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JAZZ聴くべ♪♪ 音と空間💫次元💫 🌟🌟🌟オリオン座流星群の下にて🌟🌟🌟

21日夜はオリオン座流星群、ヌーソロジー書籍でオリオン、オリオンと読んでるぼくはめちゃ意識せざるを得ない🌟(勿論、精神的な宇宙の反映なのだけど🌟🌟🌟)
しかし、それは夜なのでまずは昼、KAGOSHIMA JAZZ FESTIVALへー♪♪
レッツ・ゴー!!



↑今回は鹿児島の小中学生ビッグバンド〈リトルチェリーズ〉が演奏するSINGSINGSINGをバックグランドミュージックにどうぞ♪



桜島フェリーにて
最近元気に噴火してる桜島🌸🌋
幸い大隅半島の方へ噴煙は流れてる〜。
鹿児島市に灰が降ったらJAZZどころではない。



広々とした天文館公園に寝っ転がったりしながら
皆様、思い思いにJAZZに身をくゆらす。



筆者もゴロリと転がって
気持ちよいのだ♪♪



全国からプロのJAZZプレイヤーが集まり、
海外からもスペシャルゲストが呼ばれる。
林栄一、サックス
デイビッド・ブライアント、ピアノ


折角の鹿児島シティ、JAZZフェスに行く前に冬に備えてダウンジャケットを買おうとあちこち店をみてmont-bellで理想的な物に出会う。値段、色。バッチリ。買い物に満足して既に後半戦に入ってるJAZZフェス会場へ。
そして、大御所っぽいサックスの叔父様と海の向こうからやってきた黒人ピアニスト♪


極上!!



ぼくは音楽ズッポリな時期があったので結構耳が肥えてるのだが、ハイレベルな演奏にテンションが上がる。


芝生の上のオーディエンスの視線はステージ上の二人に集中して聴覚と皮膚で音と振動を味わう。
大勢の意識が創る球空間にピアノとサックスのバイブレーションが変調しながらアドリブを加えて満ちていく。
ぼくも周りの人々との意識の境目が音によって消えていき交わっていく。
音は時空に溶け込み素粒子を揺らし球体空間を包み込みあらゆる境を飛び越えて次元を超えだした。




小中学生のビッグ・バンド
リトルチェリーズ。
小中学生といえどハイレベルなのだ。
SINGSINGSINGが大音量で鳴り渡る♪



夜の帳が降り始め月がステージの遥か上に顔を出す。
ステージは天文館パークのビッグステージから
街角へと移る。




松本圭使、ピアノ
飯田さつき、ヴォーカル
松本圭使はKAGOSHIMA JAZZFESTIVAL実行委員長でもある。全国から最高レベルのプレイヤーを集め鹿児島のスポンサーを集め無料で最高の演奏を街なかに響かせるのは彼の人徳によるところが大きい。


飯田さつきのニュー・アルバム「ファイブ」はアマゾンJAZZヴォーカルランキングで2か月トップに躍り出る程売れに売れたそうだ。松本圭使&飯田さつきセッションの締めはなんと美空ひばり「川の流れのように」ナイスチョイス!余談だが「5」という数字はヌーソロジー的にも宇宙的にも重要な数字なのである。




昼に響く音と夜に響く音はまた性質が変わる。夜はより野性的に響き出す。
オーディエンスは物質と自我をふるい落とし、かつての野獣であった時のようにからだをくゆらせながら踊り歓声を上げる。


https://note.com/sunsetinpacific/n/na3e8e903cb4c
「夕日が海に沈む時」さんの記事より
画像をお借りしました。


JAZZというとオシャレだったりよっぽどの音楽好きだったりというイメージで敷居が高そうだが
元々はアメリカの黒人奴隷社会から生まれた音楽だ。
ミシシッピー、ニューオリンズ。
フルーツ農園で働かせるためにアフリカ大陸から連れてこられた人々。
監視の目と鞭と過酷労働の心の傷を癒やしたのは、閉じ込められた魂を開放したのは、
彼らの音楽だ。
魂は支配者から閉じ込められようと
自由を求め次元を超えていくのだ。



JAZZFESTIVALスポンサーよりの振る舞い酒。
芋焼酎の香りが通りに漂う。



食欲と色欲の通りを抜けて次なる会場へ。



和田明、ヴォーカル
平田晃一、ギター(若手の21歳!)
栗谷巧、ベース
浜田省吾、ドラムス
和田明は鹿児島出身、東京をベースに活躍するがKAGOSHIMAJAZZFESTIVALは第一回から引っ張っている中心メンバーだ。



ウッドベースはかくも奥ゆかしく
夜の空間に重低音を響かせる。



海外からの大物ゲスト。
パトリックバートレー
Jポップ好きでもある。



パトリック・バートレー、サックス
デイビッド・ブライアント、ピアノ
小川晋平、ベース
木村紘、ドラムス



3次元から飛び出した音が持続空間で跳ね返り
記憶を連れてまたぼくらの元へ戻ってくる。
音が空間が人が建物がグルーブしだす。空が迫ってくる。空気が密度を増す。建物も景色も人も一体となっていく。
音がすべてを、素粒子の糸を繋ぎ合わせていく。



10月21日夜〜22日明け方
オリオン座流星群極大。


この日すべての演奏が終わりぼくは呆けたように港へ向かって歩く。
宇宙の響きはまだ終わらない。
オリオン座のあたりからハレー彗星の欠片が流れ落ちてくる。
ぼくの胸元に流れ落ちてくる。
素粒子の向こうの響きが宇宙のスクリーンで反射してぼくらをめがけて落ちてきた。



流れ星が見られないかとたまに空を見上げながら
運転したが残念ながら見られず。
わが住む町に入ると
狸がちょいちょい道にいるので断念。
我が家近くの丘の上で少しオリオン座を眺めてみたが
流星を見ることは出来なかった。
それでもオリオンの三つ星をスマホにおさめることが
出来たので満足🌟🌟🌟



ご一読ありがとうございました🌟

蘊蓄コーナー🤔

素粒子は本当は17種類ではなく、何百もあるかもしれない。



シュタイナーの「音」理論

「今日、音を知覚するように、人間は昔、空間を知覚していたのです。」



「物理的音波が消えるところで知覚としての音が発生する」



ジェイポップ論

JAZZサックス奏者 パトリックバートレー



以上です♪♪🎺🎺

ナマステ🌟






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