子どもの頃を…思い出せる❓

ある人が
このようなことを言っていました

今の世の中は
子ども時代 を
大人になるための
ただの通過点としか捉えていない

あなたが子どもの頃は…
どのような時代でしたでしょうか

また

どのような子どもだったでしょうか

毒親や親ガチャ等の言葉が飛び交い
子育てのしにくい環境や
子どもが伸び伸びと遊べない状況等

今の子どもたちは大変！
というようなニュースを聞きますが

一方では

タブレットやスマホなどの普及により
昔に比べて思う存分に勉強ができたり
多くの情報を知ることが出来たり
子どもの頃からお金を稼ぎやすくなったりと

昔よりも自由な子どもたち！
というようなニュースも聞きます

そして

「あの大学に入りたいなら
　この塾に行けば大丈夫よ！」

「素敵な大人になるためには
　習い事は絶対に必要だ！」

「あなたはこの家の跡継ぎなんだから
　そんなことして遊んじゃダメでしょ」

「将来困らないように
　英語を学ばせておかないと！」

子どものためにと
アレコレやっている親たちがいます

おそらくそれこそが親の務めだと
当たり前のように思っているのかもしれません

世間的にも熱心な優しい親として
当然のように扱われるのでしょう

けれど

子どものためにやっていることが
子どもの今を奪っていたりはしないでしょうか

• 今その瞬間にしかない子どものため

• 今その瞬間を無視した子どもの未来のため

👆この２つは
似ているようであり全く異なります

子どもというかけがえのない時間を
思う存分子どもとして扱い
子どもとして堪能させること

子どもというかけがえのない時間を
未来のために無理矢理に勉強をさせ
大人になるための準備ばかりをさせること

表面的には
どちらも子どものためかもしれませんが

子どもが親にして欲しい本当のことは
一体どちらなのでしょう

大変な子どもであろうが
自由な子どもであろうが

子どもには子どもの頃にしか味わえない
全てがぶっつけ本番の
無邪氣に過ごせる日々があります

その日々を奪わないで下さい

その日々を与えてあげて下さい

大人は何をやるにも「何かの期待」が
自然と働きます

「SNSにアップして自慢ができる！
　だから週末はアソコに遊びに行こう！」

「ストレスが溜まって発散したいから
　温泉に行こう！ドライブに行こう！」

大人にとっては よくある行動です

けれど 子どもは違います
同じように扱わないで下さい

大人が思う通りの結果にしないで下さい
大人の思惑どおりの子どもにしないで下さい

何をするにも「期待」せず
ぶっつけ本番で愉しんでいた子どもの頃…

大人のあなたも
味わったことがあるはずです

もう忘れてしまったでしょうか…❓

👆😆無邪氣な大人たち(笑)😆👆

最後までお読みいただき
ありがとうございます