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卒業生インタビュー(森塚さん)
料理の道に進みたいと思いながらも、8年間ずっともやもやしていた森塚さん。料理をやりたいという気持ちを初めて形にできた1年になった。長く待ち望んでいたものだからこそ、自身の中にこみ上げてくるものが沢山あったそう。(聞き手:受入コーディネーター 恒光)
1年間お疲れ様でした。まずは、今の気持ちを教えて下さい。
私が島に見学に来た時、「陶芸やりたいです」と勇木さんと話していて、それを実際にやらせても
島から発信する食の学び場
ずっと前からやってみたかったことが一つ形になった。それは、寺子屋に来る前から校長に「いつか家庭料理を伝えられる人になりたい」と言っていたことがきっかけでオンラインにて料理を教える機会を与えてもらった。
SRAyouthという食のサスティナビリティをテーマに活動している方達に向けて、論理的に食の未来を考えていくことも大事だが、実際に手を動かし五感を使い料理をしながら食のことを一緒に考えてみようとい
梅干し作り 土用干し
ここ海士町の崎地区にはブランド梅干し「蘇婆訶梅」がある。
6月の収穫から塩漬けと一緒に作業させていただいてきたが、
8月に入り梅干しの「干し」の作業をすることになった。
三日三晩、外で干す土用干し。
土用干しをする理由の1つとして、種からの身離れを良くする効果があるそうだ。
一粒一粒甕から取り出してはザルにあげて、一度水気を切る。
塩漬けするときの梅は固かったのに、漬けているうちにほわほわと柔