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#267 投げた言葉は、結局、自分に返ってくる

さて、今日のテーマは「投げた言葉は、結局、自分に返ってくる」です。

先日体調を崩しまして、仕事に支障をきたしてしまいました。

僕個人の体調管理の問題なので、誰を責めるわけではありません。

ただ、この時の周囲のスタッフの対応の速さに驚きました。

僕が行うはずだった仕事はあっという間に振り分けられました。

なんだか申し訳ない気持ちと心強い気持ちで嬉しかったです。

僕は比較的い体調が安定している方だったので、誰かが休んだ後の対応をする機会が多くありました。

その時も同じように迅速な対応を心がけていました。

今回、久々に体調を崩してみて思ったことは、

「自分の行いは自分に返ってくる。投げた言葉はいずれ自分に戻ってくる。」ということです。


自己紹介とお知らせ


僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合っています。

このnoteでは、幸せな生活の考え方や医療者としての働き方、コミュニケーションや人間関係、ストレスマネジメント、作業療法に関するさまざまなテーマを取り上げ、日々の感じたことを自らの解釈として記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。


以下お知らせ。

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僕が所属している湘南OT交流会が毎年行っている「湘南OT WEB学会」が今年も行われます!毎年多くの演題と講師の方が参加されますので、とても学びの多い学会になっています。また、申し込んでいただくと過去8年分くらいの演題と講演を全て見ることができます!興味を持たれた方はぜひお申し込みください!



それでは本題に戻りましょう。


普段の行いを振り返る


普段から自分の言動はどうなっているでしょうか?

今回はそれを振り返るいい機会になります。

僕自身は思ったことはできるだけ伝えように心がげています。

ただ、あまりストレートな表現は相手を傷つけてしまう可能性があります。

なので、オブラートさを残しつつ、それでも意思や目的をどのように伝えたらいいかを必死で考えて伝えるようにしています。

このような伝え方は相手に敵を作りにくいかもしれません。

ただ、チームの発展性を考えた場合、これらの方法が適切とは限りません。

ある程度ストレートに物事を伝える場面があっても良いと思うんです。

今回のようなオブラートな表現を使うと、チームとしての発展は遅れてしまうかもしれません。

これは僕自身の忖度により、言いたいことを伝えきれずに結果として、目標であったチームとしての課題の解決が遅れます。

それは自分にとってもデメリットになります。

つまり、僕の態度や発言は回り回って自分に返ってきているということになります。

これは発言だけでなく、行動などもそうです。

そしれこれらはポジティブにもネガティブにも働きます。

今回の体調不良の際はポジティブな結果となりましたが、ネガティブになることも十分に考えられるわけです。

今の自分を振り返ってみて、果たして自分が放った言葉や行動は、相手はどのように受け止めているか?

もう一度考えてみるといいかもしれません。


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

よろしかったら、スキ❤️&フォローをよろしくお願いします。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。


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