いした

幸い娘は保育園にもすぐに慣れ
入園時にあるあるな
預ける時に泣いて離れないといったことは
全くなく
毎日楽しそうに保育園に通ってくれた。

まだ1歳にもなっていなかったから
よくわかっていなかったのも
あるだろうけれど

きっと私との退屈な日々より
他の子と遊んだり
いろんな遊びを提案してくれる保

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最優先事項

3歳未満の子供を
保育園に預けようと思うと
何かしらの理由が必要になってくる。

1番手っ取り早くて一般的なのは就労

働いていて
子供の世話ができないので
保育園で預かって下さい

これが就労

しかし、私は今回の出産を機に
前職を退職してしまっていた。

結果、求職中

ハローワークに行ってはみるが
まだ保育園が決まっていないのに
働けます!と勝手に言えない。

まずは保育園を決めたい。

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離乳食との戦い

生後半年ごろになると
離乳食が始まる

この離乳食がとてもとても苦手だった

まず、作るのに時間がかかる

食材をその時期に合わせた状態に
すりつぶしたり刻んだりする作業が
とても面倒くさい

また、いろんな食材を1つずつ試すために
その食材を入手しないといけないのも厄介で

普段よく食べる野菜なら
冷蔵庫にあるから簡単だが

あまり食卓に並ばない食材を
(我が家だとセロリとかグリーンピースとか)

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向き不向き

赤ちゃんとの生活が始まった。

始まってすぐに
育児はやっぱり
私には向いていないなと気付いた

赤ちゃんは可愛い

可愛いが
なんで泣いているのかわからない

聞いてももちろん答えてくれないし
こちらの言うことも
多分伝わってはいない

私は話の通じない相手とのやり取りが
とても苦手だった。

なので元々子供の相手は
そんなに得意な方ではなかったし

なんというか
認知症があるような
お年寄り相

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術後の生活

痛い痛いとは聞いていたが
帝王切開術後の痛みは
私の想像をかなり上回っていて

出産前はこの制限だらけの
妊婦生活から早く解放されたくて
1日でも早く出産したいと
思っていたはずなのに

術後の今は
出産前の方が自由に動けてよかったと
時間を戻してほしくなるほど
なにをするにも傷が痛んだ。

しかし
せっかくこんなに痛い思いをして
出産した赤ちゃんは
私の近くにはいてくれない。

会うためには

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妊娠と帝王切開

3年前に娘を出産した。

子供はいた方がいいと思っていたし、
なにより旦那さんが欲しがっていたので
比較的スムーズに授かれ
私たち夫婦は
とても恵まれていると喜んだ。

妊娠中によくおきるとされるツワリも
私の場合はほとんどなく

穏やかな
といっても行動や食事に制限が多い
妊婦を不自由に感じながらものんびりとした
マタニティライフを過ごしていた。

しかし順調に思われた
私のマタニティライフも

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