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ゲームと私

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幼少期からゲームが大好きだった私がゲーセン野郎~ゲーセンの店員になるまでのお話や、作品別に好きなゲームの紹介記事などを取り扱っています。
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2024年7月の記事一覧

バトオペと私#2:ギャオス吼える

バトオペと私#2:ギャオス吼える

たまにはバトオペの話でも。

今日のデイリーは宇宙だったので箱部屋に篭もり
さっさと終わらせた。
ちらっとレーティングマッチを覗いてみる。
北極ベーシック400コストがあるではないか。
これはチャンスとばかりに珍しくレートに出る。

先日もレーティングマッチに出たものの、
散々な結果でかなりレート値を落としたばかり。
今回はマップもコストも得意なところ。
ここはどうにかレート値を取り戻したい。

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雑記と私#37:ジ・エンターティナー

雑記と私#37:ジ・エンターティナー

記事にするのが少し遅くなったが、先日行われた
世界的な格闘ゲームの総合大会『EVO 2024』。
その中でも特に印象に残った選手がいるので
ご紹介しようと思う。

PGW はやお選手。
グローバルセンス株式会社「ProGamersWorld(PGW)」事業部に所属する
”正社員プロゲーマー”。
格ゲーだけでなく様々なジャンルのゲームに
通じ、また運動神経もバツグンでダンスも踊れる
パフォーマーでも

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ゲームと私[作品別編]:サイバースレッド

ゲームと私[作品別編]:サイバースレッド

皆さんは2シートの大型筐体でツインスティックで
操作する対戦型のメカアクションといえば何を
思い浮かべますか?

そう、『サイバースレッド』ですよね!・・・バーチャロン?何それおいしいの?

茶番はさておき。

『サイバースレッド』は1993年にアーケードで
稼働を開始した”対戦型シューティング”ゲームと
銘打たれたナムコ作品。
今風に言うならFPS/TPSに分類されるものだ。

概要としては”ビ

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雑記と私#30:EVO2024

雑記と私#30:EVO2024

今年もこの時期がやってきた。
EVO・・・アメリカ・ラスベガスで毎年開催されている
世界最大規模の対戦格闘ゲームの総合大会だ。

複数の格ゲーの大会が同時進行で行われる
この大会、その参加者たるや今年は過去最大で
エントリー総数なんと16000人!
しかもこれは”メイン競技”だけの人数である。

EVOでは運営が選定したメインタイトルがあり、
今年は”スト6”や”鉄拳8”など8タイトル。
必ずしも

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ゲームと私[作品別編]:DanceDanceRevolution#2

ゲームと私[作品別編]:DanceDanceRevolution#2

※前回のあらすじ※会議は踊る、おバカは回る。

すっかり『Butterfly』で回転するのにも慣れ、
さらにスライドステップなども組み込むように
なると、ちょっとしたパフォーマー気分だ。

初プレイの時の
「目立つし・・・。」
「見られるし・・・。」
などと言っていた自分はどこへ行ったのか。

やがて所謂ボス曲である『PARANOiA』の
Another(通常より高難度のモード)譜面まで
攻略出来

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ゲームと私[番外篇]:ゲームセンター今昔

ゲームと私[番外篇]:ゲームセンター今昔

近頃Twitter(現”X”)でちょっとした話題になっている
投稿がある。
ゲームセンター(以下ゲーセン)の有り様についてだ。

当記事の見出し画像をご覧頂きたい。
かつてのゲーセンのイメージは,画像左側のように
ビデオゲームを中心として成り立っていた。
それが現在だと画像右側のように、プライズマシンや
プリントマシンがフロアの大部分を占めている店舗が
ほとんどだろう。

何故ゲーセンのビデオゲー

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ゲームと私[作品別編]:ザ・キング・オブ・ファイターズ”オロチ編”

ゲームと私[作品別編]:ザ・キング・オブ・ファイターズ”オロチ編”

今回は少し趣向を変えて、私が熱中したゲームでは
なく、ある作品のウラ話について私が知る範囲で
お話していこうと思う。
(もちろんプレイもしているのでご心配なく。)

今やSNKの看板タイトルとなった
『ザ・キング・オブ・ファイターズ(以下KOF)』。
長年続くこのシリーズのうち、’95・’96・’97の
3タイトル(厳密には’94も一部設定が関与)は
そのストーリーラインから”オロチ編”と呼ばれる

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クラブ活動と私#6-2:花博と”悪魔に魅せられし者”

クラブ活動と私#6-2:花博と”悪魔に魅せられし者”

※前回のあらすじ※新たな戦士を迎えパワーアップした
創作戦隊ツクルンジャー。地上の平和を守るため、
ついに悪魔の住まう禁断の塔へと挑む!

『ドルアーガの塔(The Tower of DRUAGA)』。
ゲームクリエイター、遠藤雅伸氏がナムコ在籍時に
アーケード用ビデオゲームとして開発に携わり、
のちに家庭用向けに他機種に渡り移植が行われた
アクションRPGの草分けとも言える”不朽の名作”。
私が

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