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捻転(YOGAをする事22)自分の軸を整える

捻る。
お尻をマットにしっかりつけて。
背骨を下からねじっていく。

背骨。
人体における最も重要な氣の通り道であり、エネルギーセンターであるチャクラがある。

背骨の中を通るスシュムナー、右側にある太陽の氣道イダー、左側の月の氣道ピンガラー。

尾骨の辺りの第一チャクラから頸椎、喉の第五チャクラまで背骨の領域だ。

背骨を吐く息とともに捻り、吸う息で捻った状態で上に伸び、吐く息で、またゆっくりと戻っていく。
何度か繰り返すことで、背骨や骨盤が正常な位置に戻っていき、氣道やチャクラも整っていく。

前々回記事で書いた自分軸を意識する時、
自分の体調、精神がとても重要な要素になる。身体、ココロ、意識は繋がっている。
無理やり自分軸で生きるとやってみても、
身勝手な印象になるだけだ。
自然な形で自分の軸で生きていくには、
身体の中心軸である背骨、
まずは、ここから整えよう。

では、背骨を整えるヨガのポーズを。

半分の聖者マツィエンドラ

坐骨を均等にマットにつけ、長座の形で座る。左足を右足の膝の外側に置き、左手をカップハンズでお尻の後ろに置く。左膝外側に右肘を当てゆっくりと息を吸いながら背骨を伸ばす。吐きながらゆっくりと腰椎から後ろ向きに捻っていく。腰椎、胸椎、頸椎、頭、の順で。視点を一点に定め、捻った状態のまま、息を吸い背骨を伸ばす。ゆっくりと吐きながら身体の力を抜いていき捻りを深める。何度か繰り返し、戻る時は吐きながら腰椎から元の位置にゆっくりと戻していく。終えたら足を反対にして逆の側も。

肩首腰にストレッチ効果があり、背骨、消化機能、自律神経の活性化が期待できる。

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もう一つ捻転のポーズを。
こちらはぼくが毎日必ずやるポーズ。
腰痛持ちのぼくにとって、とてもとても助けてくれるポーズ。

お腹を捻るポーズ(ワニのポーズ)
ジャタラ・パリヴァルタナ・アーサナ

こちらは仰向けに寝て両手を方の高さで広げて、両足を持ち上げ真横に倒す。顔は両足と逆の方向に向け視線は指の先に定める。
腰回り骨盤まわりの筋肉をほぐし、整える。

足がワニのしっぽのように見えるということで別名ワニのポーズと名付けられている。


聖者マツィエンドラのポーズは魚の王 マツィエンドラがヨガを学んだことを知ったヒンドゥー教三大神の一人シヴァ神が祝福しマツィエンドラに捧げるポーズとして「聖者マツィエンドラのポーズ」と名付けたそうな。

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今回もご一読ありがとうございます。背骨を整え、気道を整え、脳をクリアにしていく。
頭で考えた自分軸、思い込んだ自分軸でなくナチュラルな自分軸になっていくと思います。

背骨を整えて氣持ち良く生きましょう~!


自分軸 呼吸編


自分軸 哲学編


ナマステ✨


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追記

以前こどものマスク着用反対署名のリンクを載せましたが、約12000人の署名が集まり、近日文部科学省に提出となるようです。

そして、未成年者へのワクチン接種反対署名も始まったようです。

https://voice.charity/events/107

心ある方はご参加を!

Lanamamaさんよりの情報でした!






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