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ウーバーイーツは今の時代に適した空いた時間の副業的な働き方
・・・・・トゥルルルルル~
「配達してもらった弁当が2つたりないんですけど?」
「ぇ?そうなんですか?」
「そもそも部屋番号間違えてましたけど!」
「すみませんでした!もう一度、お店に行って聞いてきて届けます!」
ウーバーイーツを始めて、2日目の夜20時過ぎ。
アプリで指定された、焼肉弁当のお店に行き、注文番号を伝えると店員から焼肉弁当を渡された。
それをウバック(ウーバーバック)に
六甲縦走殺人事件 第七章~新神戸病院でアリバイ捜査~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午前8時30分】
車に乗った4人は途中でファミレスに寄り軽く朝ご飯を済ませて、再び車を走らせて新神戸病院に着いた。
「さて、行きますか」
横川がそう言って先頭に、4人は病院に入って、受付で里保の病室を聞いた。個室にいるようで、面会は9時からだと言うので少し待つことにした。
【午前8時35分】
朝の
六甲縦走殺人事件 第六章~宝塚に向かう東縦走路で思いが交錯~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午前3時55分】
山田はるみは何とか一軒茶屋エイドに辿り着き、そこで待っていた田中和美と合流した。
「はるみちゃん、大丈夫?膝痛そうね」
「うん、なんとか、ゆっくり走ってたら大丈夫みたい」
「じゃあ、ここで少し補給したらのんびり宝塚まで行って、始発で帰りましょうね」
はるみは湯気が出た温かいスープを貰
六甲縦走殺人事件 第五章~夜の東縦走路で更なる事件~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午前2時9分】
谷山は里保と掬星台の階段を下りた舗装路で分かれ、ロードの下りを走っていた。
里保の行くトレイル道のアゴニー坂とロードではどちらが速いかまた競争していたところだった。1キロ4分を切るペースで一気に下り、1キロ少し進んだアゴニー坂の出口に走って来た。その手前に走っていた横川に追い付いた。
「
『六甲縦走殺人事件』 第四章~夜の摩耶山で事件発生~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午前0時58分】
市ケ原の櫻茶屋前には、まばらにランナーもいて、自販機とトイレもあり、キャノンボールが行われる時は夜中も含め24時間お店も営業している。六甲縦走の半分の地点でもあり、これから続く最大の難関、摩耶山に向けてここで休憩を取る人がほとんどだ。
「トイレも行ったし、飲み物も買ったし、そろそろ行きまし
『六甲縦走殺人事件』 第三章~西縦走路後半の山場で市ケ原へ~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午後22時7分】
馬の背を渡ったここからは、まだ岩場が残った山の中を抜けて、少し登ったところに東山の山頂がある。その山頂広場から来た道を振り返って見ると、先ほどの馬の背の岩山が人のライトに照らされて少し見えた。
鉄平が、東山の先の階段にライトを当て、
「ここを下って行けばもうすぐ住宅地に出ます。ロードに
『六甲縦走殺人事件』 第二章~須磨からナイトトレイルの始まり~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
・須磨浦のナイトトレイルの始まり
【午後21時01分】
「ここの公園って素晴らしいですね」
とスタートしてすぐ、ルカク・ルーカスが鉄平に話しかけた。
「そうなんですよ、ここは海と山が神戸の中でも最も近く、その間にある自然豊かな公園で、ここから山に向かって色んな施設があって昼間も子どもから大人まで楽しめるとこ
六甲縦 走殺人事 件 第八章(最終章)~全ての時間が繋がり謎が解ける~
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『六甲縦走殺人事件』 プロローグ、第一章
【午後21時0分】
里保は病室で消灯の時間となり、この24時間で起きたことに、肉体的にも精神的にも疲労困憊で眠りについていた。
【午後21時13分】
里保が寝静まっていた時、真っ暗な個室病室の閉まっていた扉が、静かにカチャッと音が鳴り、扉が廊下側にゆっくり少しの隙間だけ空けて開いた。すぐに扉は閉まり、再び
自己紹介
高木鉄平です。個人ライターです。
高校理系卒。立命館大学 理工学部 応用化学科、立命館大学院 物質理工学卒。
それを活かしてメーカーで化学材料の研究開発を15年。
脱サラして2020年4月に個人事業主として「H2R鉄平塾」を開業。
トレイルランニング塾、マラソン講習会、健康アドバイザー、鉄平塾ブログ、インターネットビジネス、等を運営。
「鉄平塾ブログ」https://teppeijuku.c