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メンヘラ記事まとめ

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過去のメンヘラ記事はここから読めます。 一部モレがあるかもだけど許して。
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#クズ男

メンヘラは悪い夢を見たんだ

メンヘラは悪い夢を見たんだ

 そうこれはきっと悪い夢だ、まさか自分が都合のいい女にされていたなんて、しかもこれから先も都合のいい女でいてね♡(意訳)という内容のラインが来るなんて。
 なんというか、百年の恋も冷めたような心地。怒りも悲しみも、もう私の中で散々やりつくしたから、もう今さら…今さら何?
 さすがに既読にもしてなければ、返信もしてないよ。というか、できない。ブロックしたいくらいだもんね。

 付き合う気はないけど、

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メンヘラよ、自分の人生だろう

メンヘラよ、自分の人生だろう

 自分がどうしたいかだろ。

 誰にどう思われようが、自分が行きたいルートに進めばいいんだよ。
 私はどうしても自分を変えたかった。楽しく生きたかった。地元を出れば何かが変わると思ってた。たしかに環境は変わった。
 だけどもここでも思い知らされる、私という人間の本質は変わることなどないのだと。それがどんなに認めたくないものだとしても、認めざるを得なかった。

 ひとりはさみしい、愛してほしい、そう

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メンヘラ、1週間おつかれさま

メンヘラ、1週間おつかれさま

 今週はヒマだったな。これが毎週続けば、仕事終わりにジム♪脱毛♪とかできるんだろうけど。でもまぁもう少しの辛抱かなって気はしてる。またいつ突発的に死ぬほど働くハメになるかわからないけど。

 仕事に対してイライラしなくなれば、今度は男に対してイライラし出す、それがメンヘラという生き物である。

 だけどそれももう終わったかも。ないんだ、もう。相手に対して関心が。
 私には体だけの関係なんて、向いて

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メンヘラは何が何だかわからない

メンヘラは何が何だかわからない

 体の関係しかない男を振り切ろうと決意したメンヘラ!しかし、彼氏だとか結婚だとか、それが叶わないにしても、せっかくできたセフレを切るのはもったいない気がして結局現状維持に甘んじている。

 今まで、付き合っているのかどうかわからない、少なくとも自分は好き、だけど相手には気持ちがないのが目に見えているから苦しくてたまらない、いいようにされてるのが憎たらしい…という心情だったんだけど、なんかもうどうで

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メンヘラは20代に戻りたい

メンヘラは20代に戻りたい

 戻れないのなんて重々承知である。や〜っと頭が痛いのが治ったので通常運転。寝てるだけで3連休終わったんだけど。働かせすぎなんだって私のこと何だと思ってんの?弊社は私という貴重な労働力を搾取した罪でつぶれなさいね。明日から働きたくねぇな…

 私は20代のころな〜んにもしてなかったから、だから30過ぎてからこんなに苦労するハメになってんだってのはわかってんの。仕事に関しても恋愛に関しても。今から10

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メンヘラは頑張ることにした

メンヘラは頑張ることにした

 今の男がカス過ぎて捨てる決意を固めた。固めたのはいいが、またイチから始めんの?!初めましてを何度繰り返したらゴールに辿り着けんの?!という絶望が襲って来た。

 若さという武器もなく、見た目もさしてよくない私に残された道はあるのか?道のりは険しい。険しいが、10年後の私が今の私を振り返ったとき、「31とかまだ全然若かったよね〜」となるのなんて、目に見えてる。ならば今やるしかないではないか。

 

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気づいたメンヘラ

 今の男は私を大事にしないから、私も大事にしない。だけど、完全なひとりになるのもイヤなので関係を切るということもしない。
 たしかに好きだったけど、幼稚な好きだったし、嫌われるのがこわくて身動きが取れなかった。相手の言動に一喜一憂する日々。
 今思えば、向こうは都合のいい女を手放すのが惜しくて、やさしいフリ、気をつかうフリをしてきたんじゃなかろうか。それにまんまと騙される私。実に哀れ。
 本当に大

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メンヘラの誓い

メンヘラの誓い

 病める時も健やかなる時もメンヘラはいつだってメンヘラ。
 ぜいたくに昼寝を2時間もしてやった。

 職場では日々キレ散らかしながらも業務を遂行し、男には都合よく扱われ、なのに低賃金だし関係は発展しないし、イライラもストレスもマックスだった。職場にも男にも荒れ狂う感情をそのままぶつけてやろうかと思ったことも一度や二度ではない。

 今日は激務からも解放されてゆっくりできてるし、ここ1週間男には冷た

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メンヘラと恋愛

メンヘラと恋愛

 人間関係を築くのがヘタクソな人間に恋愛なんか上手くできるはずがなかった。

 15年ぶりに好きな人ができて、私は最高潮に浮かれていた。世界で一番しあわせだった春。完全に躁。
 惚れた方が負けとはよく言ったものだ。私は四六時中相手のことを考えていたし、相手中心の生活をしていた。嫌われたくなかった。
 しかし相手は悠然と自分のペースで生きていやがる。私のことなどまったく考えていやしない。
 その上、

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