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「死にたい」って、「やらなきゃいけないこと全部うっちゃらかして温泉とか行きたい」なのよ。

(画像はイメージです。フォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます)

 今日のタイトルですが、これは全部この間マジで言われたことでして。実際この週末は誕生日近辺ということで、温泉に連れて行って頂いて、食事もご馳走になっておりました。
 でも最近あんまり生産的なことが出来ていないから、結局精神的には落ち着いていないんだよな。反省します。現実逃避も大概にしやんとなあ。現実見やんと結局何も上手くいかないってことなのよ。

 急に自分の昨朝のツイートを貼りました。私としては新しい年齢を迎えるうえでの決意表明のつもりだったのですが……どう見ても病みツイです。本当にありがとうございました。
 そう言いましたけど、少なくとも前半に関しては私の正直な考えではあるんですよね。年を追うごとに自分が生きていることに否定的になっている気がしてならないのです。
 何故自分が生きていちゃいけないと思っちゃうんだろう? と理由を考えたときにいつも思うことがあるんですよね。結局、年齢に見合うだけの努力をして来なかったからなんですよ。
 もっと言えば、「私はこういう人間だ」という自我が特に強く意識されてくる10代半ば頃以降、本当に人生で何も頑張ってこやんかったんとちゃうんかな、と思うことすらあります。
 小さいうちは自分で何も決められないので、親や周囲の家族(私の場合は父親が分かりやすい毒だったので母プラス母方祖父母)が頑張る機会を与えてくれて、そこに対して協力してくれました。
 それを拒否できるようになってから、狂ってしまったように思えてならないのです。多分家族(私の場合は父親が分かりやすい毒だったので母プラス母方祖父母)の協力量なら圧倒的に多いな。今でも。
 流石に何も頑張らないで生きてきた、という訳にはいかないでしょうが、私が自分で「頑張った」と思っていることって、社会的には到底認められるようなことじゃなくない? と思ってしまうのです。

・周囲の承認が得られないまま自分が好きでやっており、そのために周囲が犠牲を払い、特に自分が努力して得られた成果があったわけではなかったこと(ex.学生時代の部活、創作活動など)
・自分の努力不足で起こった失敗が原因になり、結果としてやらざるを得なかったこと(ex.学生時代にやっていた資格取得のための勉強、留年した分の学費を稼ぐためのアルバイトなど)
・自分の努力不足により、自分では頑張っているつもりでも芽が出ていないこと(ex.現在の資格取得のための勉強、ダイエット、創作活動、メンタルケアなど)

 私が自分で頑張った、あるいは頑張っていると思っていることって、具体的にはこの3つに分けられるんですね。まっとうに生きていればやらなくていいことか、もっとうまくいっていることなんですよ。
 だから自分がどれだけ「頑張っているぞ」と思っていても、他者に認められない限り虚無感がすごいし、「頑張っている」とは到底思えないんじゃないかな、って思ってしまうんですよね。
 しかも他人の努力って余り注目しない方が良い、みたいな風潮がありますよね。自分はいつも自分を見ているから分かりますが、他の人って意識して見ないと印象に残らないから認められないだろうし。
 特に私のような地味で目立たない人間に目を止めるときって、私が何かやらかした時で。余計に「大した努力もしていないくせにいつも何かやらかしている痛いやつ」みたいな悪いイメージを抱かれるんだろうな。
 この1年はちゃんと努力を実らせつつも、自分で自分を認めてあげられるようにしなければなりませんね。認めないやつはバカ、ぐらいで丁度良いのかもしれません……流石に言い過ぎかしら。
 ただ「自分の最大のアンチ」であることも他人に認められないぐらい虚無感あるってことに気付こうな私。今抱いているもじゃ〜っとした憂鬱の原因、ちょっとこれが絡んでるね。
 もう何年も同じことを言うてる気がするな。大事なことなのにいつまで言うんだろうね。それだけ時間がかかっちゃうんだな、私の場合。これもうまくいっていないことのひとつだな。
 多分今後こういうことをいっぱい言っていくと思います。先月1ヶ月文章を書きまくっていて、文章って楽しい! と改めて思ってしまったので。こうしてnoteもTwitterもフォロワーさんが減るんだろうな。

 というわけで、お誕生日おめでとうございました……いや昨日のツイートの弁解に2,000字近くも使った挙句弁解にならず罪を重ねるな! つづく。

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