- 運営しているクリエイター
記事一覧
今(何も作っていないのに)生きている
小さいころからひとりで何かを黙々と作ってた。外遊びも大好きだったが、作りたいものが浮かぶとうれしかった。完成するとがっかりしたこともたくさんあったが、作っているときはすごく幸せだった。
寝食を忘れられること=作ることをしていないと生きていけないと思っていた。それが自分らしく生きることだと思っていた。
美大には行けなかったけど、時給800円の映画館のアルバイトをしながら、年間100万のDTPデザ
ドキュメンタリーとフィクションは何が違うのだろう
※この記事は「ただの日記(1/26〜2/2)」からの抜粋
***
メディア関係の知人が絶賛していた『さよならテレビ』を観に行ってきた。
個人的に最近触れたコンテンツの中ではいちばんラストで動揺した映画だった。すごく好きだ。
適切な表現かわからないが、メタのメタ、メタ、本編、という三層構造がラストでわかった瞬間、震えた。
ドキュメンタリーとは、なんて都合のいいカテゴリーなんだろう。このラベ
マンガの話をする理由
わたしが好きなマンガを紹介する理由は2つある。作者の活動を応援したいのと、単にそれの話をできる友だちが増やしたい、この2つ。
それが高じて12月と3月に開いたのが、おやつを食べながらマンガの1巻が読めるイベント「サタデーマンガフィーバー 」。これがなかなか楽しかった…。
参加者が友人・知人だったため、雰囲気ものんびりとしていてすごく居心地がよかった。黙々と読むひともいれば、おやつと飲みもの片手
特定のひとを目で追うとどうなるか
という実験をやった先輩がいる。
大学のサークルの合宿で、先輩3人がそれぞれ対象となる後輩3人を決め、合宿中に対象を見続けるというもの。
結果はどうだったかというと、「結構危なかった」らしい。「好きになっちゃいそう」なんだったとか。彼女持ちが何をやってんだ、というアレである。
でもまぁ気持ちはわかる。目で追えば追うほど気になっちゃうし、いろんなことに気づいてしまうものだ。いいところとか。
その
嫌いなものが幸せをつくる
恋人から「好き嫌いがはっきりしてるのは、きっと自分のことを守ろうとしてるからだね」と言われた。また別の日には同僚から「好き嫌いがはっきりしてて羨ましい」と褒め言葉として言われたことがある。
好き嫌いがはっきりしてるのは、自分のなかではごく自然なことなので羨ましい、という心理はわからない。でも確かに自分を守るという意識は少なからずある。
嫌いなものが自分を守る自分を傷つけるものから自分を守る。