JAZZ聴くべ♪♪ 音と空間💫次元💫 🌟🌟🌟オリオン座流星群の下にて🌟🌟🌟
21日夜はオリオン座流星群、ヌーソロジー書籍でオリオン、オリオンと読んでるぼくはめちゃ意識せざるを得ない🌟(勿論、精神的な宇宙の反映なのだけど🌟🌟🌟)
しかし、それは夜なのでまずは昼、KAGOSHIMA JAZZ FESTIVALへー♪♪
レッツ・ゴー!!
↑今回は鹿児島の小中学生ビッグバンド〈リトルチェリーズ〉が演奏するSINGSINGSINGをバックグランドミュージックにどうぞ♪
折角の鹿児島シティ、JAZZフェスに行く前に冬に備えてダウンジャケットを買おうとあちこち店をみてmont-bellで理想的な物に出会う。値段、色。バッチリ。買い物に満足して既に後半戦に入ってるJAZZフェス会場へ。
そして、大御所っぽいサックスの叔父様と海の向こうからやってきた黒人ピアニスト♪
極上!!
ぼくは音楽ズッポリな時期があったので結構耳が肥えてるのだが、ハイレベルな演奏にテンションが上がる。
芝生の上のオーディエンスの視線はステージ上の二人に集中して聴覚と皮膚で音と振動を味わう。
大勢の意識が創る球空間にピアノとサックスのバイブレーションが変調しながらアドリブを加えて満ちていく。
ぼくも周りの人々との意識の境目が音によって消えていき交わっていく。
音は時空に溶け込み素粒子を揺らし球体空間を包み込みあらゆる境を飛び越えて次元を超えだした。
夜の帳が降り始め月がステージの遥か上に顔を出す。
ステージは天文館パークのビッグステージから
街角へと移る。
昼に響く音と夜に響く音はまた性質が変わる。夜はより野性的に響き出す。
オーディエンスは物質と自我をふるい落とし、かつての野獣であった時のようにからだをくゆらせながら踊り歓声を上げる。
JAZZというとオシャレだったりよっぽどの音楽好きだったりというイメージで敷居が高そうだが
元々はアメリカの黒人奴隷社会から生まれた音楽だ。
ミシシッピー、ニューオリンズ。
フルーツ農園で働かせるためにアフリカ大陸から連れてこられた人々。
監視の目と鞭と過酷労働の心の傷を癒やしたのは、閉じ込められた魂を開放したのは、
彼らの音楽だ。
魂は支配者から閉じ込められようと
自由を求め次元を超えていくのだ。
3次元から飛び出した音が持続空間で跳ね返り
記憶を連れてまたぼくらの元へ戻ってくる。
音が空間が人が建物がグルーブしだす。空が迫ってくる。空気が密度を増す。建物も景色も人も一体となっていく。
音がすべてを、素粒子の糸を繋ぎ合わせていく。
この日すべての演奏が終わりぼくは呆けたように港へ向かって歩く。
宇宙の響きはまだ終わらない。
オリオン座のあたりからハレー彗星の欠片が流れ落ちてくる。
ぼくの胸元に流れ落ちてくる。
素粒子の向こうの響きが宇宙のスクリーンで反射してぼくらをめがけて落ちてきた。
ご一読ありがとうございました🌟
蘊蓄コーナー🤔
素粒子は本当は17種類ではなく、何百もあるかもしれない。
シュタイナーの「音」理論
「今日、音を知覚するように、人間は昔、空間を知覚していたのです。」
「物理的音波が消えるところで知覚としての音が発生する」
ジェイポップ論
JAZZサックス奏者 パトリックバートレー
以上です♪♪🎺🎺
ナマステ🌟
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